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アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
163850 > 「菊と刀」から読み取れるアメリカの策略
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/20 PM07

> アメリカ支配が続くのは、何で?
> 99725 「菊と刀」から読み取れるアメリカの策略
> 田野健 HP ( 42 東京 監理 ) 05/10/25 AM02 【印刷用へ】
>>要するに、現在にいたるまで増してきた、日本の「精神破壊」、「肉体破壊」はアメリカ支配が主因である。>>それだけではなく、国家意識の乏しい官僚、売国奴政治家が、国家中枢に寄生している。(99273)

同感です。82242
無哲学・能天気の官僚・政治家が、国家中枢に寄生している。124333

>>少なくとも検証は60年前に遡る。>>戦後、連合軍GHQは、集団主義(国家主義、民族主義を含む)を否定し、自由、平等、人権といった個人主義思想で、日本国民の洗脳を始めた。(99273) 

明治維新が第一の開国であるならば、戦後は第二の開国ですね。123259
だが、個人主義思想は日本人にとって意味がない。92653
だから、開国も進まない。147826(正誤表: 俳句ような→俳句のような)

> 上記の事実に全く符合する記事をアメリカ人が書いた日本人論として著名な「菊と刀」(ルース・ベネディクト著)の中から見つけた。> 日本支配の謀略がどのように綿密に作られたか想像するに足る有力な資料でもある。関連する全文を紹介してみたい。

貴重な発見ですね。152552
孫悟空が釈迦如来の手のひらの大きさを発見したようなものですね。104194

>>第13章 降伏後の日本人
>> アメリカ人は、対日戦勝日以来、彼らが日本管理において演じてきた役割を誇ってよい十分な理由をもっている。アメリカの政策は8月29日にラジオによって伝えられた国務、陸軍、海軍三省共同指令によって定められ、それ以降マッカーサー元師の手によって巧みに実施されてきた。(中略)
>>日本降伏当時の重大問題は、いかなる性質の占領を行うべきか、ということであった。戦勝国は既存の政府を、天皇も含めて利用すべきであるか、それとも打破すべきであるか。アメリカの軍政府官吏のもとに、各市町村、各地方ごとの行政を実施すべきであろうか。イタリアやドイツでのやり方は戦闘部隊の欠くべからざる要素として各地にA・M・G(連合国軍政府)本部を設け、地方行政権を連合国行政官の手に掌握することであった。太平洋地域のA・M・G担当者は、なお依然として日本においてもそのような支配体制が設けられるものと予測していた。(中略)
>>マッカーサー元師に対する国務・陸軍・海軍三省共同指令は、これらの事柄に関する重大な決定を具体的に示したものであって、その決定はマッカーサーの全面的支持を得た。日本国民は、自国の行政ならびに再建の責任を負うべきものとされた。>>「最高司令官(マッカーサー)は、アメリカ合衆国の目的を満足に促進する限りにおいて、日本国政府の機構、ならびに天皇を含む諸機関を通じて、その権力を行使するであろう。日本国政府は最高司令官の指令の下に、内政に関しては正常な政府の機能を行使する事を許されるであろう」
>>ゆえに、マッカーサー元師による日本管理はドイツもしくはイタリアの管理とは全く性質を異にする。それは上から下までの日本人官吏を利用する一つの司令部組織に他ならない。その目的は日本政府の活動の目的を定めることである。
>> このような管理方式は大胆な措置であった。がしかしアメリカの立場から見たこの政策の利益は全く明瞭である。当時、ヒルドリング将軍が述べたように・・・
>>「日本政府の利用によって得られる利益とは莫大なものである。もしも日本国政府を利用することができないとしたならば、われわれは七千万の国民を擁する国を管理するために必要な複雑な機構をすべて、我々の手で運営せねばならないことになるだろう。日本人は我々とは、言語も習慣も態度も異なっている。日本国政府の機構を浄化し、それを利用することによって、我々は時間と人員と財力を節約しつつあるのである。換言すれば、われわれは日本人に、自らの手で自らの国の大掃除をすることを要求しているのであるが、その指示はひとつひとつわれわれが与えるのである。」 (以上抜粋)

> まさに戦後60年の歴史とはアメリカ側から見た一方的な日本国政府の浄化の歴史であり、日本のアメリカ化である。年次要望書に代表されるように、60年経った今でも正確に実践されており、”その指示はひとつひとつわれわれが与えている”のである。

我々には、アメリカ側からの指示が必要ですね。126286
意思の無い人たちは、ただ盲動するだけですから、自分自身では目的に近づかない。84819

> 1966年アメリカ人が書いた「菊と刀」の著書は膨大な資料を元に書かれており今でも稀有の日本人論として評価を受けているが、そのことをわれわれはどう見るべきだろうか?

学者の仕事ですね。83415
ルース・ベネディクトは、コロンビア大学の研究者であった。102795

> これは明確な対日戦略書であり敵(=日本)の分析書である。

敵を知り己を知れば、百戦危うからずですね。92856

> 翻って日本人から見たまともなアメリカ人論があるだろうか?

我々のアメリカ人論は、必要ですね。102380
ルース・ベネディクトの学位論文は、”The Concept of the Guardian Spirit in North America” (1923) 「北米における守護神精神の概念」でした。105530

> さらには対敵戦略書を未だに持たないわが国に未来があるのだろうか?

我々には、国策として対敵戦略書は必要ですね。100729
月面の探査ばかりが研究ではない。144177

> 今すぐにでも、例え一からになったとしてもその緒につかなければ本当に日本の未来はない。

同感です。148136
この国は、閉塞感に満ち満ちています。82285
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インターネットに、可能性はあるの?
163712 > ネット社会では、話言葉より読書き言葉の方が適する。→日本語をネット公用語にできないか?
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/18 PM10 【印刷用へ】

> インターネットに、可能性はあるの?
> 163690 ネット社会では、話言葉より読書き言葉の方が適する。→日本語をネット公用語にできないか?
> 匿名希望 ( 30だい おとこ ) 07/10/18 PM06
(前略)
> これからは明らかにネット社会になると予測され、日本語のありがたさを日本人自身が実感するようになるかもしれない。確かに話言葉としての言語の便利さの差ははどの言語もほとんど無いだろうが、読書きは別である。

我が国の新聞の異常に高い発行部数を見ても、それがわかりますね。151435(正誤表:創造→想像)

> スピードが要求されるであろう未来のネット社会において、意志伝達速度に有利な言葉(共認表現記号)の使用は加速する可能性は大いにある。

日本語では、will (意思) の表現が難しいですね。82735
我が国の未来に「Noといえる日本人」が出現しますかね。82615

> 日本語のネット公用語化は現実として可能性はあるかもしれないと思う。

英語は、世界において第二言語としての役割が大きい。141733
英語を使用している人は、10億人、そのうち母語として使用している人は、4億2700万人。163350
中国語を使用している人は、10億人、そのうち母語として使用している人は、7億2千万人。146230
日本語を使用している人は、1.3億人、そのうち母語として使用している人は、1億2400万人。149497(正誤表: 日系人ブラジル人→日系ブラジル人; 我が国は蛙は→我が国の蛙たちは)
英語、中国語に比較して、日本語の国際性は劣っていると考えられます。3485
日本語は、「私とあなた」の言語ですね。102033
日本語は、私語 (private talk) のためには適しているが、公言 (declaration) するためには適していない。106718
インターネットの言語には、国際性が必要ですね。135724
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インターネットに、可能性はあるの?
163518 > 英語を超えた日本語ブログの投稿数,その理由は?
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/15 PM06 【印刷用へ】

> インターネットに、可能性はあるの?
> 163480 英語を超えた日本語ブログの投稿数,その理由は?
> 猛獣王S HP ( 30代 東京 営業 ) 07/10/14 PM08
> 図 2006年第4四半期におけるブログ投稿数の言語別割合。米テクノラティ調べ[画像のクリックで拡大表示] リンク
> ブログ検索サービスを提供する米テクノラティが4月5日に発表した調査結果によると,2006年第4四半期は投稿数で日本語ブログが世界最多だった(参考リンク:「The State of the Live Web」,リンク図)。
> 実に世界のブログ投稿数の37%が日本語によるもので,事実上の世界標準語である英語や,母語人口で世界最多の中国語を抑えての1位である。世界的にはもちろん,インターネット人口の点から見ても日本語がマイナー言語であることを考えると(関連記事リンク),これは快挙と言えるのではないだろうか。

またまた日本人による快挙が増えましたね。98953(正誤表: 解決を測る→解決を計る)
さすが、一億総歌詠みの国であると言えますね。103794
以前にも、朝日新聞がニューヨーク・タイムスの発行部数を上回っているという快挙がありましたね。151602(正誤表: 創造→想像)
とにかく、発言好きは日本人の非常に特異な一面でしょうね。88345(正誤表: ‘You can read more at’ を削除する)
我々は、どうしたわけか自己をさらけ出したいという衝動に駆られているようです。138909
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、何でもしゃべる日本人について、下記のように記している。

確かに日本人には、「秘密=罪悪」といった意識があり、すべて「腹蔵なく」話さねば気が休まらない。と同時に、秘密を守るということがどうゆうことか知らない。アメリカ人はずいぶんアケッピロゲに見えるが、守るべき秘密は正確に守る。良い例が原爆製造である。日本では、造船所のまわりによしずを張ったり、軍需工場の近くに来ると汽車の窓をしめさせたりしていた----- 何とナイーブな! アメリカはB29の写真や設計図まで平然と公表していた。だが原爆の製造は完全に秘密を守り通していた。、、、、、 日本人の口の軽さ、言う必要もないことまでたのまれなくても言う態度は、あの大戦争の最中にも少しも変わらなかった。、、、、、「腹をわって話す」「口でポンポン言う」「腹はいい」「竹を割ったような性質」こう言った一面がない日本人は、ほとんどいないといってよい。従がって相手に気をゆるしさえすれば、何もかも話してしまう。しかし、相手を信用し切るということと、何もかも話すこととは別なのである。話したため相手に非常な迷惑をかけることはもちろんある。従がって、相手を信用し切っているが故に秘密にしておくことがあっても少しも不思議ではないのだが、この理論は日本人には通用しない。(引用終り)

本著者は、また別の箇所で次の如く述べている。

ラテン語を学んでいたあるお嬢さんが、「ラテン語ってまるで数式のような言葉ですね」と私に言ったことがある。ヨーロッパ人にとって、言葉とは本来そういったものであり、文章とはある意味では言葉の数式だから、これは当然のことだといえるが、このお嬢さんにとっては、驚異だったのであろう。ヨーロッパ人であれ、ユダヤ人であれ、言葉を学ぶには、ちょうど日本人が1+1=2 を習うような習い方で習うし、これ以外に方法がない。しかし日本人は、こういった意味の言葉の訓練を全然受けておらず、また後述のように受けずにすむから、ひとたび演説となると、ゲバ学生の演説であれ、保守党代議士の演説であれ、みな、一種の乱数表になってしまう。ロゴスには計算という意味あることを知っている日本人はいるのであろうか。
どうしてこんなことになったのか。逆説的な言い方をすれば、まず、日本語が (日本語として) 余りに完璧だからである。実に完璧なので、数式的・意識的訓練もうけずに、別の訓練で自由自在に駆使できるからである。 、、、、、言葉を使うということは「重い戦棍を持ち上げて振りまわすほど」大変なことのはずなのに、日本人は、まるで箸を使うように、何の苦もなく自由自在に使い、かつ使いすててしまう。 、、、、、 (引用終り)

発言に対して「それで、どうした」というような結論を求める質問を受ける社会においては、発言者には考えの内容 (結論) というものが必要であるということに気づかされる。82057
だが、自己の感情を外に向ってただ言い放つ社会においては、その内容は他人の存在にも関係がなく、自己の考えの内容などというものの必要性もさらさら感じることはない。98265
全地球的発言を生かすには、聴衆を相手にした話の内容というものが必要である。154084
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東洋と西洋
163451 > 日本語の敬語は相手発の思考を表している
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/14 PM01 【印刷用へ】

> 東洋と西洋
> 163361 日本語の敬語は相手発の思考を表している
> 新川啓一 ( 44 神奈川 建築家 ) 07/10/13 AM11 【印刷用へ】
> 日本語には複雑に敬語が文法化されている。

我が国においては、いつの時代にも、文法学校 (grammar school) は流行りませんでしたね。103870

> 英語など西洋の言語にも丁寧に表現する方法はあるが、日本語の敬語のように文法として組み込まれたものとはなっていない。

英語も中国語にも敬語はありませんが、韓国語には階称 (言葉遣い) がありますね。99945
だから、日本人や韓国人は、英米人や中国人のように自分の親の名を呼び捨てにすることはない。

> 英語では「自分」が先ず存在し(だから、自分を表す言葉は「I」しかない)、自分と周りの関係を自分の立場から発信するための言語として作られたため、敬語を文法化する必要がなかったのではないだろうか。

文法を目的論で説明するのはどうであろうか。102033
結果論で説明するのが良いでしょう。83201(正誤表:「あるべき姿」ない→「あるべき姿」のない; わが国民フ言語→わが国民の言語)

> 一方日本語では、その場その場における自分の立場や役割、周りとの関係や調和が先にあって、「自分」と言うものがそれに合わせて変動するようになっている(だから、自分を表す言葉(私、俺、我、あたしなど)がたくさんある)。

日本語には、時制がないので、結果として「その場その場」しかありませんね。90706
日本人には、その場の上下関係が大切ですね。94416
自分を上下の間に挿入し、その位置関係により自分の存在を明らかにすることができる。141119

> 固定的な身分序列の枠組を超えた意思疎通の広がりや、個人の考えを超えて周りとの関係を広げることに加え、相手に気持ちよく理解してもらいたいとの想いが、日本語の敬語を発達させていったのではないか。

「上と見るか、下と見るか」の判断に従がって話をすれば、内容が日本語脳の中に入りますね。82023
だから、世俗の上下関係を覚えることが何よりも先決となる。103971
日本人の上下関係は、必ずしも責任の上下関係に関係していない。95237
個人の意思というものを認めない社会の責任観念は異常である。141618(正誤表: 御材料→御用材)
話し手が上下関係を言い間違えると、聞き手は気持ちが悪くなる。124663
そこで兎に角、天下公認の上下関係をはっきりさせる必要がある。159407(正誤表: ‘You can read more at’ と ‘And at’ を削除する)
果し合いが必要となる。勝負は、勝負のための勝負である。82251
それで、世の中が複雑になる。145956
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中央集権と封建制
163350 > 天皇制と民主主義
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/13 AM05 【印刷用へ】

> 中央集権と封建制
> 103651 天皇制と民主主義
> 渡邊かお里 ( 33 建築士 ) 06/01/05 PM09 【印刷用へ】
>『日本人に謝りたい』モルデカイ・モーゼ著(日新報道/1979年出版)より抜粋 (この本に書かれている内容がどこまで正しいのか、明確な判断はできませんが参考までに)
>>かつてユダヤ人の大思想家でフランス革命に大きな思想的影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは、かの有名な『社会契約論』で次の如きことをいっている。
>「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである。」
(途中省略)
>>ユダヤ人はルソーの言を待つまでもなく、長年このような君主制を夢に描いてきたのである。しかし祖国を持たないわがユダヤ人は、王を頂くこともできなかったのである。わずかにユダヤ教を「携帯祖国」としてもち、これによって民族の連帯と発展を推し進めてきたのである。キリスト教国では、このような高尚な理想をもった国は永遠に現われないであろうと思う。
 
ユダヤ人の祖国は、「携帯祖国」である。これは、聖書の中の祖国である。103813
ユダヤ人は、「携帯祖国」を持ちながら、この地上で第二の祖国を注意深く選ぶことができる。162338
選ぶことのできる第二の祖国は、ユダヤ人が作った民族の祖国イスラエルよりも優れた国であるにちがいない。159883
当然のことながら、ユダヤ人は生きる力を育む環境を持つ国を第二祖国として移住を続けてきた。161102
その最終移住地が、英語圏である。多民族国家である。161592
今の地球は、英米の世である。82373
英米の世に適合できない民族は、何時まで経っても精神的な蚊帳の外にいる。101092
つまり、世界にあって、世界に属さずということである。98123
この状態が、我が国が再び過ちを繰り返す原因となるのであろう。110510
特に、我が国が力を持ちはじめると危ない。161863
危険回避のためにも根本的な言語対策が必要である。148136
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アメリカ→官邸→マスコミの共認支配を許すな
162992 > 米国にノーを言った小沢氏を評価する
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/07 PM08 【印刷用へ】

> アメリカ→官邸→マスコミの共認支配を許すな
> 158561 米国にノーを言った小沢氏を評価する
> 猛獣王S HP ( 30代 営業 ) 07/08/09 PM03 【印刷用へ】
> 『米国にノーを言った小沢氏を評価する』(神州の泉)リンクより転載します。
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>  〜前略〜 >>小沢氏の国連中心主義には異論はあるが、少なくともシーファー大使にきっぱりと、対テロ特措法は米国のエゴの上に築かれた暫定立法だという見解を示したことで、田中角栄譲りの腹の座り方を見せ付けたというところだろう。

国連中心主義には、異論があります。
日本が危なくなったらアメリカが助けに来てくれる可能性がある。99636
日本が危なくなっても国連軍は、助けに来てくれない。
国連の常任理事国である中国とロシアは、日本が助かることを望んでいない。103729
両国は、覇権主義の国である。95629
中国とロシアが我が国に対して対決をあらわにしないのは、彼らが英米の世に入れてもらっているからである。104194
小沢氏は、駐日米大使の前で、日本人観客用に見栄をきる必要はない。84743
小沢氏は、田中角栄譲りの失墜を避けなくてはならない。132537

>>小泉前首相、安倍現首相、どんなにきれいごとを言っても、米国のポチを前提としたら、それは飼い犬の吼え声でしかない。

もし現実直視が可能であるならば、ポチがポチに見えても何も不思議なことはない。149930
ポチが他の動物に見えたなら、それは現実世界の嘘・偽りであろう。159393
日本人には、理性判断が必要である。94416
英米流の教養が必要である。98872
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> 〜後略〜
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アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
162978 > アメリカ人のキリスト教徒民主主義
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/07 PM05 【印刷用へ】

> アメリカ支配が続くのは、何で?
> 15324 アメリカ人のキリスト教徒民主主義
> 大串幹夫 ( 48 米国オレゴン州 技術翻訳 ) 01/11/03 AM03 【印刷用へ】
(途中省略)
> アメリカ人のえらいところは、正しいと思ったことをやろうとする、ということです。

同感です。94416
彼らのえらいところは、「あるべき姿」の実現に自分自身が力を入れることですね。159407

> 日本の場合はやはり戦争に負けて、言いたい事が言えないために面従腹背、つまり表面的には賛成しながら実際の行動ではその反対のことをやる、といったことが今でも続いている様な気がします。

同感です。139270
日本人は、意思表示が苦手ですね。105889
それで、やむなく面従腹背の現実対応となる。82476
日本人の社会では、察しが必要になりますね。11694

> アメリカ人は誰にも気兼ねがないので言いたいことをいい、そのかわり言ったことはちゃんと実行するという美点があります。

同感です。128614
意思の内容が、頭の中にしっかりと保持されているのですね。94137

> ただ、逆に弱い立場の人間や国の気持ちを理解できないというところがあります。

強弱の関係は、あまり重要視しないようですね。82193
この世で自分が強ければ問題ないのでしょう。136322
責任は自分にある。98352

> アメリカ人に対しては、正当な文句であれば強く言い続けるのが賢明です。

リーズナブルな提案であれば、アメリカ人には受け入れる余地がある。83749
だが、日本人には議論ができない。141389
説明責任 (accountability) が果たせない。83954
とかく、この世は無責任。132537

> 彼らは普遍的であることを望むので、理屈で納得させられればそれが例え自分に不利であっても受け入れるというところがあります。

「あるべき姿」の内容は、普遍的な内容ですね。123812
自分に不利とか有利は、現実世界のこと。遠い未来の有様ではない。160203
大人のアメリカ人には、英米流の高等教育が必要になります。124503
英米流の高等教育は、我が国においては無用の長物となる。84220
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どうしたら、社会を変えられるの?
162899 > 特権階級が答えを出せないのはなんで?
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/06 PM10 【印刷用へ】

> どうしたら、社会を変えられるの?
> 162869 特権階級が答えを出せないのはなんで?
> 関谷啓太郎 ( 27 千葉 会社員 ) 07/10/06 PM02
> 私権時代、近代思想を売り物にすることが統合階級への道だった。

だが、思想は日本語脳になじまない。127915

> 貧困の消滅以降、普通の人々の間に思想的無関心が広がり、近代思想も響かなくなった。

日本人は、思想に無関心である。82476

> 一方、社会の閉塞は深まるばかり。

無為無策では、閉塞は避けられない。95287

> それでも政治家が近代思想を手放せないのは、自分の地位を築くためであり、

英米人には、思想がありますからね。83415
日本人にも、思想があると盲目的に信じられている。128267
思想は、頭の中の内容です。108430
思想の内容は、実況でもなければ現状でもない。132622
実況放送か現状報告かでければ日本語の現実構文 (現在構文) では語れない。132803
それでもあえて実行しようとすれば、その発言は空理空論となる。99987

> そのために近代思想を売り物にして統合階級へ近づくためであり、

上下社会 (序列社会) の序列に自分の名をさしはさむためである。153991
序列人間は、礼儀正しい。94416

> 端的に言えば、社会の問題をどうするかよりも、自分の階級を上げることの方が重要だと考えているからではないか。

同感です。 112711
日本人は、世界観を持たないから、社会をどうするかは問題にならない。160203
序列順位を昇進させれば、我利はそれについてくる。82373
「身を立て、名を上げ、やよ励めよ」ということになる。124474
我々の言葉について、もう一度考えてみる必要がありそうですね。148136
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私権原理から共認原理への大転換(自分発からみんな発へ)
162843 > ネットだけでは何かが足らない?
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/06 AM03 【印刷用へ】

> 私権原理から共認原理への大転換(自分発からみんな発へ)
> 162819 ネットだけでは何かが足らない?
> 橋本正雄 ( 50代 香川 エンジニア ) 07/10/05 PM10
> 最近の連絡手段はメール、知識を得るのはネット、発信もネット中心というようにメールやネット中心の連絡関係になってきた。便利で早く確実にという上に記録媒体としても残せるので欠かせないものではある。

同感です。84032

> しかし、やはり何かが不足する。

人間不在なのでしょうね。127182

> 現に感情表現力や相手と対面しての表現力が落ちてきている気がしてならない。

日本人は、議論ができない。141389

> 電子媒体の関係と生身の対面関係も車の両輪のように使ってゆきたい。

同感です。135230
生身の対面関係は、言語に関係しますね。160046
手段の目的化は、避けなくてはいけませんね。83300
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実現思考とは、何か?
162839 > 「美しい国日本」幻想では実現できない
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/10/06 AM02 【印刷用へ】

> 実現思考とは、何か?
> 162404 「美しい国日本」幻想では実現できない
> 今井勝行 ( 中年層 会社員 ) 07/09/30 AM00 【印刷用へ】
>>現実に可能性が閉ざされ(or答えを発見できず)現実に対する強い否定回路が形成されている(従って、実現回路が貧弱である)場合、否定意識は捨揚回路(−捨象+収束の回路)に収束して、何らかの+幻想を生み出し、そこに先端収束する。19060

白昼夢ですね。105663

>> しかし不鮮明な潜在幻想では意識を統合できないので+幻想は観念化されて感応観念(価値観念や規範観念)を作り出し、この感応観念の下に全意識を統合しようとする。19060

この感応観念は、朧月夜のようなものでしょうか。92935

> 安倍首相が突然に辞任した。端的に言えば彼の幻想が破綻したとも言える。

同感です。147056

> 「美しい国日本」この言葉こそ感応観念に塗り固められた言葉ではないだろうか。

歌詠みの心ですね。83415

> 「日本人の倫理観や価値観をもって良い日本へ」とイメージしたのかも知れない。

倫理観や価値観の内容がはっきりしませんね。82285
やはり、気分・雰囲気の問題ですかね。82144

> 混迷した今日の社会や小泉時代に激しい「改革路線」で、格差社会等の悪しきイメージを何とか払拭しようとした言葉であったような気がします。

「気分一新」、「人心一新」ですか。85728

> どの様に社会を構造化して答えを出そうとしていたのかは分かりませんが、この間の「美しい国日本」を語る中でも答えらしきものは見当たらない。

意思 (will) のないところに、方法 (答) はありませんね。82057

> 何を実現しようとしたのかも未だ不明です。

ああ、空しい。98265

> この程度の貧弱な中身では社会は変わらないのは当然です。

貧弱な中身で社会が変ったら、国民は困るでしょうね。106379
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