マスコミによる共認支配の怖さ
117663 > みんな気付いて〜!!
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/06/01 AM05 【印刷用へ】
> マスコミによる共認支配の怖さ
> 117594 みんな気付いて〜!!
> にしんそば ( 31 ♀ ) 06/05/31 PM10
> 社会統合の仕事をする人がいるのは、当たり前って思っていた。
当たり前ですね。97191
> それを一部の人がやっていることに、疑問を感じたことはなかった。
無哲学・能天気の人びとにとっては、疑問はないですね。98352
> でも、『社会の共認を形成するのは重要で大事な仕事なのに、それが一部の人だけで支配されている状態はおかしい』
個人に意見がない。94865
個人選びができない。82123
個人主義がなければ、代表者選びが形骸化する。100065
> そう聞いて、「ほんとだ、すごくすごくそうなのに、なんで全然気付かなかったんだろう、そうだそうだ、それは普通におかしいよ!!」そう思った。
本当に、我が国は「世界にあって、世界に属さず」ですね。98123
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人類500万年に亙る共同体社会
117661 > 先進国の現状を伝えるより次代の可能性を示す事
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/06/01 AM04 【印刷用へ】
> 人類500万年に亙る共同体社会
> 117637 先進国の現状を伝えるより次代の可能性を示す事
> 向芳孝 ( 50代 神戸 現場監理 ) 06/06/01 AM01
>>現在の彼らは快美幻想を追い求め、今まで以上に便利で快適な生活を送るために目先収束しているだけです。先進国に居住する我々は、…快美欠乏を求めすぎた結果、ガタガタになってしまった先進国の現状を適格に伝えてあげることが…<<(95665)
「我々は、何処に行くのか」が大切な内容ですね。103994
> ほんとに彼らが先進国にあこがれ、快美欠乏を追い求めていくならガタガタになった先進国の現状を伝えてあげることで解決しそうにありません。
同感です。82057
実況放送・現状報告の内容は、エンドレスで続きます。だが、我々の求める答ではない。102380
> 現に中国や韓国、インドネシアなどは環境汚染や貧富格差の問題を抱えつつ今だに先進国を追っています。
> やはり現状の問題点を伝えることより、次代の可能性や共認社会の実現などを伝える方が響くように思います。
「あるべき姿」の内容が明らかになれば、現状の問題点もおのずと明らかになります。82735
問題を解決しようとする意思のあるところには、その解決方法も出てくるのではないでしょうか。89021
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精霊信仰=観念機能の成立過程
117657 > 自然観の再構築〜「美しき天然」より〜
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/06/01 AM03 【印刷用へ】
> 精霊信仰=観念機能の成立過程
> 5574 自然観の再構築〜「美しき天然」より〜
> 橋口健一 HP ( 38 大阪 技術者 ) 01/06/25 PM10 【印刷用へ】
> 日本人の自然観の再構築を行うに当って、一体何から始めたら良いのか考えてみました。西洋の自然観との対比も重要ですが、なるべく日本人固有の感性、例えば「自然との一体感」などの感覚を抽出しながら歴史を遡って見ていくことにします。始原人類の自然観まで到達することは困難とは思いますが、比較的に精霊信仰に近い感覚を持つ事例を元に考えてみたいと思います。
精霊には、恣意はあっても意思は無いのでしょうね。82242
> 自然観を考える場合に「宗教観」や「世界観」も含めた思考が必要と思われますが、日本では過去においてハッキリと概念整理が成されなかった土壌があると思います。それぐらい自然は身近な存在だったのではないでしょうか。
「自然観」は、現実構文の内容でしょうね。82057
「宗教観」や「世界観」は、未来構文の内容でしょうね。83281
英米人の「自然観」は、「宗教観」や「世界観」の側に存在します。95320
彼等の自然は、神の意思を示しています。意思は、未来構文の内容です。82180
日本語には、未来構文がない。83662
だから、日本人の自然観は、英米人の自然観とは別次元の内容です。82320
> 現代のように自然の乱開発が進み、昔の「原風景」が少なくなってくると、何がしかの理屈付けが必要となり、借り物の西洋的な概念を当てはめ、何となく判ったような気になっている場合が多いのではないでしょうか。国土の大半を森林が占めており、海に囲まれ、四季の変化がある日本の風土と陸続きの西洋とでは自然観が異なっていても不思議ではありません。
日本人の乱開発が進めば、せっかくの富士山も世界遺産にはならないでしょうね。84432
つまり、富士山の美も英米の世には通用しない代物になります。83554
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学者や政治家やマスコミが答えを出せないのは、何で?
117648 > 「自然」という翻訳語>橋口さん
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/06/01 AM02 【印刷用へ】
> 学者や政治家やマスコミが答えを出せないのは、何で?
> 5990 「自然」という翻訳語>橋口さん
> 浅野雅義 ( 34 滋賀 不動産 ) 01/07/14 AM00 【印刷用へ】
> ■明治における言葉の近代化=翻訳語
> 「自然」に限らず、江戸時代末期〜明治時代にかけて国家を挙げて西洋近代文明を受容しようとした結果、およそ1万語ほどの新造日本語=翻訳語が作られたとのことです。福沢諭吉はそれまでにあった日本語(やまと言葉)を活かして翻訳を試みたそうですが、結局は挫折し原語の意味の一部を表す漢語を組み合わせて翻訳語としたものが大半となっています。
> 例えば、言語学者 加賀野井秀一氏によれば、次のような単語が挙げられるそうです。
> 「経済」「生産」「家庭」「内閣」「国会」「警察」「科学」「学問」「空間」「運動」「郵便」「輸送」「哲学」「理性」「思考」「現象」「機能」「恋愛」「教会」「演劇」「競争」
> ほとんどは抽象概念であり、西洋においては日常的なレベルで獲得された意味を帰納して抽象概念化した言葉なのですが、その作業をせず原語の意味のごく一部のみを観念的に理解したにすぎなかった。
同感です。92856
日本語は、実況放送・現状報告の内容などを表す言語であるから、日本人に抽象概念の理解は難しいですね。82476
> ちなみに、翻訳を行った人間は原語で理解していたため、それほどのズレはなかったようですが、漢字という大変便利な言葉で表記したため、一般日本人の理解はあいまいかつ中身の乏しい概念となってしまっています。
同感です。英米人からの直伝が大切ですね。108182
> しかし、こうやって眺めてみますと、現在あたりまえに使われ、しかも社会制度や思考の根幹をなす概念が多いことに驚きます。そして常識として理解しているように思っている概念でも、たかが100年ちょっとの歴史しかなく、かつ輸入された借り物の言葉であったのだということにも。
日本人が今日に至るまで無哲学・能天気でとどまっていた原因でもありますね。105530
> これでは、現在においても「自然観」ひとつをとっても西洋人と日本人では大きく異なっていても当たり前のような気がします。また、日本人同士でもかなりあいまいに使われてしまい、ズレや誤解が生じてしまっているのではないでしょうか?
同感です。84909
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現代意識潮流を探る、その深層には?
117119 > 「愛国心」とは小声で言うもの
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/05/29 PM11 【印刷用へ】
> 現代意識潮流を探る、その深層には?
> 116236 「愛国心」とは小声で言うもの
> 半田弘之 ( 壮年 京都 塾講師 ) 06/05/26 PM04 【印刷用へ】
> あの三島由紀夫でさえ「愛国心」の語を出すのは恥ずかしいと言っていた。華々しく表出させるものではなく、個人が自然と備えるものである。人から教えられるものではないし、ましてや当の「お国」が持ち出す筋合いのものではない。
同感です。
愛国心は感情である。112064
感情を調教するのは不自然ですね。92478
ましてや、それぞれの政治指導者の政策に「お国」の感情を合わせるのは、無理であると考えられます。104107
為政者のご都合主義としか考えられない。105903
人治でもなく、法治でもなく、情治政治の始まりなのでしょう。78673
平安朝の貴族政治がなつかしい。83954
> 「愛国心」論議は、併せていわゆる自由主義史観の持つ危なっかしさに共通するものを感じさせる。自国の負の歴史を教えて、子どもに自国への尊敬の念が生じるはずないし、愛国心を持つはずがないとの意見だ。
同感です。
自虐史観と感情の組み合わせでは、自国に嫌悪感を持つでしょうね。111004
情は理に変換して主張されるべきである。109520
有権者は、国家の理に対して忠誠を誓わなくてはならない。109237
理を重んずる人間作りが、教育である。108069
> マイナス面には眼を閉ざすのが愛国心であるなら、それはなんと薄っぺらいものであろう。正の面も負の面も併せて、いやおうなくそこに生存せねばならないのが「祖国」であり「郷土」ではないのだろうか。俗に言う「出来の悪い子どもほど可愛い」のように、負の面の直視も本当は愛国心の一側面ではないだろうか、と思う。
自己の考える「あるべき姿」を説明するために歴史的事実を引用するのであれば、より良い未来社会の建設にも役立つものになるでしょう。102129
歴史に優れた世界観を示すことが出来れば、外国人も我々の歴史観を注目するに値するものであると考えるようになるでしょう。95542
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その他(マスコミ)
114254 > 私たちは「本当に社会を変える気がある。」と、言えるだろうか?
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/05/17 PM10 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 67668 私たちは「本当に社会を変える気がある。」と、言えるだろうか?
> 東努 ( 25 大阪 プランナー ) 04/02/05 PM11 【印刷用へ】
> 「本当に戦争で傷ついた人は、反戦運動などしない。」 、、、、、お盆のたびに繰り返される平和式典の場違いな慰霊の文句や教科書の中のわざとらしく悲惨さを強調された資料より、僕の中では何も語ろうとしない彼の存在自体が最もリアルな存在だった。
お盆のたびに繰り返される平和式典109095、無為無策である一方で、とかく期待・願い・祈りが多い。106379
悲惨さが強調されている資料は、歌詠みの役に立つのでしょうね。93729
> 最近新聞でイラクの少女兵の記事を読んだ。子供の頃ゲリラに誘拐され、そのまま少女兵として育てられた彼女の中に、教科書で目にする「平和」や「戦争」「国家」「主義・主張」といったものは見当たらない。彼女の中には、ただ従わなければ殺され、殺さなければ自分が死んでしまう、直面する日常の理不尽と現実が存在していた。いったい私たちのうちの誰が、彼女に語れる言葉を持っているのだろう?今、声高に平和を叫ぶ評論家や運動家、政治家の何人が彼女の前で自分の主義・思想を主張できるのだろう?
主義・思想は、この世における夢・幻の内容である。84047
だから、語るだけでは実現しない。かならず、事実をもって裏付ける道徳的な義務がある。94960
> それはともすると、あまりに大きく、変えるのなんかとても不可能に思える大きな理不尽で、そんな理不尽が私たちをわけも分からないままに飲み込んでしまうように思える時がある。
我々は現実に押しつぶされていますね。93383
> たぶんそんな理不尽に一度でも出会ってしまった人たちは、あまりにも大きな現実の前に薄っぺらな自分達の世界の主義・主張の無力さを思い知らされ、目の前の現実を真摯に受け止め、実行していくことの大切さを思い知らされるのだと思う。
目の前の現実を真摯に受け止め、その理不尽に対抗する手段を実行していくことの大切さを知る必要がありますね。82251
> 役に立たない「主義」「主張」が蔓延するこの世界で、目に見える現実のみを対象化し、大切にして生きていくやり方は、テレビに出ている評論家や政治家の何倍も好ましく思える。けれど、それもやはり「悲惨な現実」→「役に立たない主義・主張」→「考えることを辞める若者」→「何も主張せずブナンに生きる」という、「いじめ」と同じ旧観念の犠牲者ゆえの逃避となってしまっていないだろうか、それは、現実を変えて乗り越えていく「実現者」たる人の姿ではないように思える。
「主義」「主張」は、目に見える現実ではなくて、この世に関する嘘である。94682
目に見える現実のみを対象化し、大切にして生きていくやり方は、人畜に共通した暮らし方である。101455
「悲惨な現実」→「すばらしい主義・主張」→「考えはじめる若者」→「改革の意思を持つ」という、未来構文の持ち主でなくてはならない。82180
日本語には、未来構文が無いので、自己の観念体系を構築できず、理想実現の意思 (will) も持てず、ひとえに無為無策に陥る。82057
これは言語の不備による犠牲者であると言える。101092
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思考パラダイムの逆転
113272 > 全ての人々が「主体」となった意識潮流は社会変革を可能にする
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/05/13 AM11
> 思考パラダイムの逆転
> 20485 全ての人々が「主体」となった意識潮流は社会変革を可能にする
> 大木康子 ( 53 神奈川 主婦 ) 02/01/10 PM01 【印刷用へ】
> 「現実」は自分自身も含めて、全ての人々にとって「主体」である。従って、「社会変革」も全ての人々が「主体」となって関わるべきものである。と確信しました。
全ての人々が「主体」になることの重要性について同感です。93729
> これまでは、「社会」や「政治」といへば「現実」から少し離れたもの、自分が関わらなくても誰かがやってくれるもの、とのあくまでも「客体」であり「傍観者」であったことを否定できません。
私の考えによれば82320、
日本語には、時制がなく、現実構文 (現在構文) しかないようなものであるから、日本人の文章の内容は、実況放送か現状報告のようなものになると思います82476。だから、発言内容も傍観者風になるのだと考えられます。84687
> そして、その立場を守りつつ、政治・社会・教育や環境についての解説や批評だけはする。「一億総評論家」という風刺の言葉がありますが、これこそ私も含めて多くの現代人が陥っている「現実否定の倒錯思考」状態だと思います。
日本語を使って考える以上、「一億総評論家」になるのは避けられないことであると考えられます。94960
> 「現実とは人々の意識である」ならば、この「るいネット」で可能なことは、全ての人々が主体となって、この新しい認識をいかに分かり易く、心に響く言葉で伝えていくかということ。
全ての人々が主体となることは、大切なことだと思います。自主性 (independence) ということでしょうね。102886
> それによって人々の意識の転換を促し、その支流が本流へと合流し大河を形成し時代を飲み込む一大潮流となる。これこそ「社会変革」が旧来の「欺瞞観念」からではなく、人々の「意識」から出発するということではないでしょうか?
「社会変革」を実現するためには、変革する意思 (will) を自分から示すことが必要と考えられます。82057
自分から意思を示すことが出来れば、主体としての意識を持つことが可能になります。93494
意思と現実とは別次元の内容であることを理解することも重要な点だと考えられます。93149
つまり、両者の内容は、同次元での果し合い (議論) の対象にはならないということです。84116
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その他(マスコミ)
112711 > 日本にこそ、最先端の可能性がある
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/05/11 AM01 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 69287 日本にこそ、最先端の可能性がある
> 越見源 ( 38 大阪 都市計画 ) 04/03/22 AM00 【印刷用へ】
> ここ数ヶ月、露店に来て「アメリカに留学します・・・」と言った若い男性が、5名(内一人は他の露店主の話)いる。
留学の動機は、「アメリカに可能性があるような気がする(日本に可能性が感じられない)から」「親が期待しているから」等々。
「智識ヲ世界ニ求メ、、、、、、」ですか。第三の開国でしょうね。108777
> 露店には様々な人が来るが、男性の場合は大抵元気がなく、はっきりしないことが多い中で、留学志向の若者は、皆真剣で、活力があり、頭も良い。つまり、「留学」は、「大学院に行く」「資格を取る」といった、“取り敢えず”の無難志向とは明らかに異なり、また、かつての物質文明への憧れや、コンプレックスとも違う。彼らに共通しているのは、「なにか物足りない」、そして、日本に居ては可能性が無い・・・という深刻な想い。決してアメリカに可能性を感じているわけではない。
「なにか物足りない」とは、無哲学・能天気のことを指しているのではないでしょうか。82476
つまり、実学 (技術) ではなく教養が足りないということでしょう。94775
> 70年に絶対的な生存圧力が消滅するや否や、社会の統合原理たる序列原理が衰弱、従来の集団はガタガタになり、社会は目標を喪失、新たな活力源が見当たらず、出口の見えない閉塞感だけが漂う・・・一見そう見える。
向上心を持った一寸法師が日本人社会から姿を消しつつある。82373
だが、日本語には、あいかわらず階称 (言葉遣い) があり、時制が無い。99524
日本語思考による大きな欠点は、英語と日本語を比較することにより指摘できます。88345
それは、英語には、階称 (言葉遣い) がなく、時制があるからです。82023
もちろん、これらが原因の全てではないでしょうが、我々は出口の見えない閉塞感から逃れることができます。90706
> しかし、確かに一時的に活力衰弱してはいるが、嫌々追共認されていた序列原理が衰弱することで、代わって人類本来の活力源たる共認原理が復活する可能性が開かれたのであり、ある意味、世界で最も進んでいる・・・日本には可能性が無いのではなく、全くの逆で、実は最も可能性があるということ。
我々は、無哲学・能天気という不利な条件をもちながら、生存に対する圧力を減少させることができた。84032
更にこの上、日本語による無哲学と序列思考などの条件を克服できたら大きく発展する可能性がある。85728
>「日本を外から見てみたいから」
> 先日露店に来た、丁度今現在短期留学している学生の言葉。もうじき帰って来たら、露店を手伝ってくれるという。
> 日本に見切りをつけるのではなく、なんとかしたい・・・との想いを募らせる若者も確かに居る。
> 否、見切りをつけるのも、単なる思い違い・・・答えがあることを知らないが故の。
我々が学生に答え (理性・理由) をはっきり示すことが必要ですね。93729
英語を習得することは、日本を外から見ることになるでしょう。85831
> 日本には可能性が無いのではなく、最先端の可能性がある。そのことを、しっかりと訴えかけていきたいと思う。
同感です。その答えを我々が学生にはっきり示すことが必要です。101058
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若者がすぐ会社を辞めるのは、何で?
112665 > 社会全体の構造を考えないと、何のために働くのかの答えは出せない
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/05/10 PM05 【印刷用へ】
> 若者がすぐ会社を辞めるのは、何で?
> 112542 社会全体の構造を考えないと、何のために働くのかの答えは出せない
> 匿名希望 06/05/10 AM01
> 「なんのために働いているのか分からない。働いていても、理由が分からない疲労感が圧し掛かる。」という問題は、多分ものすごく深い原因があるのだと思います。私も今までは、「お金の為に働いているから喜びがないんだ」と思っていましたが、それだけでは「資本主義か?社会主義か?」のようなイデオロギーの問題に摩り替わってしまうかも。じゃあ社会主義になれば私は生き生きと働けるの?・・・って想像すると、そんな理由ではない気がするし。
我々は何処から来て、何処に行くのかといったことを筋道立てて考える必要がありますね。103994
> だからこそ、社会のことを考えないと私の悩みは解決しないんだと思いました!「共認系」の答えで気持ちだけを変えたって、会社組織とか序列構造とかは変えられない。
個人の意思のないところでは、解決方法はありませんね。82057
> 「社会のことを考える」とは、「なんで会社はこんな仕組みになったの?」とか「社会の中で、会社ってなぜ存在してるの?」といった、社会全体の成り立っている構造を考えるってことではないかと思います。
世界はどのようにあるべきか、とか、自分はどのような世界に住みたいかといったような世界観が必要ですね。83201(正誤表:「あるべき姿」ない→「あるべき姿」のない)
自己の世界観の形成に役立てるために、極微の世界から宇宙の果てまでのことが知りたくなってくるでしょう。84032
学問を志す人が多くなると考えられます。85728
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マスコミによる共認支配の怖さ
112250 > 自虐的歴史観が変革意識を摘み取ってはいないだろうか
寺嶋眞一 ( 68 静岡 無職 ) 06/05/08 PM05 【印刷用へ】
> マスコミによる共認支配の怖さ
> 111723 自虐的歴史観が変革意識を摘み取ってはいないだろうか
> ゲン ( 29 八王子 教育 ) 06/05/05 PM11 【印刷用へ】
> 幼い頃から、日本のダメな所ばっかり聞いて育ってきた。「侵略戦争」「大量虐殺」etc・・・、学校の先生も教科書もマスコミも親も、日本の「負の遺産」ばかりをクローズアップし声高に語ってきてはいないだろうか。自虐的な歴史観といえばそれまでなのかもしれないが、それを延々と聞かされ染脳させられてきた国民は、自らの国に対してどんな感覚を抱いて育つのか。正直107677に見られる、アジア各国の評価には驚きました。
自虐は、精神的に良くないですね。111004
自虐的な歴史観は、気違い沙汰であるという根拠を司馬遼太郎の <余話として> の <話のくずかご―――どこの馬の骨>の中に見つけました。下の段落の内容です。
元来、子孫というものが祖先に対して責任をもつ必要はいっさいない。私どもこの世に一人存在しているのは、三百数十年前までさかのぼれば、その間 (かん)、どれだけの血縁者を持つか、数学的に計算したこともないが、おそらく五十万人や百万人ではきかないであろう。それら無数の連中がやったであろう窃盗、殺人、姦淫、かどわかしから盗み食い、浮気にいたるまでそれをすべて子孫がひっかぶって気にせねばならぬとすれば、それはすでに立派な狂人であろう。
日本人であれば、「上と見るか、下と見るか」の判断は、気になるところですね。82023
自虐は、自己を下と見る考え方ですね。その裏返しが自己慶賀ですね。103548
見栄と外聞をあまり気にしすぎると、自分の判断に自主性を失うことになるのでしょう。102309
ブレジンスキー (Zbigniew Brzezinski) は <ひよわな花・日本> の <第一章 日本は安定した社会か> 中で次のように述べています。
、、、、、たいていの日本人は、外国人と相対すると非常な気づまりを示す。 、、、、、 この気づまりの裏では、日本人は他者が自分たちをどう見ているかを強烈に気にしていて、それがまた、気づまりをいっそう強める結果になっているらしい。日本人は、しょっちゅう外国人に日本人についての感想を求める。そして、たとえつまらぬ感想でも、たちまち新聞に大々的に報じられ、真剣に論議されることになる。 、、、、、 日本人は、日本人同士の間では自由にくつろいでみえるが、外部の環境に対しては不安感をむき出しにし、強烈な劣等=優越コンプレックスを示す (強大な西方諸国には劣等感を、アジアの低開発諸国には優越感を)。 、、、、、、、
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