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実現論って、何?
150400 > 「変わる気がしない。」と言うのは、「変える気がない。」と同じことだ。
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/27 PM03

> 実現論って、何?
> 150376 「変わる気がしない。」と言うのは、「変える気がない。」と同じことだ。
> 西田美和  HP ( 30 東京 設計 ) 07/04/27 AM09
>>事実の認識を学び、現実の課題を前にひとつひとつパラダイムを転換していけば、かならず意識は塗変わってゆく。社会が変革するとは、新しい認識に塗変わっていくことに他ならない。(150242野村さん)

日本人には、現実直視が難しい。149930
空気の研究が必要ですね。122938
エリツィンもソ連を変えた。ロシア人社会のパラダイム (世の中) は転換した。141832

> 環境問題にせよ、婚姻制度にせよ、新しいカタチやシステムが見えないと、> 「それで(理論で)変わるのか?変わる気がしない。」> と言う人がいる。

無為無策では、変わる気がしないのは当然ですね。82285
日本人には意思がない。90887

> それは、「変える気がない。」と言っていると同じことだ。

同感です。日本人には意思がない。105889

> 社会は人々の意識でなりたっている。
> 人々の意識さえ、転換できれば、カタチやシステムはいくつでも考えることができる。

考えも人それぞれですね。142011
良い案がでてくると助かりますね。82123

> そのときの状況=外圧に適したものを作ればいいだけだ。

臨機応変ですね。生きる力を発揮する時ですね。139852(正誤表:増水よる→増水による)
だが、我々の行く先を遠くに見据える必要がありますね。103994
「とりあえず、、、、、」ばかりでは、我々は迷走するばかりです。107518

> 本気で「変えて」いこうと思っているならば、新認識を使って、既存の問題点が出てきたり、断片的であっても成功例などが見えれば=構造化されれば、「イケル」と思う。

求める価値のある内容 (あるべき姿) を掲げることが必要ですね。そうでなければ、我々の足並みはそろわない。83459(正誤表:にもかかウわらず→にもかかわらず)

> それが、まさに「変わっていく」ことに他ならない。

我々の足並みがそろえば、そういうことになるでしょう。136658
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マスコミによる共認支配の怖さ
150369 > 裁判員制度における問題点
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/27 AM05 【印刷用へ】

> マスコミによる共認支配の怖さ
> 150362 裁判員制度における問題点
> 近沢博樹  ( 39 大阪 会社員 ) 07/04/27 AM01
> アメリカにおける裁判制度に陪審制度がある。この制度の現状における問題点とその背景を分析しつつ、日本において2009年5月までに導入される裁判員制度について検討してみたい。> 陪審員制度において有罪無罪の決定は、陪審員の同情をどれだけかえたかによって左右されることが多いという。> 中身以上に演技力でもって訴えかけたもの勝ちということになる。

お涙頂戴を使った訴え方は、我が国の伝統ですね。132169

> そこにおいて、個人の権利が絶対視されるあまり明確な判断基準が(集団規範)が形成されず同情を買ったもの勝ちという歪んだ訴訟社会が形成されてしまう。

日本人には世界観 (あの世の内容) がなく、判断基準がない。82615
理性に訴えることができないので、感性に訴えることになる。103794
個人の権利は、感性を守ることになって、理性を守ることにはならない。82193
それで、裁判は歌会のようなものになる。106839

> 日本において裁判員制度を導入するメリットとしては、法的な杓子定規ではなく、市民の常識が反映され、市民がより裁判に関心を持てるようになるということが言われている。

それは、有権者に個人主義が行きわたった場合ですね。82123
12歳の大人には、無理かもしれませんね。127650

> しかし、マスコミによる正しいとはいえない報道が一般市民に大きな影響力を持ってしまっている現状において、この市民の常識が果たして、正しい判断を出しうるのかということが大きな懸念としてある。

同感です。127662

> 一般人は情報操作への抵抗力が弱い上、感情的になりがちなため、今まで以上に裁判における、マスコミの影響力が大きくなり、マスコミによる世論操作での判決操作も大きくなる。

付和雷同ですね。145147

> 真実を世に明らかにせしめるための砦である裁判を、真に正しいものの砦として機能させなければならない。

同感です。85322

> そのためには、マスコミに対するチェック機能を有効ならしめる法整備が必要である。

口で嘘を語る者は、紙の上にも嘘を書く。127915
日本語脳では雑念が多く、現実直視は難しい。90895
だから、日本人の知的低水準は改善しにくい。82320
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現代意識潮流を探る、その深層には?
150319 > <高校生意欲調査>「出世意欲」、日本は断トツ最下位
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/26 PM08 【印刷用へ】

> 現代意識潮流を探る、その深層には?
> 150276 <高校生意欲調査>「出世意欲」、日本は断トツ最下位
> 山上勝義  ( 42 京都 建築士 ) 07/04/26 AM02 【印刷用へ】
> <高校生意欲調査>「出世意欲」、日本は断トツ最下位 4月24日21時57分配信 毎日新聞 リンク
>>「偉くなりたいか」という問いに、「強くそう思う」と答えた高校生は中国34.4%▽韓国22.9%▽米国22.3%に対して、日本はわずか8.0%。卒業後の進路への考えを一つ選ぶ質問では、「国内の一流大学に進学したい」を選択した生徒は、他の3国が37.8〜24.7%だったのに対し、日本は20.4%にとどまった。

「日本国内の一流大学に進学したい」には、意味・意義が少ないのでしょうね。つまり、一流の意義が少ない。111147
それは、我が国では英米流の高等教育が成り立たないから。84032

> 「偉くなりたい」とは抽象的な言葉だが、私権の獲得(=私権強者)と捉えれば、貧困の圧力が強い順に比率が高くなっている事がわかる。

「偉くなりたい」とは、序列順位を高める欲望なのでしょう。112711
序列競争は、真っ平でしょう。94200
日本人には、英米流の責任の意味が理解できない。141618(正誤表:御材料→御用材)
それで、日本人に責任感 (sense of responsibility) は湧かないですね。98352
社会の責任者になる希望もない。84432

>>また、将来就きたい職業(複数回答)では、日本は99年調査よりも弁護士や裁判官、大学教授、研究者の割合が低下。特に、公務員は前回の31・7%から大幅減となる9.2%だった。逆に「分からない」を選んだ生徒が6.2ポイント増の9.9%になった。

希望にない国の希望のない高校生になったのでしょう。83225
特に、官僚になることには意味がない。148674

> 「貧困の消滅→私権の衰弱→私権観念の崩壊⇒目先の秩序収束」の潮流が『目先ではダメ』という事に気づいてきたからではなかろうか。「分からない」とは収束不全に回帰していることを表しているように感じる。

目先・手先の内容で人生は解決しませんね。85728
「分からない」とは、希望がないということでしょう。98892
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2chのネット支配を許すな
150258 > 日本の英語教育
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/25 PM10 【印刷用へ】

> 2chのネット支配を許すな
> 149051 日本の英語教育
> 野田貴彦  ( 39 兵庫 会社員 ) 07/04/11 AM02 【印刷用へ】
>>>相模原市は「実践的な英語力の習得や  『国際的なコミュニケーション能力』  を身につけさせたいと望む保護者が増えてきたため」と説明している。> とありますが・・・。> 私も「普通にコミュニケーションをとれる」という意味で話せるようになりたいとしたのですが。

私達には、英米の世で成り立つコミュニケーションが必要ですね。82373

> 要は、日本の英語教育は後進国であると思うのです。

同感です。
英語試験の成績で見ると、受験生を母語で分類した場合、
オランダ語の人(総合103点)、デンマーク語の人(101点) 、、、、、、
中国語の人(75点) 、、、、、
韓国語の人(72点) 、、、、、
蒙古語の人(66点)、日本語の人(65点) 、、、、、となる。(TOEFL iBT Total and Section Score Means ---- All Examinees Classified by Native Language) 2005年9月―2006年12月。
外国においては、ゲリラの首領でも英語を話す。日本の首脳はどうなのかな。98352

我が国には、漢文の読解に伝統があります。発信は盛んにならなかった。125637
だがしかし、漢才を獲得した日本人も中国人を相手にして「普通にコミュニケーションをとれる」人間にはならなかった。90091
今の日本人は、英文和訳を発達させていますね。発信は盛んにならない。92540
アングロ・サクソンの考えに自分勝手な解釈を施すことにより、不自由のない状態にしようと努力しているのかもしれませんね。82320

> 中国、台湾、韓国などと比べて日本人の英語コミュニケーション能力は弱い。

中国、台湾、韓国などには、英語圏に移住を希望する人が多い。135210
指導者達の英語能力にも反映されているかもしれませんね。149497(正誤表:我が国は蛙は→我が国の蛙達は)

> 「謙遜」や「慎み」を美徳として生きてきた日本人気質が、コミュニケーション時に弊害をもたらしているのではないでしょうか。

日本人は、序列人間である。93930
日本人の礼儀作法は、序列差法である。93729
序列なきところに礼儀なし。で、自己の判断により、自己の行為を律することが難しい。94416
「謙遜」や「慎み」に関した美徳は、「下におれ、下におれ」の掛け声に裏づけられたものであろう。147998

> 「文法間違い」を気にして、話せない。

英語と日本語では、文法が違いますからね。83281(正誤表:人をEさない→人を殺さない)  

> 間違えると恥ずかしい。

相手から「下と見られた」と考えてしまう。それが恥ずかしさにつながっているのでしょう。149930
我々は、周囲から常に格差の検出を受けていますからね。82942
日本人に心懸かりなことは、見栄と外聞でしょう。84743

> ネイティブが話しかけてきて、分からないくせに、”ンーゥフ”とか”イエス”とか言ってたりして、何言ってるか分かったふりをしていたり・・・。”パードン?”と聞き返せない。

ご唱和の世界においては、「否」は禁句なのかもしれませんね。133745

> 少なくとも星の数ほどある英会話スクールに通っても満足のいくコミュニケーション能力を身につけられないのが、「英語教育環境のその根本に問題性」を含んでいると思います。

他国が如何にして我が国よりも開けた国になっているのかを考えることも面白いですね。
英国も島国のはずですが。94602

> 日本で生活する上で、英語会話能力は必要を感じませんが、英語ぐらい話せるようになりたいものです。

そうですね。82285
それも、個人的な趣味の段階ではなさそうですね。83954(正誤表:「あるべき姿」関する→「あるべき姿」に関する)
もっと、深刻なものを含んでいる。84032

> そのための「日本での英語教育のありかた」に問題性を強く感じているので、今回のこのニュースは、ホットに感じた次第です。

英語と日本語の違いを理解することが先決ですね。100260
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現代意識潮流を探る、その深層には?
149930 > 日本人の「曖昧さ」と脱短絡脳
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/21 AM11 【印刷用へ】

> 現代意識潮流を探る、その深層には?
> 149916 日本人の「曖昧さ」と脱短絡脳
> アリンコ  ( 27 東京 設計 ) 07/04/21 AM07
> 「短絡脳」の話が続いていますが、今回は、日本人の特徴と言われる「曖昧さ」と「短絡脳」との関係を考えてみたいと思います。
> 結論から言うと、日本人の言語体系は、「短絡脳」とは本来逆の位相にあるのではないか。という事です。

日本語は、単語ばかりが並んでいて、連想ゲイムのようになりやすいですね。つまり、自分勝手な解釈が可能になっている。82144
日本語脳には「今ある姿」と「あるべき姿」の相克があるので、本人が「あるべき姿」を強く求めた場合には、短絡行動に走りやすいですね。147881
日本語には未来構文がないので、「今ある姿」に親・子・孫と三代に亘って手を加えて、さらにその三代を幾つも重ねてついに「あるべき姿」を実現するような用意周到な行動計画は立てにくいですね。102080

> 分かりやすい比較事例として、「言語」を考えてみます。当然西洋と東洋とでは言語形態が全然違うのはご存知の通りですが、この言語一つを取って見ても短絡的かそうでないかがよく分かります。

言語は、考えるための道具ですからね。82373

> 例えば、英語で「私」を指し示す言葉は、「I」しかありません。どんな状況でも私=I、一方日本語は、「私」、「僕」、「オレ」等複数存在します。

日本人は、世俗の基準で判断を変える。92478(正誤表:定時→呈示)
つまり、個人がなく無哲学・能天気である。104107

> また、「日本人の美意識」という本の中で著者のドナルド・キーンは、俳句を例に出して日本人の持つ「曖昧さ」を評価しています。> 例えば芭蕉の有名な> 古池や 蛙飛び込む 水の音> という句があります。これを読んだだけでは、古池はどこにあるのか。蛙は何匹なのか?それによって水の音が大きいのか小さいのか。> 様々な事を想像します。> しかし、これを英語に翻訳しようとすると・・・・・・> a flog なのか flogs なのかを定義しなければならない。英語にしてしまう事で俳句の「曖昧さ」=想像性が失われて味気のないものになってしまう、という言うような論調です。

‘A flog’ ではなくて ‘a frog’ なのでしょうね。
英語では、自分勝手に解釈ができませんね。144837
「相手に質問するのは、質問する人の方の頭が悪いからだ」と解釈できないようです。101712
相手に質問する場合、英米人には「下と見られた」という恥が湧いてこない。106540

> これを「短絡脳」という視点で捉えなおしてみると、日本語の持つ「曖昧さ」とは、脳にとっては、一つの言葉から様々な事を連想するという事を意味しているのだと思います。

相手の発言内容を勝手に解釈して、それに対して批判を加える。又、それとは別の解釈をして、それに対する批判もする。こうしたことをくり返してエンドレスとなる。101092
相手本人に確かな内容を確かめることをしない。独りよがりに終始する。139852(正誤表:増水よる→増水による)

> 従って物事を短絡的に捉えるのではなく、一つの事象から様々な事が予想できる能力が高いのではないでしょうか。

日本人には雑念が多すぎる。勝手な解釈に忙しく、現実直視が難しい。84687
未来構文の内容である予想には実感がなく、その内容は日本人にとって絵空事となる。82240

> 「日本人は、真似が得意」という海外からの皮肉も、つまるところあるものとあるものをつなぎあわせるのが得意だ。という事に他ならないと思います。

現実構文の内容と現実構文の内容をつなぎ合わせることですね。83201(正誤表:「あるべき姿」ない→「あるべき姿」のない, 国民フ言語→国民の言語)
「日本人は、真似が得意」は良いが、「日本人は、創造が不得意」は残念なところである。83415

> 一方で英語は、非常に分かりやすい。反面言葉からなにかを連想するという事には適していない言語だと思います。

そうかもしれませんね。

> このように言語一つを見てみても西洋人に比べて「日本人(東洋人)」の方に脱短絡脳の可能性がある事がわかります。

英米人に比べれば、日本人の方が短絡思考・短絡行動ですね。140424
一億総原理主義者のようなものです。147881

> ところで昨今は英語教育が盛んですが、英語を勉強するよりよっぽど日本語をしっかり勉強した方が良いですよね。自戒を込めて。

日本語の勉強も大切ですね。85176
だが、英語を日本語で代用することはできないでしょうね。128704(正誤表: できないのでは、日本語で→できないのは、日本語で)
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プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
149912 > ニュースの価値というものは、水とダイヤモンドに例えられる
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/21 AM04 【印刷用へ】

> プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
> 145110 ニュースの価値というものは、水とダイヤモンドに例えられる
> 匿名希望  ( 30代 おとこ ) 07/02/16 PM10 【印刷用へ】
> マスコミは、既に何をやっても許される存在になっており、その事を理解しているので「捏造」する事(=面白くすること)が仕事のように思っているのだろうが、人々が求めているものとズレている事に早く気付くべきだろう。

マスコミは、恣意の自由を獲得したと考えているのでしょうね。84032

> 芸人達によって構成されたTV内容の実情からもそれは明らかだ(ごまかしだ)。もはや共認媒体としての資格は無いのではなかろうか。

資格が無いのは、TV技術のせいではないでしょう。83415
それを利用する人間のせいでしょう。94159

> 人々が求める情報は、事実であり、その追究が仕事だと改めて欲しいと思う。

事実を知れば意見はなく、意見を知れば事実がなくなる。85322

> ネットにおける情報媒体が開けた現在、もはやTVという媒体(=マスコミ)にも単なる視聴率では無く、「事実度」といった監査役(システム)が必要なのではなかろうか。

事実のない国はない。105530
だが、単なる事実は面白くない。93557
実況放送・現状報告の内容ばかりでは飽きがくる。82193
英米流の「それで、どうした」の問いに対する答が必要になる。つまり、個人の考えを求める必要がある。82057
この答えは現実構文の内容ではない。83281(正誤表:人をEさない→人を殺さない)
しかし、日本語には現実構文しかない。82180
現実構文を使って面白い内容を述べると、それは非現実であり捏造になる。123837
これは、日本人の短所である。102467

> もはやマスコミによる共認支配は許して置けない。

ご唱和を願う日本人は、そのための台本を入手しないと不安なのでしょう。127662
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国家に代る新しい社会統合機構とは、何か?
149710 > 『多数決』という人々を無能にさせるシステム
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/19 AM05 【印刷用へ】

> 国家に代る新しい社会統合機構とは、何か?
> 149636 『多数決』という人々を無能にさせるシステム
> 是永恒久  ( 30代 東京 会社員 ) 07/04/18 PM00
>>『人数』こそが、「お金」を超える最先端の評価指標となる。<<(33995)
> 『人数』という評価指標で、どうしてもみんなが連想しがちなものとして『多数決』というものがある。
> 小さな頃からこれまで過ごしてきた集団の中では当たり前に多くのことがこの『多数決』という手法によって決定されてきたからだと思う。
> だから、割と当たり前と感じているのでしょう。

>>様々な意見や追求は一旦置いておいて、「イエスかノーか」を判断させるのが多数決であり、「民主主義」の最終的な姿。<<(96984)
> 多数決とは、追求をすっとばした目先の強制共認である。

政治家など一部の人に政治を丸投げするのですね。133745
「イエスかノーか」を判断は難しいですからね。83749
「イエスかノーか」を判断に習熟できない国民には、二大政党政治ができない。力がでない。25252
多党政治になって政治が安定しにくい。101662
政治に関してずぶの素人の私の考えることですから、あまり当てにはなりませんけれどね。125388

> また、真っ当な判断や追求を強制的に断ち切るシステムだから、傍観者になってしまい『多数決』という選択肢でもいい(=仕方ない)と思わざる得ない。(多数決で決められるものとして最も中身が問われにくいのが選挙に代表される人を選ぶということだと思う。)

民主主義が衆愚政治に変質するのでしょう。84432
なにしろ個人選びが難しいですからね。126428
無哲学・能天気の人であっては、自ら進んで傍観者とならざるを得ないでしょうね。92993

> 真っ当に『必要か否か』を考えている土俵(=当事者)に立っていれば、多数決なんかでいい加減に決めることはありえない。みんなが納得できるまで徹底的に追求・検証していくことしかない。

「民主主義とは最悪の政治形態である。但し、人類がいままで経験したあらゆる政治形態を除いては。(ウィンストン・チャーチル)」80649 ということでしょうね。142011
何事も比較の問題です。93557
民主主義のよしあしを 論ずる時には、独裁政治との比較も必要ですね。146135
和して同ぜずの国民は、議論によりみんなが納得することはないでしょうね。94775
それとも、どうしても一億一心が必要ですか。102795

> よって、無理矢理、人数という指標で『決』をとるということをしないで、『必要か否か』と素直に向き合うことが求められているんだと思いました。

『必要か否か』をどなたに決めていただくのでしょうかね。106839
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どうしたら現実に役に立つ認識を得られるの?
149655 > 社会のことも、まともな思考で捉えればいい
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/18 PM03 【印刷用へ】

> どうしたら現実に役に立つ認識を得られるの?
> 148437 社会のことも、まともな思考で捉えればいい
> 西知子  ( 32 京都 秘書 ) 07/03/31 PM06 【印刷用へ】
> 新しい仕事などを始めるとき、分からないことはひたすら謙虚に吸収するのが普通。

子供の時と同じです。82504

> また、こんなやり方はおかしい、こんなものは使えないと言うなら、それに代わる代案or行動が求められる。

当然、そういうことになりますね。83769

> ところが現代人のほとんどは、社会のことになると、そんなまともな思考ができなくなる。

まともな思考は、難しい仕事ですからね。106379

> まず、出来ない(出来ていない)という自覚がなくなる。あるいは、出来るようになろうと思わなくなる。
> 当然、謙虚に吸収しようという姿勢を失ってしまう。

意欲の減退ですね。82735

> その結果、既存のものを学ぶでも新しいものを提示するでもなく、分からないことを正当化したり、分からないものを批判したり、分かることを嫌がったりしてしまう。

どうしても保守的になりますね。新しいものを受け入れられないのは老化現象か?

> だから、そんな否定するだけ・批判するだけの非現実思考=異常思考から脱却しさえすれば、新理論は難しいものでも怖いものでもなく、仕事と同じように、ただ覚えて使って改良していくだけのものになる。

否定するだけ・批判するだけというのは、否定にも批判にもならないでしょうね。98265
自分の基準が持てない発言であれば、それはただの愚痴になりますね。82615
我々には、正しい考え方が必要ではないでしょうか。92856
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実現論って、何?
149563 > 過去に頼っても無駄です。>玉川泰行さん
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/16 PM08 【印刷用へ】

> 実現論って、何?
> 219 過去に頼っても無駄です。>玉川泰行さん
> 坂井コータロー  ( 20 大阪 学生 ) 01/02/16 PM04 【印刷用へ】
> 玉川さん、こんにちは。あなたの質問に答えたいと思います
> まず僕がなぜ、『実現論』の理論が浅はかな物と感じて納得できないか、自分で分析したところ、それはあくまで僕は受け手でしかないからです。
> 既にある一定の形を持った『実現論』が一方的に提供されて、それを読んでいるということがです。
> だからこの理論がどのような道筋をたどって導き出されたのかがわからないのです。

同感です。83818
事実に基づいて考えを起こし、その考えを元にして更に他の事実を説明すると説得力が出ますね。85322

> 確かに最初から読めば筋道はありますが、それは作られた筋道でしょう。

事実に基づいていませんね。93309

> 様々な反論があって、紆余曲折を経て今の形に収まったのだと思います。

反論は必要ですね。149542
言い放つ形式では議論にならない。147226

> そしてどのような反論の段階を経て雌雄という性別に注目したのか、が知りたいのです。

理論の展開が知りたいですね。98535

> またもう一つ、歴史時代ならまだしも何万年も前の先史時代の話を持ち出して、ましてやモグラの話とかされても僕には何の説得力もなかったということです。

同感です。82144
自分の意見に説得力を持たせるためには、どうしてそのような考えに立ち至ったかを個人として説明する必要がありますね。103009

> 確かに今の「常識的」な過去についての知識から考えればそのような理論は導かれるでしょう。

「世の中は、、、、、」の形式ですね。82504

> だがそんな自分の目でみたこともない、想像の世界でしかない過去の事なんて信じられません。
> 何万年も過去の歴史なんて歴史家や考古学者などが作ったものです。

同感です。95542
歴史家や考古学者の作った借り物の哲学ではなくて、自分自身の哲学が必要ですね。82879

> 一体僕は前の文章において何を言いたかったのか、もう一度分析してみると決して雌雄の差別化という進化のベクトル自体に反対しているわけではないのです。> 僕の文章の書き方が不適切だったかもしれません。> ただ、以前の文章はこのような反論のパターンがあるが、どうお考えですか、というものに過ぎません。

反論は必要ですね。そうでなくては、議論したことにはなりません。126878

> 僕は『実現論』の大元は想像の世界に頼っているに過ぎないとおもいます。
> そしてそこから得られた雌雄の差別化というベクトルを無理やり現在に当てはめようとしていることに反対なのです。
> 過去に本源性を見出すことこそ根拠がないことではないでしょうか。
> 現在が人間にとって理想形であるかもしれないのに。

根拠を明らかにすると良いですね。根拠・論拠はリーズンになります。101058

> だから僕なりの進化の「多角的で重要な視点」 を探ろうとしたとき、それは既に今の「常識的」な知識を元にした想像の世界にはまり込んでしまいます。

同感です。他人を介さない直接の知識は得られませんね。95327
詰め込み主義の勉強のようなものになりますね。93613
自分で直接知識を得たことのない人は、洗脳されやすい。143762

> ただ、新しいベクトルの実現基盤はと問われればそれは現代人間の欲望のような物でしょう。
> 今の世界は今の時代の要求に動かされるしかないと思います。

現代は、現代人の理想を追求することになりますね。103794

> 過去においてこうだったから、こうあるべきだなんてことはナンセンスです。

単なる過去の踏襲は、意味がありませんね。105787

> 過去は同じ過ちを繰り返さないためのお手本のような物にはなるが、そのエッセンスが現在、未来にも当てはまると考えてはならないと思います。
> 時には、過去において過ちだったことが、現在では正解であるかもしれません。

同感です。132784

> 現在は現在の真理しか通用しないのではないでしょうか。

同感です。真理は個人的な内容ですね。82123  
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企業を共同体に変えるには?
149542 > 合議制の落とし穴
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 07/04/16 PM02 【印刷用へ】

> 企業を共同体に変えるには?
> 55 合議制の落とし穴
> 坂井コータロー  ( 20 大阪 学生 ) 01/02/10 PM07 【印刷用へ】
> 僕は合議制を実現させるためにはその言葉の意味をしっかり定義し、そしてそれにより我々が向かうべきゴールをしっかり見定めなければならないと思う。さもないとひどい結果を生み出しかねない。なぜなら合議制、もしくは全会一致議決方式には大きな落とし穴があると考えるからである。
> 僕は物事に完璧は存在しないと考えている。なぜなら物事の可能性は無限であるがゆえに、逆に完璧という限度をつけることは無意味であるからである。だから無限の可能性を持った物事は無限の欠点を有する。それは人間においても同様である。そしてその欠点を自覚しているのとしていないのとでは大きな違いがある。

同感です。83300

> そして当然、合議制により全会一致で決定された物事にも欠点はある。だが人は全会一致という奢りと反対者のいない油断からその欠点を忘れてしまう可能性があるのだ。議論の段階では確かに意識されていたかもしれない。
> だが、表面的にその結論に皆が充足してしまうと、人はその結論がまるで完璧であるかのように錯覚してしまうのだ。
> これが合議制の落とし穴である。

同感です。106718
談合体質を持つ日本人には、理解が難しいでしょうね。127406
だが、同じて和せずの悩みは理解できる。127650

> 本来、その欠点は統合者が常に意識し、それを補っていかなくてはならない。
> それが統合者の使命である。

有能な指導者が必要ですね。145956

> だがこの場合統合者とは「万人」になる。
> 「万人による統合」というものの本当の意味を理解しなければ、人は「万人」という言葉にかまけて自らの使命を放棄する。
> そして統合者(=「万人」)の迷走が始まる。

その「万人」は「億人」となる。一億一心の次が、一億玉砕、そして一億総懺悔と続きましたね。84432

> ユダヤ人は古来よりこの事実に気づいていた。そして彼らは全会一致の物事を否定してきた。

そうですね。イザヤ・ベンダサンの著した <日本人とユダヤ人> の中には、以下のようなことが書かれています。

サンヘドリンというのはイエス時代のユダヤの国の国会兼最高裁判所のようなもので、七十人で構成されていた。当時の法律は、いわばモーゼ以来の律法が厳として存在し、問題はその解釈と適用だったから、厳密な意味では立法権はないが、新解釈には「立法」といえる面もあった。またこの解釈と判例に基づいて判決を下したのだから最高裁判所でもあった。イエスに死刑の判決を下したのはこのサンヘドリンである。この判決に (新約聖書の記述が歴史的事実なら) 少々問題がある。いや少々どころではない。実に大きな誤判をやっているのである。というのは、サンヘドリンには、明確な規定があった。すなわち「全員一致の議決 (もしくは判決) は無効とする」と。とすると、新約聖書の記述では、イエスへの死刑の判決は全員一致だったと記されているから、当然、無効である。 、、、、、(引用終り)

> だが僕は思う。「万人」が統合者としての自覚を持ち、その使命を忘れることがなければ「万人の万人による統合」は可能だと。

それは、個人主義ではないでしょうか。82879

> 我々はそのために今、ぬるま湯に浸かっている「万人」の意識革命をするべきではないだろうか。

ぬるま湯というのは、我々が無哲学・能天気の状態にあることを指しているのではないでしょうか。82476
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