なんで屋あれこれ
175436 > 「べつの答え、あります」
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/29 PM00

> なんで屋あれこれ
> 66032 「べつの答え、あります」
> 野田雄二 ( 42 営業 ) 03/12/26 PM01 【印刷用へ】
> なんでだろうと思うことが無いという人々は、自分なりに答をもっている(つもりの)人が多いようです。

同感です。94865
自分なりに「世の中は、、、、、、」ということを考えているのでしょうね。84909
だが、哲学者は少ないでしょうね。146284

> しかし、そうした答えは、殆どがマスコミの受け売りで本当の答とは程遠いものだと思います。

そうかもしれませんね。195537
本当の答は、探求の価値がありますね。85516

> マスコミの偽者の答と違った本物の答があることを知らないから、なんでだろうと思うことが無いということになってしまうのでしょう。

本物か偽物かの判断は、本人がするのでしょうね。84361

> 今のなんでや露店に欠けているものがあるとすれば、従来のマスコミとは違った、新しい答を持っているということを、しっかり伝え切れていないことではないでしょうか。

答えは、人それぞれですからね。108672
ただ、人々は人それぞれの (個人差のある) 現象には価値を認めていないようですね。160795

> 呼び込みも、なんでだろうと思うことが無いというお客さんに、マスコミや学校で習うのとは違った、新しい答があることをもっと伝える必要がありそうです。

そうなれば良いですね。ただ、この国では、他人と異なることには報いのない社会ですからね。100239

>「べつの答え、あります」と言われれば、なんでだろうと思わない人も、なんだろうとは思うでしょう。

答えは、人それぞれですからね。124503
個人的な違いに興味を持つ人は少ないでしょうね。個人的な違いがあっては、ご唱和の役に立たない。168499
「個人の考えは、通らない」と思い込んでいるのでしょう。83459

> 今のマスコミの答えには満足していないけれども、とりあえず従来の答で思考停止している人々の問題意識を喚起することが重要だと思います。

同感です。175032
だが、思考停止していながら、マスコミの答えを暗記して受け売りするのが人々の常でしょう。175250
「とりあえず、当面は、暫定的に・・・」の考え方は、日本人の常ですね。175376
すべてを浅い主観でとらえることにより、周囲とおなじになり、接触抵抗を可能な限り減らして滑走してゆくのが得意なのでしょう。173644
自己の世界観がなければ、問題意識も真剣なものにはならないでしょうね。102351
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何で新理論(構造認識)が必要なの?
175388 > 「社会の役に立ちたい」という思いが浪費されている。
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/28 AM11 【印刷用へ】

> 何で新理論(構造認識)が必要なの?
> 175379 「社会の役に立ちたい」という思いが浪費されている。
> 永峰正規 ( 30代 香川 建築士 ) 08/04/28 AM09
> 福祉問題、環境問題、子育て問題等、様々な問題に対する運動は、新たな突破口を見出す事も無く、行き詰まり感を感じながらも、延々と続けられている。

目先・手先の問題と捉えられているのでしょうね。85728
賽の河原の石積みですね。109578

> どれも市場社会が生み出した負の部分であり、効率性・快適性を優先するが故に切り捨てられてきた問題である。

効率性・快適性は、戦後50年間、日本ぜんたいが追求してきたことに他ならないでしょう。173644

> 本来であれば、市場社会そのものを変えることが、先の問題解決には必要な事だが、それに対しては「変えられない現実」と捉え、身近な問題に対する活動に終始しているので、行き詰まり感は増大し、運動そのものも発展していかない。

アニマル風の自然な生き方ですね。103487

> そんな状況にある様々な運動が、延々と続けられているのは何故か?

「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのでしょうね。84361

> それは、それらの運動に参加する人たちが、明確な問題意識を持って参加しているのではなく、社会の役に立ちたいという思いで参加しているからだと思う。

潜在思念は、人畜共通ですね。107515/ 潜在思念を顕在化 (文章化) するのは考える人の働きです。94864/ 全ての考えは文章になる。92480/ 文章にならないものは、考えではない。93930/

> 社会の役に立てそうなことの選択肢の一つとして福祉問題、環境問題、子育て問題等が選ばれているに過ぎず、参加してみたものの変えられない現実と行き詰まり感を知り、長続きせずにやめていく。
これをひたすら繰り返しているのではないだろうか。

個人の認められないところに、個人の意思はないでしょうね。160595
意思のないところに現実を変える方法はないでしょうね。82057

> 社会の役に立ちたいという思いが、市場社会が生み出した負の部分を補完する運動を支えている。

世界観がないので、負の部分のモグラ叩きになっている。173722

> この事で消費されるエネルギーが無駄になっていくのはあまりにももったいない。

未来社会の建設方法を根本から変える必要がありますね。148136

> 社会の役に立ちたいという思いが本当にまっとうされる選択肢、それを導き出す新理論がなければ、活力の浪費を食い止める事は出来ないだろう。

社会的な損失ですね。173644
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ガタガタの原因は、私権の衰弱と序列原理の崩壊
175382 > 「とりあえず」をやめよう!!
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/28 AM10 【印刷用へ】

> ガタガタの原因は、私権の衰弱と序列原理の崩壊
> 175057 「とりあえず」をやめよう!!
> 宮崎敬子 ( 22 奈良 会社員 ) 08/04/25 PM08 【印刷用へ】
>>この共認原理の時代では、周りの人間から期待されていないと感じると、周囲に対する否定意識が登場する。しかし、この否定意識は表に出ることはなく、潜在意識に蓄積されていく。一方、表面的には「やるべきことを、きっちりやる」という規範に従って働こうとする。173515 

頼まれ仕事ですね。142978

>>しかし、私権圧力が衰弱しているため、この私権規範が強固に形成される訳ではない。加えて、蓄積された否定意識に囚われ、「とりあえず、やればいい」という意識に簡単にずり落ちてしまう。173515

お役目仕事ですね。93729

> これは今の私の痛い所を突かれました。
> 日々慣れない仕事をする中で「とりあえず言われたことをやっておこう」という気持ちになってしまうことが多々あります。

「とりあえず、当面は、暫定的に・・・・・」は、日本人の考え方ですね。175376
過去と未来にはさまれた狭い瞬間だけで考える内容ですね。90706

> でも、それだけでは成長しないのは明らかです。

賽の河原の石積みですね。109578

>「何のためにしているのか」「これはどんな役に立っているのか」(期待・応合)

「人はパンのみにて生くるにあらず」ですね。125474

> このことを追究しながら仕事をすると、次に同じことを任されたとき「そういえば前はここが出来ていなくてフォローしてもらったな」「これをしておいたら、次の作業をする人がやりやすいな」などが分かってきます。

思いやりの精神ですね。1136

> 今、一番新人に求められている(期待されている)のは「成長すること」「とりあえず、やればいい」から「次に繋げるためにやる」に変えます!

目先・手先の神経集中も必要ですが、遠未来につながる仕事がしたいですね。147881
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プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
175376 > RE:年金蜃気楼>たべたさんへ
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/28 AM08 【印刷用へ】

> プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
> 4124 RE:年金蜃気楼>たべたさんへ
> 家村和宏 ( 35 総務 ) 01/05/15 PM01 【印刷用へ】
> 私も学生のアルバイト諸君から同じような話を聞いたことがあります。
>「何故、低収入の私たちが月々年金を払わなければならないのか?」という憤りに近いものですね。

論理的な説明が必要ですね。93818
気分・雰囲気により物事を決するのは良くない。82476

> いくら将来の自分の為、とはいってもたべたさんのおっしゃる通り40年も先の話ですし(受給年齢はもっと引き上げられる可能性大)自分の元に返ってくるという保証はどこにもありません。

未来の話には実感が伴わない。信じられない。鬼も笑っている。145811

> はっきり言って取られ損ということですね。
> 世代間の助け合いと言えば聞こえは良いですが、システムが破綻するのは何年も前から判ってたことです。

ずさんな計画は容易に倒れる。106261

> 政府はこれに対する明確なビジョンが示せないでいますし、いやむしろ示すのが恐ろしいのでしょう。

ビジョンは、未来構文 (未来時制) の内容で、日本語では言い表すことが難しい。141339
未来の内容を示すことは恐ろしい。90706

> 平成○○年度からは消費税を25%にします、なんて言えば国民は腰を抜かすわけですから、選挙前は特に当り障りのないことを言ってごまかしているだけです。

未来は、不透明で、常に不安が付きまといますね。82285

> 年金に限らず、国保や税金などもしかりで、銀行に公的資金をジャブジャブ注入したかと思えば、その頭取が何億もの退職金をもらってやめるという呆れ返るような話が巷には溢れています。

未来・計画に関して緻密な考えは成り立ちませんからね。どんぶり勘定か。168252
未来に関する文章は日本語としては信じられない。話の筋にも辻褄が合わせられない。154275

>「とりあえず、当面は、暫定的に・・・」というその場凌ぎで根本的な問題解決を先送りする今の政策では遅かれ早かれ破滅するのは目に見えています。

過去と未来の内容は考えの対象にはならないのですから、日本人の考え方は今「とりあえず、当面は、暫定的に・・・」というその場凌ぎになります。107518
要するに、温故知新はないということです。105787
根本的な問題解決は見出せないのですから、その態度はぞんざいでお座なりになる。結果的に先送りと積み残しが出る。81904
未来のことに関するかぎり、自他共に信頼できるものは何もない。173319

> 構造改革なくして景気回復なしのスローガンの下に新政権は発足しましたが、行き着くところは消費拡大であり、”自然との共生”とどうバランスするのか全く不可解ですね。

同感です。98634
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共認運動をどう実現してゆくか?
175298 > 「世代」という固定化した考えからの脱却
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/27 PM05 【印刷用へ】

> 共認運動をどう実現してゆくか?
> 175271 「世代」という固定化した考えからの脱却
> 大広丸 ( 38 高知 漁師 ) 08/04/27 AM11
> 「世代が違うから・・・しかたがないな」と、世代というフレームを通して見ていても可能性はないと思うし、つまらないし、おもしろくないと思う。この世代はこういうものという固定化された見方などもう必要ない。

同感です。82504
伝統的とは言いながら「世の中は、、、、、」の考え方では、進歩がないですね。84909
時代に流されるばかりです。162419

> 今は「こういうもの」っていうのが、「どういうもの」なのかも分からないというのが実状ではないでしょうか。

同感です。99510
現実直視による分析・解析も必要ですね。103724

> 世代を超えて話すこと。

同感です。174074
世代を超えて理想・遠未来の内容を語ることが大切ですね。173858
そうすれば、親の代・子の代・孫の代と息の長い持続的な社会建設が可能になる。164914

> 今までの関係やフレームなど、何もかもを超えていくこと。

同感です。174177
理想から、現実対応の方策を割り出すことが大切ですね。173726

> 今ある全てのものを超えていくことが、「可能性」だと思うし、それがおもしろいことだと思います。

同感です。172008
さすれば、我が国は希望に溢れた国になる。147584
あなたは、進歩的な人ですね。93494
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その他(若者と老人)
175250 > 『当事者=自らが行動を起こすこと』
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/27 AM02 【印刷用へ】

> その他(幼・少・青・壮・老)
> 51531 『当事者=自らが行動を起こすこと』
> 嶋田貴輔 ( 21 学生 ) 03/03/13 AM00 【印刷用へ】
> 私は高校時代に心の中にもやもやしたものを感じてきた。それはこんな勉強が役に立つのか?という疑問からだった。そんな思いを持ちながら、ただ毎日を消化して行く日々を送っていた。

同感です。154275
日本語のトレーニングが必要ですね。173644

> 先生たちはただただ「大学入試に向けて」を合言葉のように繰り返し、大学へ入ること自体が目標となる言葉で私たちの活力をあおっていた。

序列人間の育成ですね。111147

> そんな極右的な活力で大学へ入学した者が中退という形をとるのも当然だと私は思う。バブルのように実体の無い活力はいずれ弾けるのだ。

ああ、空しい。103487

> 授業の内容にしても、何か新しい認識を生み出せるようなカリキュラムではなく、先人が行ってきたことを記憶するというものだった。

思考停止を保ちつつ暗記と受け売りの勉強ですね。174894

> テストもそれらの丸暗記であり、ひどい時には教科書を引用しての穴埋め問題であった。

良くない学校ですね。175010

> 示される数字は暗記力に対する何かしっくりこないもの。
> これらの内容が社会に通用するものでもなく、完全に私たちは傍観者の立場にあった。

自らの意思を活用しなければ、傍観者になりますね。92993

> 今思えば、自らが考えていたようで、本当は思考停止状態にあったのではないだろうか・・・。

同感です。175032

> 大学でも同じようなことを感じることはある。

同感です。126342

> ただ、高校時代のように与えられたことをただこなすのではなく、自らの意思で社会と接点を持ち考えること、みんなと自分の意見をぶつけ合い共認することで、もやもやすることはなくなった。

意思を示すことは、大切なことですね。173989

> それはバイト先の客、先輩、大学や高校時代の仲間、旅先で出会った人たち等と意見を交わし議論することで、私の意見がみんなの意見と混ざり合ってまた新たな意識が生まれる。

議論は、難しいですね。141389

> 個々の意見がみんなの意見としてより洗練されていくのだ。

洗練も容易なことではない。173263

> この行為こそ私が求めていたものであり、今必要とされていることではないか。

同感です。150985
個人個人の意見が大切ですね。124503

> よりリアルな現実を直視することは怖いことではある。

現実直視は難しい。173644

> しかし、そこから生まれる新たな認識こそみんなの探している答えだと思う。

日本語では、外の事実と内なる主観がごっちゃ混ぜになる。173276

> わたしはこれからもどんどん当事者として思想を行動に移していき、現実を直視していきたい。

理想と現実、現実直視と現実対応の問題がありますね。102019(正誤表 : 考えることがでる→考えることができる )
考える手段としての言語の改良が必要ですね。148136
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応援板
175109 > 霧が晴れる「言葉」
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/26 AM03 【印刷用へ】

> 応援板
> 24721 霧が晴れる「言葉」
> 今井裕久 ( 25 東京 技術者 ) 02/02/22 PM10 【印刷用へ】
> るいネットを見ていると頭の中で漠然と「こうじゃないか」みたいに考えていたことが、霧が晴れるように明快に表現されることがある。

潜在思念は人畜共通です。124930 / 潜在思念を顕在化 (文章化) することが、考える人の働きです。128685 / 全ての考えは文章になる。文章にならぬものは考えではない。90820 / 文章化すれば、頭の中の霧が晴れる。92935

> この「考える」=情報の構造化にしても、誰もが同じようなことを思ってはいたのかもしれないが、的確な「言葉」が打出されてはじめて頭が鮮明になる。

同感です。173448
情報を構造化すれば、自己の世界観が構築できる。146284
言葉により人と人との協調関係が生まれますね。170582

> 参加している皆が人々の意識に向かっているからこそ、ここではこういう「言葉」に出会える。

同感です。22771
我々の考え方に焦点が合っているところが長所ですね。84361
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プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
175032 > 現代の神官足り得ない特権階級
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/25 PM02 【印刷用へ】

> プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
> 175028 現代の神官足り得ない特権階級
> noah53 ( 46 京都 会社員 ) 08/04/25 PM02
> 幼い頃、テレビの前に家族全員が集まり、次の日にその話題で会社や学校で話が弾んだ。現代においてこのような事例はほぼ目にしなくなった。

ナウな感じがなくなったのでしょうね。145102

> 皆が見てるから、皆が良い・面白いと言うから、盲目的に信じてきた(信じさせられた)が、心の何処かに疑問点はあった。

付和雷同か。122938

>「なぜこの番組がおもしろいのだろう」「この報道は真実なのだろうか」などは薄々気が付いていた。但しそんなことは言える状況ではなかった。

同感です。空気の研究が必要ですね。150400

> しかし、現在はおかしいものはおかしい、面白くないものは面白くないと、はっきり言える時代になった。テレビ視聴率の低下や、雑誌の発行数の減少などがそのひとつの根拠たりえる。

個性の表れですね。104107

> マスコミ関係者や、一部のエリート階級は未だに昔の幻影をかたくなに信じ、大衆の変化に気づかない振りをしている。破綻は見えている。

序列社会における権威主義 (authoritarianism) の弱り目ですね。101884

> そうなればその人々は言い訳をするか、逃げていくのだろう。神官であり得た時代はとうに終焉している。

思考停止の人たちは、新たなタイプの神官を見つけてくるでしょうね。131707
そうでなければ、彼らの暗記と受け売りは不可能になる。134891
我々は、考える人になる必要がありますね。82373
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マスコミが第一権力化したのは、何で?
175017 > マスコミの共認支配について
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/25 AM11 【印刷用へ】

> マスコミが第一権力化したのは、何で?
> 174995 マスコミの共認支配について
> noah53 ( 46 京都 会社員 ) 08/04/25 AM03 【印刷用へ】
> 戦後の日本人が、旧来の村落共同体の機能を失い、アメリカ主体による民主主義化もあいまって、充足できなくなった。

日米関係は、木に竹を接いだようなものですね。82320

> そこで一般大衆が解脱個体化し、個人個人がバラバラの様相を呈し始める。ちょうどそのころに「テレビ」という新しいマスコミ媒体が台頭する。一般大衆はそれに飛びついた。しかしそのことが、マスコミによる洗脳を助長させた。それは一部の支配階級による主導であり、皆は一方通行の番組や情報を絶対的なものとして受け入れるしかなかった。但し、そのテレビによって大衆が収束したことは間違いなく、ある時期までは揺るぐことの無い、いわば絶対的な存在になり得た。

同感です。98634
カレル・ヴァン・ウォルフレン (Karel van Wolferen) は、<日本/権力構造の謎> (The Enigma of Japanese Power) の<リアリティの管理>の中で下記の段落のように述べています。98535

融通性に富み、相対的で、話し合って決めることができる日本の真理。あり余るほどあるとされる理屈。強靭な知的伝統の欠如。管理者 (アドミニストレーター) への法の屈従。無節操を受け入れるどころか賞賛すること。これらのすべてがいうまでもなく、互いに原因となり結果となって絡み合っている。これらは、日本の力の行使におけるもっとも重要な決め手であると筆者が述べた論点を強めている。すなわち超越的真理や普遍的価値に訴えるという伝統の欠如である。現存する他の文明においてはみな、社会・政治的な関心を超越した真理の存在を認める宗教や思想体系を発達させてきた。しかし、日本では神道も仏教も役に立たなかった。(引用終り)

> しかし、何時の頃か、テレビやマスコミの力が絶対的ではなくなり、一般大衆は違うものを求め始めた。ただし、支配階級は未だにその絶対的力を保持していたころの考えから脱却できていない。ただその力にしがみついているだけである。そのテレビ離れの原因は、テレビ番組のネタが出尽くした、ビデオが普及しいつでも視聴できるようになった、など様々な原因が考えられる。一番大きいのは、大衆が本当に求めるもの、すなわち根源的な充足を得るものに枯渇してきたことを認識し始めたことだろう。

大衆が本当に必要とするものは、教養でしょうね。83415

> これからは、押し付けではなく、自分で考え参加し、納得できるものしか受け入れられない。その意味においては「テレビは」もはや大衆を統合できないことは明白で、それに代わるものが求められる。可能性としてはインターネットなどが考えられるが、さらに時代が変革すれば、充足できる何かを求めて試行錯誤するに違いない。

インターネットなどが考えられるが、日本人は議論ができないので可能性としては低いでしょう。141389

> 大家族の復権や、マンションの共有スペースを使ったコミュニティー、あるいは井戸端会議ができる新興住宅街など、マスコミ以外にも大衆が充足できる可能性はある。時代が遡るようだが、人間は本来的に求めているものに対して動き出している。今がまさに転換期なのだろう。

伝統的な談合になりますか。127706
片岡義男は、<日本語の外へ> の中で、日本語で話すのには相手が必要であることを下記のごとく指摘しています。

自分をきめるには、日本語の世界では、相手が必要だ。それもただ単なる他者としての相手ではなく、自分の現実に密接した、なんらかの具体的なことを目的とする対人関係を作り出してくれる相手でなければならない。日本語の世界に生きる自分という人は、相手およびその相手との関係の場がないと、自分がなになのかいつまでもきまらない。その場や相手が広がりすぎたり大きすぎたりしても、自分はきまらない。たとえば不特定多数というような相手の場合だ。(引用終り) 172351

言葉の問題に解決が必要ですね。148136
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学校って、必要なの?
175010 > Re:義務教育
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 08/04/25 AM09 【印刷用へ】

> 学校って、必要なの?
> 16003 Re:義務教育
> 恩田真人 ( 20代後半 ガテン系プログラマー ) 01/11/13 AM08 【印刷用へ】
> 税金のためにとかはいやですね。15913

同感です。146760
金は手段であって、目的とはしたくないですね。146694

> そもそも義務教育というのは、日常生活で必要な基本的なことだけを、つまり実学、教えていればいいのであって、たまにテレビで国家間の教育レベルが云々、といったことを放送して日本は教育水準が高いですね、とかいっているのを見ると、なんかむなしくなってしまうのは、私だけでしょうか?

実学 (技術) を実社会に出て、実践することが大切ですね。154275

> 新聞が読めて(国語)世の中の状況がわかって(社会科)ご飯が作れて(家庭科)庭先とかに小さなプチトマトとかも作れて管理ができて(理科)今月の家計簿がつけられ(算数)たら、義務教育の役割はそれでいいじゃないですか。

同感です。価値観に関して、序列的見地から離れることが大切ですね。83909

> ちなみに、高校で勉強する科目は、職種によって、実社会に出ても使われます。

暗記と受け売りの受験勉強は必要ないですね。思考停止の原因となります。134891

> 営業とかは経験とそれによるノウハウでしょうが、私のようにプログラムを書いていると、どうしても高校で習う数学が基本知識としてもっていないと話しになりません。

実業学校の教育内容が実社会で真価を発揮しますね。84032

> 私は高校を1年生の1学期でやめてしまったので、大検→大学へと進んだ、まったく習っていない状況ではじめたからきつかったですよ(笑)

我が国は、職人 (技術者) が優秀で、インテリが駄目な国ですね。160769
職人 (技術者) は、この国を技術立国に押し上げた。83415
空理空論を語ってやまない大学人は、教養部を崩壊させた。我が国は、教育あって教養なしの国ですね。105530
我が国の大学人は、大学の外へは出られないし、出たくもない、出る必要もない。172414
こうした社会閉塞を打開する策も必要ですね。148136
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