その他(マスコミ)
126749 > 強い根っこ。
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/26 AM06 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 9207 強い根っこ。
> 1/f力 ( 20代 埼玉 素人 ) 01/08/27 PM10 【印刷用へ】
> 社会統合という課題そのものが、今ひとつ実感できない人が多いのではないでしょうか。> 社会統合って言葉を用いなくても、自然とその方向に向かわざるを得ないような気がする。> それが自然な形なのだと思う。
人それぞれの世の中では、多数決で決着を計るしかないですね。90612
> 今のような行き詰まった社会で、一人ひとり夢を持てといっても、どうもパッとしない。
> どんなに個人の権利、自由の重要性を唱えたところで、希望をもてない状況であるかぎりそれらの言葉は何の意味ももたない。
同感です。83459
個人的に未来構文の内容が持てないようでは、希望もあったものではないでしょう。85728
> それらの浮ついた言葉に惑わされ、「何か人とは違った自分らしい生き方を見つけなくてはいけない!」というような脅迫観念に惑わされてる人が今の世の中多いはず。
人ぞれぞれと考えれば、他人から邪魔されないこと自体が人とは違った自分らしい生き方になるはずである。93978
> それでいて、どこか淋しい思いが心によぎったり。> 一人じゃ生きていけない、どうにもならないことが分かっているから、誰かと寄り添ったり、つるんだり。> ホントの安らぎはミンナと一緒にいるという単純なものなのだろう。社会統合もそんな地平からスタートするんだと思う。
日本人の基準らしきものは、英米人とは異なり、「今ある姿」の中にある。82180
だから、自分の判断は時々刻々と変化する。ナウな感じがする。これが、時代の最先端ということか。84217
頭の中に現実しかないのであれば、その判断はご都合主義以外の何物でもない。83954
日本人にとって、「あるべき姿」は実の話ではなく空論である。81994
自分の外に基準があるので、見栄と外聞に頼らよらざるを得ない。84743
自分の頭の中に基準がないとなれば、ご唱和に頼るしかないのでしょうね。103454
フランク・ギブニー (Frank Gibney) は、<人は城、人は石垣> (Japan / The Fragile Superpower) の中で、「座談会を必然的に普及させ、結果的に大官の大衆支配を培養しているのは、日本社会に深く根ざした問題、話し合いの願望である」と述べている。83747
日本の常識は世界の非常識ですかね。
更に別の箇所でギブニーは「しかし、想像力と創造力を開発する教育ではない。この点で、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈博士が1974年、短期間帰国した際、質問に答えて語った言葉は注目に値する。江崎は大学入試のきびしい制度のおかげで、日本人の心は管理的な能力では強いが、創造性では低い、と強調した。この観察は公正に思われる。」と書いている。82320
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共認心理学(現代の精神病理を斬る)
126709 > 閉ざされた心
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/25 PM05 【印刷用へ】
> 共認心理学(現代の精神病理を斬る)
> 831 閉ざされた心
> るりまる ( 20 京都 農業 ) 01/03/05 PM02 【印刷用へ】
> 「自分で自分の心を閉ざして期待することを止めて終う」というのは、今の時代殆どの人々が持っている心だと思う。
> もちろん私自身にも思い当たることは色々あるし、周りの人達を見てもそういうことを感じていると思う。
> 自分の中だけで、自分が持つ期待する心を支配し、コントロールすることで、押し殺してしまっている気がする。
同感です。123619(正誤表:Jefferson (1950)→’Rough Draft’ of the American Declaration of Independence, in J. P. Boyd et al., Papers of Thomas Jefferson (1950) vol. I)
せっかくの言論の自由も宝の持ち腐れですね。122467
> 自分が期待した分、それに応えてもらえなっかた時に、自分が傷ついてしまうことを恐れて、「もう何も期待しない」と心を閉ざしてしまう。
> この世の中の全てに、自分自身に、何も期待することはせず、今この場所で穏やかに過ごす日々に現状満足(これもある意味大事なことだが)するだけ。
無為無策でありながら、とかく期待・願い・祈りの多い社会ですからね。102795
不自由を常と思えば不足なし。92540
> だが、誰とも心の奥から通い合えるという充足を持たず、知らないままで、ただどこか満たされぬ心を持て余し、どうしていいのか、その術を知らない。
同感です。100260
日本語文法の制約により、以心伝心・言外に依存する部分が多すぎるのでしょう。82735
> 支配共認にどっぷりと浸っている現代人にとって、そこから脱出するのはそう容易ではないはずだ。
我が国は昔から、御唱和の社会ですからね。82123
> 一人一人の意識によって現状把握をし、今ある問題に気付き理解するべきだと思う。
同感です。84116
> 「意識的にでも心を開き、期待にフタをしないこと」。
> 確かにこれは、問題解決のための人々が行うべき第一歩の部分として、とても重要なことになると思う。
同感です。85176
期待というよりも、希望ではないでしょうか。125388
> 他人や世の中に頼り切って「どうにかなるさ」ではいけない。
そのうち何とかなるだろうでは、いけないですね。104846
> 自らの行動により、「どうにかするさ」と言いたい。
意思のあるところに方法があるのでしょうね。82057
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どうしたら、社会を変えられるの?
126690 > 人間なんて
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/25 AM04 【印刷用へ】
> どうしたら、社会を変えられるの?
> 123 人間なんて
> 藤田翼 ( 23 茨城 学生 ) 01/02/13 PM06 【印刷用へ】
> 「人間なんてらららららららら」という歌がありました。
> 私は人間なんて「状況に応じて変化する動物」だと当てはめました。育った環境や教わったことにより考え方意識を植え付けられる動物だと。私権を獲得することがあたりまえの世の中に生まれた人はそれがあたりまえ。なぜならそう教わってきたから。
そうでしょうね。92478(正誤表:定時→呈示)
> しかし、人間は他の動物と違って意識を変えることができます。教わったことを評価し発展させ生かすことができます。
潜在思念の段階は、人畜共通でしょうね。107515
事実認定の段階では、問題ないでしょう。82123
ただし、これは言霊の効果が表れない場合に限ります。125564
考えの段階では、日本人は無哲学・能天気となるでしょうね。82476
> 現在自分の教わったことは本当に正しいのかこのままではいけないのではと疑問を持ち始めた人が増えています。
同感です。83415
このままではどこがいけないとあなたは考えるのでしょうか。83749
> 今こそ、意識を変えるべきです。変えようと立ち上がる人がいれば、人間は変わります。
このままではいけないことは誰もが認めています。実現論を読んだ私達が立ち上がりましょう。
意識をどのように変えるべきでしょうか。100729
このままではいけないと判断できる基準は何ですか。82615
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その他(性と家庭)
126446 > 平等など存在しない
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/21 PM03 【印刷用へ】
> その他(男と女・性・婚姻)
> 27822 平等など存在しない
> 木村有里 ( 22 学生 ) 02/03/31 PM03 【印刷用へ】
> 世界の一方では有り余るほどの食料を抱え、一方では餓死に苦しむ。> また、日本人だけで考えても、貧富の差、能力の差、運の良さ悪さ、、、。平等だ、平等だ、と口にする程むなしく思えてくる。
世の中、万事不平等ですね。125150
> もし、本当に人類が平等である(←真の意味で)であったならば、その言葉自体存在していないのではないだろうか。
平等は、実況放送の内容でもなければ、現状報告の内容でもない。つまり、平等は、我々は理想 (努力目標) でしょう。83850
> だれもが、平たく均等であるならば、そのことを主張する必要などなかったのではないかと思う。
同感です。122467
> そして、もし平等であったなら、世界はこんなにも文明を生み出し、我れ先にと技術の開発へと力を注いでいなかったのではないか。
> 誰もが同じならば、努力などする必要はないはずである。
そうかもしれませんね。82373
> 現代の世界の有り様も肯定し、同時に人類平等をも主張することは全く相容れないことのように感じる。
現実と理想では、内容の次元が違いますから、並置しても矛盾はないものと考えられます。84116
> どうしても平等と言う言葉を使おうとするならば、それはどういう定義を持つべきか。
平等とは、差別なくみな一様に等しいことです。123619 (正誤表: Jefferson (1950) → ‘Rough Graft’ of the American Declaration of Independence, in J. P. Boyd et al., Papers of Thomas Jefferson (1950) vol. 1)
ただし、この場合は理想 (努力目標) ですから、現実描写には適しません。93843
諸種の競技で劣者に有利な条件をつけるハンデッキャップというものがありますが、理想はこのような現実を改善する努力を指向します。125564
> わたしは、平たく均等でない事こそが、平等なのでは?と考える。> 体の造りが違う。見た目も異なる。潜在的能力の差もある。> だからこそ、人生は楽しめるのではないだろうか。> 頑張ろう!といきいきと生きていくのではないか。> 私は努力が必要な事にぶちあたって、みんなに追い付こうと頑張った分、人生が楽しめた気がする。> そのぶん得をした気がする。
それは、正しい意味での個人主義なのでしょうね。82123
> 差別は良くない、でも人間には各々どうしてもできることできないことがある。
現実直視に基づいて考え出された理想が必要です。103794
> 全ての人がでこぼこであるという事を認めあえばこそ、平等という言葉が価値を持つのではないだろうか。
同感です。82373
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
126435 > 傍観者から当事者へ
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/21 PM00 【印刷用へ】
> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 12010 傍観者から当事者へ
> 大木康子 ( 53 神奈川 主婦 ) 01/09/27 PM00 【印刷用へ】
> 普通の人々の大半は今の世の中への疑問や不平、不満は日常あらゆるところで感じている。
小言・片言・独り言は、昔からありますね。81994
> でもだからと言って何をどうしていいか分からない。
政治の力を使う必要がありますね。98634
> しかし、そのために社会変革をしようとなるとあまりにも飛躍し過ぎてついていけない。> というのが正直な気持ちではないでしょうか?
我々の行き先がはっきりすれば、現実のどこを変えればよいかも明らかになります。103994
> また、そう思う気持ちの根底には「自分の生活は犯されたくない」という自己保身がまずあり、社会変革と聞いただけで自己犠牲を伴う行為と大上段え構えすぎる嫌いがあると思います。
変革のためには、自己犠牲も厭わない個人もいるでしょうね。82879
> そんな人々に日常で感じていることをどんなことでもいいからネットにその想いを投稿し、多くの人々と意見を交換する。> まづそこから始めることを提唱すれば、可能性が見えてくるのではないのでしょうか?
まず、潜在思念を文章にすることが大切ですね。93169
>>個々の潜在的な想い(力)を形にし、ネットで統合する事で、一つの大きな意識として社会を変える力となる。11963
> まさに仰る通りだと思います。
同感です。93494
> 社会変革といえば抽象的ですが、今の生活の中で実感したことを述べ合うことで具体的に社会を変えていこうという方向性が生まれますし、誰かがやってくれるであろう社会変革と言う傍観者の立場から、ネットは自らが当事者となって参加する場を形成してくれます。
我々が傍観者になりやすく当事者になりにくいのは、日本語メンタリティのせいだと考えられます。98352
我々が英米流の考え方を理解できるようになれば、国際社会においても大きな仕事をなすことができるでしょうね。85831
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
126428 > 民主主義の崩壊:右向け、右!
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/21 AM10 【印刷用へ】
> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 3117 民主主義の崩壊:右向け、右!
> 井上浩美 ( 22 大阪府 ) 01/04/12 AM01 【印刷用へ】
> 人はそれぞれ異なる環境で生活し、微妙に異なる考えを持っている生き物で、だからこそみんなで意見をぶつけ合う「民主主義=合議制」が成立するはずなのに、現状から察するに、討論の場がなくとも、メディアを通していわば「遠隔操作」され、結果的に大多数の人が同じ意見を受け入れているなら、民主主義はもはや無意味なのである。
同感です。29224
無哲学・能天気の民であっては、民主主義を有意義なものにすることも難しい。82879
> では国会議員って一体何だ?私たち国民の代表だ。代表にしては随分遠い存在のように思うが、そういうことに疑問を感じ、考えることをしている人は、一体どれほどいるだろうか。
国会議員の考えの内容に距離感があるというか、はっきりと見えないということでしょうね。92856
随分遠い存在というのは、決して国会議員と有権者の肉体の距離のことではない。117663
> こういった意味で、まさに今ほど民主主義の真の意味を見直す絶好の時期はない、と言っても過言ではないのではなかろうか。
同感です。108777
我が国には、個人主義がない。82123
それで、日本人には個人選びができないですね。82240
意見のない個人を選ぶことは、実質的な個人選びにならない。結果は家畜の品評会のようなものになる。103548
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その他(マスコミ)
126421 > なんとかしたい
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/21 AM06 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 67609 なんとかしたい
> 西村典綱 ( 24 埼玉 会社員 ) 04/02/04 PM10 【印刷用へ】
> ひたすら自分の中に価値を求め、そしてそれを発信する。わかる人にだけわかればいいというスタンス。なんとも不思議な芸術の世界。
個人的な趣味の問題ですね。83954
> 先日友達が言ってた事。「みんなの期待ってものを徹底的に追及して、その結果自分なりにこれじゃないかなーってものを提示してみる。それがみんなに受け入れられて、しかもそれがきっかけとなってより多くの人に広まっていって、みんなでそれを発展させていく。そんなきっかけづくりみたいなことをやってみたい。」芸術の世界とは正反対。
同感です。83459
> 若い人たちをはじめ本当に多くの人は今の世の中の行き詰まってる状況を肌でひしひしと感じていて、しかもそれを何とかしたいと思ってる人もいっぱいいる。
日本語メンタリティの禍ですね。90706
> ただ、それを一人でやろうとしてもどうにもならない現実がある。
政治の力が必要ですね。この国の政治家には、政治哲学が必要ですね。84432
> そんな状況の中で、ただ愚痴を言うだけの人、見て見ぬふりをする人、可能性を追及する人、いろんな人がいたりするけど、根底にある何とかしたいという気持ちはみんな同じ。
同感です。82596
> 現実を直視し、可能性を追及する。そしてそれを提示する。
雑念が多くて、現実直視は難しい。90895
目先・手先の事柄に関する内容でなければ、可能性は信じられない。それは、実感が湧かないからである。90706
潜在思念が多くて、文章として呈示することが難しい。119329
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何で新理論(構造認識)が必要なの?
126390 > 問題意識・目的意識も観念を媒介に醸成される
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/20 PM10 【印刷用へ】
> 何で新理論(構造認識)が必要なの?
> 108183 問題意識・目的意識も観念を媒介に醸成される
> 土山惣一郎 ( 48 山口 デザイナー ) 06/03/28 PM00 【印刷用へ】
> 現代の教育(もっと絞り込めば教科書)の致命的欠陥は、正しい観念の基礎部分がすっかり抜け落ちているということのようです。
日本語による観念の教育は難しいでしょうね。125150
英米流の教育を日本語で行なおうとするところに無理があるのではないでしょうか。84909
> 本来なら問題を解決するための基礎的訓練をすべき初等・中等教育機関が、旧観念支配の影響で、その起点となる問題意識・目的意識醸成の芽を摘み取り、ゴマカシや思考停止の風潮に油を注ぐ今の状況には、早々に終止符を打たなければなりません。
旧観念支配とは、日本語メンタリティのことでしょうね。106718
目的の内容がはっきりしていなければ、問題意識も生じませんね。82057
だから、思考停止になるのでしょう。97960
目的の内容がはっきりしていないにも拘らず、子供に問題意識を持たせようとすればゴマカシの教育指導が必要となりますね。つまり、歌詠みを指導することになるでしょう。90706
> そのためには『自然や生命の摂理を解明しよう』という空気を、子供〜大人の全世代に亘って根本規範として定着させることが急務です。
同感です。106317
我が国においては、とくに有識者・知識人の自覚が必要であると考えられます。82285
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
126342 > 新しい価値を見つける
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/20 PM00 【印刷用へ】
> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 25304 新しい価値を見つける
> 藤田雅義 ( 24 茨城 学生 ) 02/03/01 AM00 【印刷用へ】
> 私は今まで「世の中はおかしい!」そう思ってきました。> 何がおかしいのか?
日本人であれば、矛盾には頓着しないようです。100053
> それは、世の中に蔓延する矛盾を誰も「おかしい!」と口に出したり、正そうとしたりする人がいないからでした。
我が国においては、個人的発言には意味がない。だから、個人の発言に関する努力は徒労に終わる。94347
> 日本を代表する政治家から隣のおじさんやおばさんにいたるまで大多数の人がそうです。
この国に満ち満ちている思考停止の現象ですね。83225
> 近年特にそういったことが目立ってきています。
国際情勢の影響を受けているからでしょう。83554
> こういった人たちは、いったい何に怯えているのだろうか?
他と異なるが恐ろしい。この国においては、他と異なることには酬いがありませんね。100239
> それとも本当に全てが正しいと思っているのだろうか?
基準を立てなければ、正誤の判断は出来ません。122229
個人的な基準を相手が容認しなければ、自分自身が判断しても意味はない。83459
> 私は常にこのことを考えていましたし、私はそうなりたくないと思ってきました。
それには英米流の教養が必要ですね。93843
> このような状況下で成長してきた私は、この世の中を非常に冷めた目で見ています。というよりむしろ、何が正しいのかわからなくなってしまっているのかもしれません。
真理の探究が必要です。83415
> 今私が求めているのは、こういったことを議論する場です。
大学の教養部に相当する教育機関ですね。84032
> そういった意味で、この会議室は意義があると思うと同時に、世の中の矛盾をしっかりと捕らえている人たちがいることに安心します。
日本語では、議論できないでしょうね。82251
「人それぞれ」など言ったら座が白ける。個人主義は理解できない。104107
人びとは、御唱和を求めているからです。82123
> 今私たちに必要なことは、共有できる新しい価値なのではないでしょうか?
同感です。だが、御唱和ではないでしょうね。105350
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潮流3 出口が見えない、答えが欲しい(収束不全)
126330 > 学生の出席率低下について考える
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/07/20 AM08 【印刷用へ】
> 潮流3 出口が見えない、答えが欲しい(収束不全)
> 3421 学生の出席率低下について考える
> 藤木伸子 ( 21 大阪 学生 ) 01/04/20 AM01 【印刷用へ】
> 1960年代、世の中は貧困の時代にあり、人々は学校教育により階層の転化を求めた。
> 農村に生まれても、学校教育で知識を身につけることにより官僚や学者になることが出来るようになったからである。
固定された身分格式からの脱出ですね。82596
> 自分達が豊かになる為には、学校教育が必要であり、皆が大臣や学者になる事に憧れ一生懸命勉強した。
> 学校で教育を学ぶ目的意識が明確であったのだ。
> そしてこの1960年代は、学生の欠席率は最小であった。
序列社会の常として、人々には向上心があったのですね。102628(正誤表:層懺悔→総懺悔)
立身出世を憧れていたのですね。104420
> しかし、1970年代から現代に至り、人々の生活が豊かになり貧困が消滅したことから、皆の追い求めるものが個々に分散されはじめた。
> はたして官僚になり、学者になることがそんなに良い事なのだろうか。
> このような考えが広がり、自分らしさや個性といったものが重視されるようになる。
欧米の個人主義の影響ですね。82285
世俗の序列に疑問を持つようになった。82023
それで、横並びの競争だけでは満足できなくなった。82942
> 自分の特技や趣味を生かしたサブカルチャーなるもので、充分に生きていけるという時代になったのである。
> 学校を卒業することは、世の中を渡るための一つの手段であるという意識に変っていった。
それは、実学 (技術) の場合でしょうね。83415
英米流の教養は、日本人の社会では役に立たない。82879
> 学生の出席率の低下や退学者の増加は、学校という場所が教育を身につける場所ではなく、学歴を得る為の場所であるという意識の変化に大きな原因があるように思う。
形式にとらわれた日本人序列の問題ですね。124512
真理を求める場所の必要性が理解されるとよいですね。82320
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