出口を塞いでいるのは、頭の中に巣くう固定観念
95435 > 自分観念にとらわれているからダメなんです。
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/08/01 PM09 【印刷用へ】
> 出口を塞いでいるのは、頭の中に巣くう固定観念
> 95424 自分観念にとらわれているからダメなんです。
> 浅田祥幸 HP ( 26 愛知 企画 ) 05/08/01 PM02
> 行き詰まっている人は、危機感はあるが、依然として、「こうしなきゃ、ああしなきゃ、自分がダメなんだ」と、自分観念にとらわれているが故に、人の話も受け入れられず、また行き詰まりを繰り返す。
自分のことが気に掛かることは、誰にでもありますね。
だが、「こうしなきゃ、ああしなきゃ、自分がダメなんだ」ということは、どうして結論できるのでしょうか。
まず、基準の提示が必要です。
そうすれば、その基準に外れた箇所が改善を要する箇所であることが理解されます。
> しかし、表面的に取り繕って、当たり障りなくやり過ごしている人も、「いい人でありたい、嫌われたくない、自分が傷つきたくない」と自分観念にとらわれるが故に、相手に踏み込めず、ゴマカシ続ける。
表面的に取り繕って、当たり障りなくやり過ごしている人も、自己の基準を提示すべきですね。
だが、自己の基準を提示することは、無理難題ですね。81994 ゴマカシなどではないでしょう。
だから、日本人は奥ゆかしく見えるのです。
> 聞けないのも、言えないのも、どっちも同じ。結局「自分がどうか」に拘ってる。本当に充足を求めたいなら、そこを突き抜けなければならない。
英米人であれば、自分の基準があって、その上で「自分がどうか」もある。
だが、ただ「自分がどうか」だけでは、その判断もままならず。
> 「だから(自分観念にとらわれているから)ダメなんだ」ということを、本気で相手に突きつけ(or受け入れ)た時こそ、可能性は開かれる。
自己の基準がなければ、「だから(自分観念にとらわれているから)ダメなんだ」も論理の飛躍となります。
> 「自信がないからとか、間違ってるかもとか、どうせ伝わらないだろうとか、言ったつもりなんだけど・・・」っていうのは全部ゴマカシ。
全部ゴマカシというよりも、基準の作成が無理なのでしょうね。
文章にならないものは、考えではない。考えでないものは、どうせ伝わらないだろうと考えることができる。
> 重要なのは、どれだけ充足可能性に向かっていけてるかということ。
その充足とは、自分観念とはまったく相反する『共認充足』。
『共認充足』とは、哲学のことですか。82144
>>本源収束も、思考を支配or規制し続ける支配観念によって出口にフタをされ、実現できないまま潜在思念に留まっているのである。(19273 『全てのネックは「答えを出せない」という一点にある』)
日本人の「あるべき姿」は、考え・文章にならない。潜在思念か、雑念の状態で止まる。
日本語には、未来構文はない。
「あるべき姿」は、未来構文の内容だからである。
>>この状態から脱却する為には、支配観念を明確に否定し、本源収束を実現する新しい実現観念を構築することが不可欠である。(19273 『全てのネックは「答えを出せない」という一点にある』)
自己の判断の基準となるこの世の「あるべき姿」を持つことが大切である。
日本人の「あるべき姿」は、考え・文章にならない。潜在思念か、雑念の状態で止まる。95287
「あるべき姿」は、未来構文の内容だからである。
日本語には、未来構文はない。
> 自分観念という支配観念を捨て去るためには、
>>上手くいっていることも行き詰まっていることも、自分では判断できない。「なんかいい感じだね」「そのままじゃヤバイよ」と思ってor言ってくれている周りの人を感じられるかどうか、そしてその評価を受け入れられるかどうか。
それが出来れば、全ての現実はリアリティーを持ち、可能性に向かって変わってゆける。(94673 『変われないのはなんでだろう』)
判断は、理性的であることを要する。つまり、基準との比較による判断が必要である。
理性判断は、気分・雰囲気による手放しの判断ではない。94775
> 評価を受け入れる、そして、きっちり評価を「明確に」していくこと。『評価共認』そのものが、行動の指針となる。そこに「自分がどうか」ということが介在する余地はない。
他人の評価は他人の評価でしかない。自分の判断は自分の判断であるが、自己基準がなければそれもままならず。
自分自身の意見が持てないのが、我々の短所・欠点である。
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日本人と縄文体質
95419 > RE:日本人は果たして無宗教といえるか?
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/08/01 AM04 【印刷用へ】
> 日本人と縄文体質
> 95407 RE:日本人は果たして無宗教といえるか?
> 加藤俊治 HP ( 51 大阪 営業 ) 05/07/31 PM10
> 日本人の信仰心≒神道(神社)の源流は祖霊信仰⇒精霊信仰にあるといわれています。
> 神道には、教義も布教活動もありません。
同感です。
> なぜなら、精霊信仰=科学・事実認識だからです。
科学に就いては疑問があります。むしろ、一種の技術でしょうね。93843
科学は、個人の世界観ですから。92480
> 現実の事実をありのままに捉える、ただそれだけなのです。
実況放送・現状報告の内容ですね。同感です。
> キリスト教にしろ仏教にしろ現実を対象としていないがゆえに(みんなが理解できないゆえに)、教義や布教活動が必要となります。
同感です。見れば分かる宗教に教義は要らない。
> キリスト教や仏教のような現実を対象としていない観念を信仰しているものを宗教と呼ぶのなら、日本人は明らかに無宗教といっても良いのではないでしょうか。
同感です。
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事実って、何?
95417 > 現状の「科学的事実」と言われているものの怪しさ
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/08/01 AM03 【印刷用へ】
> 事実って、何?
> 1988 現状の「科学的事実」と言われているものの怪しさ
> 蘆原健吾 HP ( 30代前半 神戸 広報 ) 01/03/23 AM01 【印刷用へ】
> 学生時代、研究室で実験系を組むときに、いかにすれば望み通り(仮説通り)の実験結果が得られるかに研究室のメンバー全員が(教授の指導を受けながら)知恵を絞って実験を繰り返している姿を見てきました。
同感です。科学の実験には、再現性が必要ですね。
> 恣意的にほとんどのパラメーターを固定し、あるパラメーターのみを変動させる。
> 極端に言うと、「自然」をたたいたりひっぱったりつねったりして望み通りの結果を吐き出させる、といった感じです。
> プロの研究者もどうやら似たようなことをしているらしいことを知り、一学者が勝手に「定義」したものを信じるという事にすっかり逡巡するようになってしまいました。
勝手に「定義」した。個人の考えとは、そういったものではないでしょうか。94641
御唱和のお墨付きなど頼りにはならない。94286
> また、現在「定説」といわれている説が、もしかして恣意的な大きな前提の上に成り立っているのではないかと、研究室を離れて外から見ると、あらためて思います。
恣意的な大きな前提があるのではないかということで、学者は議論を重ねているのではないでしょうか。
> だからと言って、認識を何も固定せずに議論は進められないのですが…
雲をつかむような話では、聞き手がありませんね。
> 例えば、集団遺伝学や進化論でよく用いられる、「適応度」にしても、「進化速度」や「分子時計」にしても、全て、現状をざっくりと把握しやすいように仮定を立てて数値化し、便利で使いやすいようにしたもの、と考えられます。
それは、仮説を立てる人の世界観によるものです。94865
> それはたしかに、自然を捉える際にそこそこ有用であり、対象に対する認識は深まったとは思います。
> しかし、もともと、ざっくり把握するために「仮定」を置いているということを忘れて、公式のごとく使用するのは本末転倒でしょう。
円周率を3.14と置くようなもので、知っていると便利なことがあります。83281
> そもそも、生物も環境も複雑系です。線形の系として捉えて分かるのは、ごく一側面に過ぎないでしょう。
何事も簡便に把握することが喜ばれます。
> 「線形の系」として安易に「定義」して安易に「検証」して、生物を分かったような気になるという時代は、もう終わりなのではないでしょうか。現在、科学は、非線形の系を説明する言語を模索している最中だというのが私の認識です。
非線形は、別な言語により説明する必要があるのでしょうか。
> だからこそ、現状の「生物学」において「事実」とか「定説」とか言われている物事を捉える際には、慎重でありたいわけです。
定説には、事実の裏づけが必要ですね。
定説は未来構文の内容であり、事実は現実構文の内容であります。すなわち、両者は次元が違う内容です。82354
現実構文ばかりの解釈では、とんだ間違いが起こるのではないでしょうか。82123
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共認回路と自我回路
95392 > 変わりたいのに変われないのは
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/31 PM04 【印刷用へ】
> 共認回路と自我回路
> 95374 変わりたいのに変われないのは
> 加来野浩史 ( 32 福岡 経理 ) 05/07/31 AM01 【印刷用へ】
> 変わりたいと思って頑張ってるんだけど、なかなか変われないってことはよくあると思います。
意思あるところに方法がある。82057
意思 (will) は、未来構文の内容である。
日本語には、未来構文がない。
> 今までは「(本心では)本気で変わろうと思っていないからだ」と考えていましたが、それだけだと「だからもっと強く思うべきだ」などと気持ちの持ち様で終わってしまい、時間が経つと元通りということはよくありました。
同感です。82240
> しかし元々、「変わりたい」という思いの出所は、外圧に適応できていないという不全感であり、本当は誰であれ、外圧適応態でありたいという志向性は持っているはずです。
同感です。82242
> それがうまくいかないとしたら、外圧を認識し内圧に変換する過程のどこかで阻害するなにかがあるからだと考えられます。
「今ある姿」を「あるべき姿」に変換するところがうまくいっていませんね。
現実構文の内容を未来構文の内容に変換するところがうまくいっていませんね。82285
> 共認空間はみんなの期待や応望が飛び交うだけでなく、最終的には「この人(の成果)はすごい」「この人はいまいち」という評価共認に収束していきます。
> たとえ現時点ではあまり周りが見えなくてうまくいかないとしても、素直に評価をうけとめていれば過度な不安やあせりも生まれないでしょうし、その能力に応じた役割が期待されるだけで、本人も周りも充足できます。
個人の能力に応じた役割分担が大切ですね。82251
たとえ歓呼の声に送られて目的地に着いたとしても、本人の理解は必要ですね。
> しかし「こうあるべき自分」といった自分発の理想像に固執したり、あるいは周りを警戒したり否定視したりすると、周りの評価を軽視したり認めたくないと思ってしまいます。
理想は理想、未来構文の内容です。
現実は現実、現実構文の内容です。
両者を並置して考え、取り違えないことが大切です。82354
自分発の理想像に固執することは、取り違えがあったことになるのでしょうね。
> そうすると方向性を間違ったり、うまくいかなくて自己否定したりして、本人も周りも共認充足できません。
考え方の混乱としか言いようがありません。82620
> 変わりたいのに変われないのは自我を温存しているからであり、それがどういう構造で作動しているのかを深く理解する必要があります。
あるがままの自分が把握できないのは、白昼夢による妨害があるのでしょうね。82615
> その現実も含めて周りの評価を(否定ではなく期待なのだと)受け入れれば、変われる(圧力=期待を掴み、適応できる)のだと思います。
期待される人間像が得られるわけですね。
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
95327 > 事実をありのまま伝えるだけならプロである必要はない
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/30 PM06 【印刷用へ】
> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 95315 事実をありのまま伝えるだけならプロである必要はない
> 山上勝義 ( 40 京都 建築士 ) 05/07/29 PM11 【印刷用へ】
>>「やっぱりマスコミは必要だ」という意識は、こんな報道の渦の中で、洗脳された結果だったことになる。(95110)
何事もマスコミが頼りですね。82504
> 何でこんなに簡単に洗脳されてしまうのだろうか?
詰め込み主義の教育が、その原因と結果になっているのでしょう。82285
> 一つは彼らが公的な機関であり、ウソの情報を流さないという常識(固定観念)があるから。
ウソの情報でなければ、全てに意義があるとは言いがたい。95128
> 二つ目は(こちらの方がより問題なのだが)彼らは一方的に発信するだけで、庶民は受信しつづけるしか方法がないことだろう。
議論ができない人々の場合、そういう状態に陥るのはやむを得ない。82251
> 彼らが発信する情報に違和感を感じても、誰もそれに答えてくれないし、そのことについて考える場さえ与えられていないのである。
日本人には、答えを出すのは難しい。82476
せっかく英米人に答えていただいても、日本人 (日本語だけを使って考える人) にはそれを受け入れる余地はない。つまり、鵜呑み・盲従するしかない。
> そのことが庶民をとことん社会の傍観者へ追い込み、モノを考える気力さえ奪い(洗脳)、マスコミの存在を絶対化させているのである。
この点に関しては、プロ (学者・官僚・政治家・マスコミ) も庶民も条件が同じである。94960
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どうしたら、社会を変えられるの?
95320 > 感じる社会
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/30 AM07 【印刷用へ】
> どうしたら、社会を変えられるの?
> 95319 感じる社会
> 三浦弘之 HP ( 26 静岡 会社員 ) 05/07/30 AM03
> 『社会は近くて遠いもの』
> ずっと前から感じていた感覚。
自分は社会の中にいながら、変な感覚ですね。現実直視が不能の状態ですね。
> 社会のことは、結局は政治家といったお役人が勝手に考えて決めていくこと。
政治家は、われわれ有権者の代表ですね。間接民主主義ですね。
> いくら大人になって投票という立派な権利が与えられたところで、社会は何も変わらず只々流れていくだけ。
その社会の変わり方が問題でしょうね。変わっては困る内容もある。
> だから社会のことは考えないし、社会に存在しながらもTVや新聞といったフレームを通してしか社会を感じることはなかった。
この目で見た社会についての学習が必要ですね。
この国の人は、昔から無哲学・能天気でしょう。82144
>>現実を社会と言い換えても同じである。社会は人々の共認によって統合され、その意識=共認内容が変化してゆくことによって変わってゆく。現実が変わる=社会が変わるとは、ただそれだけの事である。(21496)
夏目漱石は、「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらする唯の人である」と述べています。現実の社会は、この人たちの考え方によるのですね。81994
> 『社会は人々の意識』
> そう感じたとき、社会はぐっと近づいてきた。
意思 (will) は、大切です。神の意思・人の意思は人間の社会を作る。82180
> 今日出会った、おっちゃん、おばちゃん、友人などいろんな人々の意識(期待)が共認され、規範・制度化されて社会は変わる。
意思があれば、手段はある。83225
意思がなければ、他力本願となる。82504
神頼み・政府頼みでは、社会は変わらない。82373
> 政治家といった役人や、まして投票なんていう飾り物では社会は変わらない。
個人を選ぶことが大切である。83201
個人の意思を選択することが必要である。82123
個人の考えを容認するのでなければ、投票の意義も薄くなる。政見の公表にも意味はない。82240
形だけの民主主義になる。82320
> みんながいろんな人々の意識(期待)に触れることで社会を感じ、またそれに応えていくことで社会をどんどんと変えていける。
それぞれに「あるべき姿」の内容を公開する必要があります。82057
そうすれば「あるべき姿」の内容に関する議論もできます。82251
そうすれば「あるべき姿」の内容を人々が選択することも可能になります。82354
個人の考えは、それぞれに異なっているので、選ばれる個人に従って社会の変革も迅速にできる。
> 感じる社会は、気付けばすぐ側にある。
感じる社会は、伝統的な歌詠みの社会である。平安朝に似たものか。82476
考える社会は、英米の世の中にある。82285
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共認充足か?自我充足か?
95301 > 求められることをひたすらに・・・
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/29 PM10 【印刷用へ】
> 共認充足か?自我充足か?
> 95236 求められることをひたすらに・・・
> 坂本伸一 ( 40代 青森 総務 ) 05/07/28 PM04 【印刷用へ】
> 目の前で起こる事象を構造認識などの観念群で分析する事は、訓練しだいで誰もが出来るようになることである。
観念群で分析することは、役に立たないことなのでしょうね。
> ところが共認機能がまっとうに働いているか、今まさに何かに向かい足を踏み出そうとしている自分がどのような行動則に基づいているかなど、自覚できるはずがない。
議論不足、情報不足なのでしょうね。95182
> だから周囲の反応・期待・評価・判断に同化する、自分を委ねる事が重要になる。
周囲の反応・期待・評価・判断は、無責任である。
たとえ歓呼の声に送られても、周囲に自分を委ねる事は後悔することになる。
とかく、この世は無責任なのである。
> また自分が担うべき課題が目の前に現れたとき、一瞬のうち(無意識のうちに)にそれに付随する膨大な情報を処理〜判断し実践している。
> だが、そこでの処理は正確な整合性に基づいたものではなく、全体像をぼんやり、だが明確なイメージを描けるような、かなり(言葉は悪いが)いい加減なものではないだろうか。
同感です。
> そしてここで最も重要な働きを果たすものが、本能や共認回路といった人間にとって最基底にある機能だと思う。
アニマルと共通の機能ですね。
> この回路が強固であり、正確に機能すればするほど、イメージが具体的な形になり実現形に近づいていくことになる。
恣意の力ですね。82735
> 上手く振舞えない自分に自己嫌悪すること、中々思い・期待が伝わらない相手を否定視する・・・これは「活力・やる気」の芽を乱暴にむしりとっているようなものである。
> しかもこれは上に述べた内容を真っ向から否定する行動・思考方法である。
「活力・やる気」は、とかく周囲の疑いを呼び起こすものである。恣意では困るからである。滅私奉公なら問題がない。94865
> どうしたら役に立てるのだろうか、本当にここに居場所があるのだろうか・・・。
> いいかげん自分では結構しんどい事だと思っているのだが、なかなかこの感覚から抜け出せなかった。
人生哲学ですね。
> そんなこと考えても仕方が無い。
> 求められることを、相手を信じてひたすら実行するっていうのもアリじゃないかって気がしてきた最近である。
日本語では、哲学は考えられないでしょうね。
相手について自分勝手な解釈をすれば、それはアリでしょう。83225
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プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
95287 > ホ.「観念機能、作動せず。」=思考停止
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/29 PM05 【印刷用へ】
> ホ.「観念機能、作動せず。」=思考停止
> 実現論3_5_01
> 今や、日本人の大部分は不安と閉塞感に囚われ、多かれ少なかれ滅亡の危機を感じ取っている。
同感です。
アニマルの本能のようなものが働いているのでしょうね。
> しかし、感じているだけで何もしようとはしない。
滅亡の危機を考えとしてまとめられないのでしょう。94347
だから、行動には出られない。94962
> 誰もが滅亡の危機を感じているのに、誰も正面からこの問題を考えようとはしない。
望むことなく自ら危機に陥る日本人の性は、外国人の謎です。94251
> これは、実に奇妙な状態である。
奇妙というのは、その原因が明らかにされないということですね。94682
それを考える必要がありますね。94137
全ての考えは文章になります。
文章にならないものは、考えではない。95237
> 社会は、不気味な沈黙に押し包まれ、まるでその時が来るのを待ち望んでいるかの様である。
お決まりの無為無策、傍観者的態度ですね。94960
> いったい、どうしたと言うのか?
これは、考えに関する問題です。93843
言葉は、考えるための道具であります。91529
その道具立てを今一度丹念に調べなおす必要があるでしょう。94602
> なぜ誰も考えず、何もしようとしないのか?
日本語は、現実構文しかない。90706
現実構文の内容は、実況放送・現状報告の内容である。93149
だがしかし、求められている考えは、未来構文の内容である。93835
つまり、目の前・現実のことではない。93494
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素人に、何が、どこまで創造できるか?
95278 > 学校教師も、官僚も、評価を独占している
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/29 AM02 【印刷用へ】
> 素人に、何が、どこまで創造できるか?
> 95244 学校教師も、官僚も、評価を独占している
> 前上英二 ( 44 大阪 事業企画 ) 05/07/28 PM08
> 学校教師も、官僚も、共に一方的な「評価機関」であることを仕事としている特権階級と言える。
そうかもしれませんね。民主主義の世の中の特権階級ですね。
> 実際、学校教師は生徒に対して一方的に評価を下しているし、官僚は補助金や資格を与えるため独善的な評価を下している。
学校教師や官僚にも評価基準というものがあるのではないでしょうか。
独善的な評価はできないでしょう。
もしあれば、それは不正でしょう。
> そういう彼ら自身が評価を受けないかというとそうではない。
勤務評定があるのではないでしょうか。
> しかし、彼らが評価を受けるのは、自身が評価する人からではなく、全く別の論理=私権原理で統合されている自集団内での評価という歪な評価空間となっている。
外部評価は少ないようですね。内輪・内輪の処理を好む傾向がある。81994
> 評価する人と評価される人が同じ土俵にいる、真っ当な評価空間=共認の場は、評価を独占している特権階級以外の誰もが期待しているに違いない。
国民審査のようなものですか。82193
> そこに庶民発の必然性があるのだと思う。
民主主義が大切ですね。95182
まっとうな議論のできることも必要なことですね。82251
利己主義と個人主義の区別ができることも大切なことですね。82123
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るいネットをどう変える?
95237 > 掲示板の効果
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 05/07/28 PM06 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 12320 掲示板の効果
> 澤根和治 ( 32 山形 現場監理 ) 01/10/01 PM09 【印刷用へ】
> 現代社会は文字通り「参加できない」社会であると思います。
未来構想に関する選択肢が社会のどこにも示されていない。だから、未来社会の建設に参加できない。
> その一方で、様々な人の意志や思い,直感といった投稿がされている掲示板を見るととても安心します。
直感など、潜在思念を文章化することが大切だと考えます。
文章を考えることが、本当に考えることです。
全ての考えは文章で表されます。文章にならないものは考えではありません。
> ただでさえ実社会において人の関係が硬直している現状において、人々が直感で,じっくり考えて,体験を通して…社会に対して考えていく。
日本人は、序列関係で社会を作る。
序列社会は、縦社会である。
横の広がりがないところが硬直の原因である。
更に、上意下達も硬直の原因と考えられる。
日本語の階称 (言葉遣い) により、ものの上下 (上下判断) を世俗の上下に固定していることは陋習である。
> この状態を目の当たりにして、これほどの安心感は他にはないのではないでしょうか。
掲示板だけでは、情報交換の効果が薄い。安心するのはまだ早い。
自分自身の文章が作れることが大切なことである。
そうすれば、意見発表の可能性が出てくる。
更に、参加者にも個人を見たらその人の意見を求める習慣が必要である。
個人意見に対する無関心が習慣となっていては、掲示板の効果は上がらない。
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