アメリカ→官邸→マスコミの共認支配を許すな
167639 > 年次改革要望書が報道されない訳
寺嶋眞一 ( 70 静岡 無職 ) 07/12/23 PM01
> アメリカ→官邸→マスコミの共認支配を許すな
> 166658 年次改革要望書が報道されない訳
> 復讐の叫び 07/12/07 PM11 【印刷用へ】
(前略)
>> 国民は年次改革要望書が成立した過程をきちんと自覚した上で今後の対処を考えた方がいいだろう。
同感です。99804
現在の地球は、英米の世の中である。95706
日本人は、まだアングロ・サクソンの文化を理解できていない。83415
彼らの文化を理解するには、日本人の英語の習得が欠かせない。148136
日本人が彼らの文化を理解した暁には、細工物作りの技術と合わせて、世界一の国民となることが出来る。164814
>> つまりこの要望書の生まれる起源は、日米貿易摩擦であり、アメリカの戦略の凄さは、露骨な外圧で日本の反感を誘うことよりも、日米間の平和的な協議という範疇に収め、日本人が自ら主体的に考えてやったような形を取り始めたということだ。
日米貿易摩擦に関して日本側の無為無策に任せるわけにはいきませんからね。82242
主導権 (initiative) のとれない日本人から反発を招かないようにするのは大変な苦労がありますね。154044
>>無用な反米感情を生まずに米国の願望を実践するという方法は多大な効果をもたらした。
「上と見るか、下と見るか」の判断力に人一倍鋭い日本人に応ずるには、アメリカ側の細心の注意が必要でしたね。111792
その苦労には実りがあったのですね。同感です。147762
>>つまり、年次改革要望書の成立経緯は、日米貿易摩擦が起きて日米構造協議が生まれ、スーパー301条なる無茶苦茶な制裁法案が提出されて日本の反感を招いた。
>>その後ブッシュ・シニア大統領からクリントン大統領に移った時、日米包括経済協議を立ち上げて数値目標を設定するなどというごり押しをして、アメリカは日本の大反発を食らった。
>>そういう経過を踏まえたアメリカは最も狡猾な対日戦略を考えた。
現実対応の問題ですね。この種の問題解決には叡智が必要となります。138399
>>その結果、全体としては日本の構造そのものが間違っている、特に日本政府がマーケットに介入しすぎだという論法を日本側に納得させたのである。
>>納得した日本も情けなかったと思う。
日本人は、議論ができないですからね。141389
深部には、日本人の知的低水準が横たわっていますね。146135
>>もっとも、納得したのは一部の政府関係者だけだったが。
>>国民はこの時点でアメリカの内政干渉的な構造批判について無頓着だった。
>>関岡氏の言うように、この時点で国民は、日米構造摩擦の喧騒が収まって事態はいい方向に進んでいると受け止めていたと思う。
日本人には、議論・討論・論理は難しすぎる。98352
国民には、日本人の深部に横たわる問題を察知するほどの眼識はない。146694
国民の信じられることは、「和をもって尊しとなす」ですね。161592
>>かくして規制改革を日本人の自主判断で行うという名目の下、米国は『規制緩和及び競争政策に関する日米間の強化されたイニシアティブ』という対話路線を立ち上げた。
>>これが年次改革要望書である。
そうですね。126286
(後略)
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
167450 > 「マスコミ」も変わりたい。でも、変わらない。
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/12/20 PM05 【印刷用へ】
> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 38143 「マスコミ」も変わりたい。でも、変わらない。
> 吉岡摩哉 ( 20代 大阪 出版 ) 02/08/18 PM09 【印刷用へ】
> 「マスコミ」と呼ばれる職に就いている人を何人か知っている。> 彼らは言う。「本当はこんな番組が作りたいんじゃないんだ」「もっと中身を」「もっと本当の事を」。そう思っている人はいっぱいいて、でも決してマスコミの本質=傍観者の親玉という構造は変わることがない。
日本語に原因がありますね。83662
実況放送・現状報告の内容を保持しているだけでは、傍観者であることに変りはないですね。92993
> 彼らは視聴率をはじめとする、様々な(根拠のよくわからない)数字にこだわり続け、そしてそれらに全てが左右される。その結果、数字で計られた「大衆の嗜好」という幻想に振り回され、自分で自分の首を絞めていっているんじゃないだろうか。
「1%もある」か、「1%しかない」かは、自分の側に基準がないと判断できませんね。104460
> 数字が一番出しやすいもの(即効性・代償性が強いもの)を探し求め、それを与えることで大衆を刺激し、またそれ以上の刺激を探しださなくてはいけないはめに陥り、そのため加速度的に刺激も飽きも早くなり(代償充足中毒?)、ますます中身を作る(考える)暇がなくなっていく。マッチポンプというか、無限地獄というか、そんな状況を自ら作り出しているように見える。
自分が判断の基準を持たずに、相手をびっくり仰天させるには、余ほどのことが起こらないといけませんね。150985
> でも、冒頭に述べたようにマスコミの本質を見極めなければ、その中身をいかに「本物っぽく」近づけていっても、本物になりきることはない。また、マスコミという枠そのものに入ってしまうと、たちまち私権の現実(数字争い)に絡め取られてしまって、手も足も出せなくなる。そして、結果的に人々のマスコミ離れが強くさせるような内容になっていく。
我が国のマスコミは、「何か、面白いことはないか」という大衆の要望に応えるために存在するのでしょう。152616
>>テレビで流れる言葉に感じる違和感は年々強くなり>>マスコミの胡散臭さの方をより強く感じている人(38092)
日本語は、上面ばかりの言葉ですからね。166238
> それは何だか、教師が「学校変えてやる」と言って学校に入っても現実(日常の私権課題)に埋没してしまい、子供達の学校離れがますます進んだりしていること、「環境を変えなきゃ」と言っても身の回りのゴミ拾いで終わってしまい、環境サークルへの参加者がほとんど増えていかないし、環境も良くならないといった現象に通じるモノがある。
まず始めに、自分自身の考えた学校の「あるべき姿」の内容を高く掲げる必要がありますね。128057
だが、我が国においては、理想を笑う鬼が多すぎて、協賛者を得ることがむずかしい。133657
それで、外見的には無為無策ということになりますね。82057
本人は、閉塞感で打ちひしがれる。そののち、諦観を得る。165417
こうしたことの繰り返しですね。132784
>>『超マスコミ論?(マスコミに代わる新しい共認機関)』を求めているから
機関の問題ではなさそうですね。163518
我々の言語の問題でしょう。148136
> この言葉にすごく納得した。たぶん、はっとした人多いと思う。> 同時に、気づいていない(ずっと気づけない)のは枠に囲まれ、旧観念に目を塞がれた本人達(共認機関であったはずのマスコミ)だけだとしたら、あまりにも滑稽だと思った。
日本語に観念は成り立ちませんね。94682
英文和訳も滑稽なものが多々ありますね。127915
我が国を滑稽な国で終わらせないようにしましょうね。112064
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認識機能(本能⇒共認機能⇒観念機能)を解明する
166395 > 「良く聞く」、そして「感じる」
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/12/03 PM02 【印刷用へ】
> 認識機能(本能⇒共認機能⇒観念機能)を解明する
> 166379 「良く聞く」、そして「感じる」
> 303 HP ( 33 会社員 ) 07/12/03 AM05 【印刷用へ】
> 共認動物である人間にとって、人と話しをする事は充足度が高いはず。にも関わらず、人と話す事がしんどい場面がときたまある。
それは、話が合わないからでしょう。86547
>>心で感じていないことを言葉にしたり、ましてや自分が感じている心を隠して表層的に言葉だけで繕っていても、相手に伝わるわけがない。
そうですね。145956
それは、空理空論ですね。166238
> それどころか相手に不快感を与えてしまう。仕事の場面だと評価を下げてしまうことになる。
> 話をしても充足できない時は、往々にしてこんな感じの状況です。
同感です。93383
>>感じたことをそのまま言葉にすること。それが相手とわかり合い、充足する方法、それが相手と話をするということだと思います。
「まことの心を歌ひおきたく候」ということですか。165643(正誤表: 適当であろうか→適当であろうが)
実況放送の内容や現状報告の内容は、分かりやすいですね。93415
「いま、ここ」に関する内容ですね。101092
しかし、それだけでは未だ不十分でしょう。129394
問題解決の方策が必要ですね。92993
個人個人は、哲学で団結する必要がありますね。82320
> とても納得です。そして、最初の一歩が「人の話を良く聞く」=「相手に同化する」なんですね。
感性に基づく話は分かりやすいですね。103794
リーズン (理性・理由・適当) に基づく話は、分かりにくいですね。101058
「理屈などどうでもよい。現実は見れば分かる」ということになるでしょう。100053
だから、日本人は議論が出来ない。141389
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思考パラダイムの逆転
166238 > 表層観念批判(2)宗教と日本人
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/12/01 AM10 【印刷用へ】
> 思考パラダイムの逆転
> 3792 表層観念批判(2)宗教と日本人
> 雪竹恭一 ( 38 大阪府 営業 ) 01/04/30 PM09 【印刷用へ】
(前略)
>>日本人は無信仰だとよく言われますが、私はそれは必ずしもほめられたものだと思いません。
日本人にも、信仰心はありますね。88931
英米人は神の意思に共鳴するのですが、日本人は意思と言うものを認めておりません。4208
この根本的な着眼の違いが、信仰と無信仰を分けていますね。83281(正誤表: あなたは人をEさない→あなたは人を殺さない)
正しいような誤りでしょう。125474
意思 (will) は未来構文の内容ですが、日本語には未来構文が無く、日本人には意思の表明がありません。92540
「意思のあるところに、方法 (way) がある」といわれていますが、意思のないところには、問題解決の方法はありませんね。82057
だから、神頼みですね。無為無策でありながら、期待・願い・祈りが多い。114254
意思を認めない我が国においては、個人の意思を確かめ合う議論はなく、神も人も常に談合を繰り返していますね。141389
没個性の世の中で、民主主義の名の下に仲良く暮らしてゆくためには、根回し・談合しかないのです。105300
> 長くなりますので、簡単に留めておきますが、日本人が無信仰なのは、西洋に比べて権力支配が比較的緩やかであったために、西洋人ほど絶対的な救いの観念を必要としなかったからであって、排他的・攻撃的観念を絶対化しなかったという点においてはむしろほめられていいものです。(これは古来からの日本人の精神的伝統であって、決して、江戸時代につくられたものではありません。)
> 日本人の伝統的精神に従えば、頼るべき「何らかの価値観・信念」とは、「人と神」あるいは「人と個人」のような絶対観念ではなく、あくまで「人と人」との間にある「間柄的価値」なのであって、そのような「間柄的価値」によって自らを律してゆくというのが、日本人にふさわしい精神的な在り方なのです。
日本語には、未来構文がない。82320
あるのは、現実構文 (現在構文) ばかりであります。82476
未来構文と現実構文 (現在構文) の内容は別次元のものです。83415
未来構文の内容には、現実の内容では変更できない絶対的価値があります。159393
未来構文がなければ、現実構文の内容同士を比較することになるので、あくまで「人と人」との間にある「間柄的価値」になる。111147
「間柄的価値」を決めるためには、どんぐりの背比べが必要となる。82942
「間柄的価値」によって自らを律してゆくというのが、日本語脳を持つ日本人に最もふさわしい精神的な在り方なのでしょう。150258(正誤表: ?6年12月→2006年12月; ‘–’ を削除する)
> その意味からも、単なる表層観念にしか過ぎない「個人教」は日本人には不要なのです。
観念は、現実構文の中において、空理空論となる。127915
観念は、常に表層にあり、心底信じることが難しい。94772
だから、「個人教」は日本人には不要なのです。84743
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東洋と西洋
166005 > 「人間だけは特別」という「ヒューマニズム」とは無縁な日本人の可能性
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/11/27 AM05 【印刷用へ】
> 東洋と西洋
> 166004 「人間だけは特別」という「ヒューマニズム」とは無縁な日本人の可能性
山澤貴志 ( 42 鹿児島 ITコンサル ) 07/11/27 AM03
> 日本人における精霊信仰は、宗教としては一神教の対極にあり、また従って近代思想の中心価値でもある「人間至上主義=ヒューマニズム」とも大きく異なるものである。
同感です。163350
> 以下は江戸時代の外国人から見た日本像をまとめた名著「逝きし世の面影」渡辺京二著からの引用である。
********************************************************************
>>宣教師ブラウンは1863年、日本人とともに漢訳の創世記(ユダヤ教、キリスト教の聖典)を読んだが、その日本人は、人間は神の再考の目的なる創造物であるというくだりに来ると、「何としたことだ、人間が地上の木や動物、その他あらゆるものよりすぐれたものであるとは」と叫んだとのことである。
それは話であり、一つの考え方の例でしょう。165521
日本人は、創世記を実況放送であり、現状報告の内容と誤解して「何としたことだ」といったのでしょう。132214
太陽よりも雲の方が強力でえらい。雲よりも風の方が強力でえらい。風よりも、、、、、、。といった考え方も我が国にはあるでしょう。103971
>>彼らは人間を特別に崇高視したり尊重したりすることを知らなかった。つまり彼らにとって、ヒューマニズムはまだ発見されていなかった。・・・(日本人の)世界観では、人間は・・鳥や獣とかけ隔たった特権的地位を持つものではなかった。鳥や獣には幸せもあれば不運もあった。人間も同じことだった。世界内にあるということはよろこびとともに受苦を意味した。人間はその受苦を免れる特権を神から授けられてはいなかった。
人畜共通の考え方から一歩も出られなかったという意味ですね。101455
同感です。123463
カッテンディーケは言う。「日本人の死を恐れないことは格別である。むろん、近親の死に対して悲しまないというようなことはないが、現世から来世に移ることは、ごく平気に考えているようだ。彼らはその肉親の死を、まるで茶飯事のように話し、地震火事その他の天災をば茶化してしまう。」スエンソンは慶応二年の横浜大火直後の様子をこのように伝えている。「日本人はいつに変わらぬ陽気さと暢気さを保っていた。不幸に襲われたことをいつまでも嘆いて時間を無駄にしたりしなかった。・・日本人の性格中、異彩を放つのが、不幸や廃墟を前にして発揮される勇気と沈着である」
何時の世にもナウな感じの日本人ですね。148302
現在に至るも今様姿で今様踊りを踊り続けているのでしょう。145102
********************************************************************
> そのような日本人をスエンソンは「宿命論者」と呼んだらしい。
同感です。165417
「なるようにしかならない」ということでしょう。162419
> 確かに迫害の歴史→自分たちだけは特別(=一神教)、自分たちだけは救われる(=選民思想)を背景につちかわれてきた人間至上主義から見れば日本人はあまりにも「状況依存的」でなおかつ「おそれを知らぬものたち」というわけの分からぬ存在ということになるのだろう。
西洋人の生き方は、意思の力による「意気と度胸の人生」ですね。82180
日本人は、つかみどころの無い人間でしょう。126819
> しかし、それは「外圧」に対して極めて素直というか、肯定的ということであって、言い換えれば自然の摂理に忠実なだけのこと。
日本人もアニマルも自然の摂理に忠実なのでしょうね。105889
日本人は、自然の摂理による一本調子で暮らしていますね。134891
> エネルギー限界、地球環境限界の時代を生き残るには、「人間だけは特別」という「ヒューマニズム」は絶対に克服されるべき旧観念であり、それ故に日本人は世界のトップランナーになる可能性を持ちえている。
もしも、人間に人畜共通と呼ぶことのできない部分があるとしたら、それは「人間だけは特別」という「ヒューマニズム」という言葉で説明するのが適当ではないでしょうか。142011
エネルギー限界、地球環境限界を理解できるのも、「人間だけは特別」だからではないでしょうか。122525
全世界の人が、日本人がトップランナーになることを長い間期待していますね。144607
日本人は世界のトップランナーになる可能性を現実のものとするためには、何よりも議論できる人間であることが必要です。165831
そうすれば、イニシアティブがとれるでしょう。154044
我々は、世界の人の期待に是非こたえたいものですね。148136
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どうしたら、社会を変えられるの?
165914 > 方針の重要性
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/11/25 PM03 【印刷用へ】
> どうしたら、社会を変えられるの?
> 165878 方針の重要性
> 藤野晴子 ( 21 東京 学生 ) 07/11/24 PM11
>>今までは、『なんかおかしい!』『このままじゃヤバイ!』っという感覚をお互い共認しただけで終わっていたような。。。
潜在思念は、人畜共通ですね。107515
大多数の人は、『なんかおかしい!』『このままじゃヤバイ!』っという感覚を持っていますね。146284
> 『なんかおかしい!』『このままじゃヤバイ!』って思うとき、『どうしてそうなったんだろう』とか『どうしていったらいいんだろう』ということも同時に思う。
同感です。84032
学問の始まりですね。83415
> でも『どうしてそうなったのか』を知ることは簡単じゃないし、『どうしたらいいか』の答えを出すのはすごく大変。
同感です。152568
事の次第を知ることも難しいですね。107155
「あるべき姿」の内容を知らないと、現実を批判することも、現実対応の方法も考えられませんね。82476
> だから結局、『このままじゃヤバイよね』って問題を共認するだけで終わってしまっていた。大変だから考えるのをやめてしまっていた。
『このままじゃヤバイよね』って問題を共認するだけで終わってしまっていたのでは、浪花節のようなものですね。91933
『ヤバイ』は、潜在思念の段階ですね。118432
潜在思念を顕在化 (文章化) することが、考える人の働きですね。123139
頭脳労働は疲れますね。でも、有識者・知識人には必要ですね。84220
> でも簡単じゃないって思ってしまうのは、どうやってその問題を追及していけばいいのかという方針がわからないからだ、ということに気づきました。
同感です。85831(正誤表: 発表したしました。→発表しました。)
問題を追及する方法は、英米の高等教育の領域ですね。82879
英語を使って考えないと難しいですね。148136
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現代意識潮流を探る、その深層には?
165831 > 「人それぞれ」を口にする人が少なくなった!
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/11/24 PM02 【印刷用へ】
> 現代意識潮流を探る、その深層には?
> 165565 「人それぞれ」を口にする人が少なくなった!
> 春風 ( 20代 京都 社会人 ) 07/11/19 PM11 【印刷用へ】
>>人それぞれというからには、主張する中身がなくてはならない。しかし、人それぞれだからという前に、もはや主張する中身がない??(165562)
同感です。95320
各人の主張する中身をよく聞いて理解したうえで、「人それぞれである」と結論付けるべきですね。127883
無哲学・能天気の人たちが、人それぞれを言い合うのは意味な無いことですね。82144
> これ、すごく気づきでした!
> 「そんなの人それぞれじゃん?」って、前まではよく聞いてたけど、それで何にも結果が出ないこと、何も実現しないことにみんな気付いたのかも?
同感です。議論から言い逃れるために言ったのですね。142570
意見がなくては、議論も出来ませんからね。141389
意見なしの同一性では、人それぞれとはいえませんね。100777
「理屈などどでもよい。現実は見れば分かる」と言っているようなものですね。121479
> この状況ってすごい可能性を感じる。
> 「人それぞれ」に主張する中身がなくなったら、みんなで「どうする?」を考えるしか道は残ってないと思います!
意見のない人たちが談合して決めても、良い方策は出来ないでしょうね。165439
皆がただ黙って首を縦に振るだけでは、この事態は改善しないでしょう。165537
考え方の問題は、言語を通して解決されるべきでしょうね。148136
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国家に代る新しい社会統合機構とは、何か?
165761 > 必要でないものはたくさんあるのに必要なものが登場しない社会
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/11/23 AM11 【印刷用へ】
> 国家に代る新しい社会統合機構とは、何か?
> 165747 必要でないものはたくさんあるのに必要なものが登場しない社会
> 田野健 HP ( 47 兵庫 設計業 ) 07/11/23 AM03
(前略)
> 新しい認識(=答え)が登場しない為に必要か否かの判断が保留になっているのではないか?
同感です。155252
世界観 (認識・理解・答え) が存在すれば、それを基準にとることにより現実の内容を判断できます。103568
さすれば、「それで、どうした」の問いに対する答えることが可能になりますね。83281(正誤表: 人をEさない→人を殺さない)
「これこれと、判断した」、これが結論ですね。163518
日本語では、現実構文 (現在構文) の内容しか表現できません。148136
日本人が、答え(認識・理解)が出せないのは、現実とは次元の違った(非現実)内容を考え出す必要があるからです。127883
> 例えば勉強。学校の勉強は必要でないと薄々は感じてもそれに代わるものがない。だから必要か否かの判断は凍結させる。
潜在思念は、文章化される必要がありますね。それをするのが、考える人の仕事です。138214
我々は、個人的な理想世界の内容を明らかにする必要がありますね。92856
そうすれば、理想と現実の比較により、どこをどのように改善すればよいかを自分自身の考えとして論ずることが可能になります。154164
> 企業の中での仕事。仕事の意味や目的に薄ら寒いものを感じながらそれに代わるものがない。だから判断を凍結させる。
潜在思念は、文章化される必要がありますね。それをするが、考える人の仕事です。136045
我々は、理想世界の内容を明らかにする必要がありますね。93383
そうすれば、理想と現実の比較により、どこをどのように改善すればよいかを論ずることが可能になります。97960
> 既に必要か否かは潜在思念で生起しているにもかかわらず顕在化させないようにする為にエネルギーを費やしているから、実際の場面での活力が出ない。
潜在思念は、顕在化 (文章化) される必要がありますね。それをするのが、考える人の仕事です。130564
顕在化させないようにする為にエネルギーを費やしているのは、日本語脳の働きですね。94775
> 鬱病になったり、活力が低下している最大の理由は自分の中で起きている正しい判断に答えがないから自分で蓋をしているからに過ぎない。
潜在思念は、文章化される必要がありますね。それをするのが、考える人の仕事です。129394
正しい基準を示すことができれば、現実の内容に対して正しい判断をすることができますね。161469
すなわち、これが自分自身の答え (結論) でしょう。82373
自分の日本語脳が答えに蓋をしているのですね。94682
> 認識の場合は物や芸能と違って、明確に意識する必要がある。
同感です。140178
物や芸能は、現実世界の中にある。それらは、感性に訴える。141964
認識 (理解) は、現実構文 (現在構文) の内容としては捉えられませんね。146135
潜在思念は、顕在化 (文章化) される必要がありますね。未来構文の内容になれば、明確に意識することができます。165417
> かつては認識は倒錯観念であった。(決して変えられない現実を頭の中だけで正当化する観念)
日本語により語られる認識 (理解) は非現実であり、現実世界の嘘・偽りである。132214
> しかし時代は変わった。新しい認識は対象を掴む為にある。
この世界を理解するためには、未来構文の内容が必要ですね。94775
我々には、時代を変える必要がありますね。82057
我々には、改革の意思を示す必要がある。98352
(後略)
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共認充足か?自我充足か?
165681 > 支配観念からの脱却度って?
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/11/22 AM04 【印刷用へ】
> 共認充足か?自我充足か?
> 165668 支配観念からの脱却度って?
> ホームラン ( 会社員 ) 07/11/21 PM11
>>支配観念を全否定することが最初の関門=突破口となり、支配観念からの脱却度と実現回路の発達度が、戦略ターゲットの選択基準となる。19274
> 支配観念からの脱却度って言葉の節々で感じ取れるような気がします。
日本語脳に序列観念以外の観念は受け入れられませんね。83909
我が国は、今日に至っても、実学のみが許される実社会です。91529
無理して日本語で観念を使えば、それは空理空論となる。127915
有識者・知識人は、英語だけでも考えられる能力をも身につける必要があります。148136
> 例えば脱却度が低い場合、言葉の語尾についてくる「ぼくはそう考えている」といった言葉。
> 学校の先生によくいるのですが、> 「ぼくはそう考えている」としめるのではなく、考える根拠を示すべきでは?
同感です。165537
ここで、学校の先生は自分自身の根拠 (論拠) を示すべきです。145923
そうでなければ議論にならない。141389
「ぼくはそう考えている」は、大切な言葉ですね。82180
「我思う。ゆえに我あり」という内容につながるはずですね。146135
根拠を示すことが出来れば哲学者です。83415
根拠を示すことができなければ、その人は歌詠みです。151602(正誤表: 創造→想像)
芸術を否定するつもりはさらさらないが、一億総歌詠みというのも困りものです。103794
> まずは、周りの反応、評価を大事にして動いていくことが重要であると感じています。
英米人の考えでは、自分の世界観が論拠になります。83415
世界観が持てなければ、それ以外のところに論拠を求めることになります。127883
日本人は世界観が持てないので、周りの反応、評価に論拠を求めます。124360
だから自主性がなく、ロバ売りの父子のようになっています。99076
日本人に信頼度が低いのはこのためです。127165
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現代意識潮流を探る、その深層には?
165643 > 一見素直なのに、頑固な新世代。 同化能力が貧弱になったのは、なぜか?
寺嶋眞一 ( 70 無職 ) 07/11/21 PM03 【印刷用へ】
> 現代意識潮流を探る、その深層には?
> 165097 一見素直なのに、頑固な新世代。 同化能力が貧弱になったのは、なぜか?
> 内藤琢 HP ( 30 京都 路上人 ) 07/11/12 AM00 【印刷用へ】
> 同化能力の貧弱さの典型が、国語能力の貧弱さ。国語能力が貧弱になったのは、なぜか?
国語により構成されるパラダイムが、現在の世界に合わなくなったのでしょうね。158962
> 私権圧力の衰弱が根本原因としてある。言い替えれば、序列圧力の衰弱。
一寸法師になりたい若者が少なくなったのでしょうね。104420
> 序列圧力が強かった戦前はどうであったか?
直立不動の姿勢でしたね。94049
教科書は、一度おし頂いてから中を開いた。93930
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っている。
、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。プラトンの対話篇から、例として『クリトン』をあげてみよう。この対話は、明日の死刑執行を前にして、夜明けに、獄中のソクラテスをクリトンがたずねて、脱獄をすすめるところからはじまる。もちろんソクラテスは寝ている。だがどう読んでみても、ソクラテスが起き上がって、威儀を正して、法の遵守を説いて、クリトンに反論したとは思えない。ソクラテスは、おそらく最後まで寝っころがったままで話しているのだ。従って、この場合、純粋に、ソクラテスの言った言葉 (ロゴス) だけが問題なので、彼の態度や語調は全く問題にされないのである。日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。163518 (引用終り)
> 戦前の教育では、論語を100回でも200回でも素読させた。
丸暗記ですね。120432
子供には適当であろうか、大人には良くない。160046
大人のための「お題目」であっては、自国民の掛け声になっても、全世界への説得力は無い。138399
つまり、ユニバーサルではない。108182
> この教育により、戦前の人たちの国語能力は現代人が到底太刀打ちできないほど高かった。
同感です。132931
日本語脳の完成ですね。128355
> なぜなら序列圧力を大前提として、例えば論語というテキストに絶対的な権威性が存在していたからだ。
> だからこそ何度も繰り返し同じテキストを繰り返し読む。
> また、強い序列圧力が働いているので、自ずと非常に深く論語などの対象に同化しようとする。
> 初めからもっと深く対象に肉薄しようと読んでいる。
> 強い序列圧力(外圧)が、同化しようとする内圧と、同化対象であるテキストの絶対的な権威性を作っていた。
孔子の「上と見るか、下と見るか」の考え方と、日本語の階称 (言葉遣い) はよく共鳴しますね。99945
> しかし、1970年以降、私権圧力=序列圧力が急速に衰弱していく。
> 同化しようとする意識が薄れ、同化対象であるテキストの絶対的な権威性は失われてしまった。
序列競争の必要性が少なくなった。97858
それで、テキストの内容を丸暗記する「がり勉」の必要性がなくなったのですね。141733
> 教科書を見れば明らかなように論語のような絶対的権威性のあるものが存在しない。
儒教は現世での合理を追及し、プロテスタントは来世での合理を追求しているのでしょう。146230
> つまり、国語能力の衰弱が示すように、外圧が衰弱することで、同化対象の権威性が失われ、同化しようとする意識(内圧)が衰弱してしまった。
日本語は感性の言葉である。112064
日本人は、気分・雰囲気に左右されやすい。90820
日本人が感ずる権威性も、そうしたものでしょう。138249
理性の内容を理解する目的には適していない。165439
今我々が必要としているものは理性の方ですね。142205
> 対象に同化する力がとことん衰弱していけば、何が出てくるか。
> 本をちらっと眺めただけで、また人の話を少し聞いただけで、自分勝手な感情がすぐ出てしまう。
相手を理解できないのは、日本語脳の中には観念 (idea) というものが存在しないからでしょう。159393
感性のみを有する歌詠みのようなものですね。103794
> 全てが自己判断発になってしまう。
「だって、自分が本当にそう思ったのだから仕方がないではないか」ということです。83850
歌詠みは、「まことの心を歌ひおきたく候」と自己判断オンリーですね。139852(正誤表: 増水よる→増水による)
> 結局、同化する気がなかったら、自己判断ばかりで何も吸収されない。
理解力の不足ですね。151896
> これを周りから見れば、「頑固」に見える。
確かに、頑迷ですね。53109
(後略)
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