どうしたら、社会を変えられるの?
128627 > 「答え」が最初から用意されている価値観念と、答えを紡ぎ出す事実観念
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/20 PM02 【印刷用へ】
> どうしたら、社会を変えられるの?
> 37648 「答え」が最初から用意されている価値観念と、答えを紡ぎ出す事実観念
> 冨田彰男 HP ( 38 兵庫 経営管理 ) 02/08/09 AM01 【印刷用へ】
> 確かに、問題意識は、「社会がおかしい」というような、現実に対する強い否定意識を前提としています。それは、「自由」「平等」などの価値観念と一体になっています。
自由の履き違いなどもあるのでしょうね。84743
> そこでは、価値観念が正しく、それに反する社会はおかしい、という「答え」が最初から決まっています。自分の頭の中を充足させるための「答え」が最初から用意されているのです。但し、その「答え」には実現基盤がありませんから、本当の答えとは言えません。
「自由」「平等」などの価値観念は、自分の基準ですから、実現基盤がありません。82615
観念 (idea) とは、そういうものではありませんか。125150
> また、この価値観念や問題意識は自分の頭の中だけにあるドグマですから、普遍化することはありません。必ず他人との間で価値対立を引き起こします。その理由は、認識内容が価値観念に立脚していることにあるのではないでしょうか。価値観念では、自己満足か対立かにしかならないのです。
他人との間で価値対立を引き起こしますので、議論が必要です。128344
> それに対して、社会不全⇒それを突破するための事実認識は、最初から答えがあるわけではありません。社会不全をキャッチする状況認識にしても可能性認識にしても、最初はほとんど言葉化できないような(万人に普遍的な)潜在思念の直感だろうと思います。答えは最初からあるわけではなく、紡ぎ出していくものだということです。
現実直視のみに基づく判断は、刹那的対応になりますね。85322
> その直感を確信するためには人々の共感や賛同が必要です。新たな答えを紡ぎだすためにはできるだけ多くの人々の評価や意見が必要です。社会不全に応える事実認識においては、答えは最初から用意されているものではなく、人々の評価や共感を羅針盤として協働して紡ぎ出していくものなのだと思います。
基準のない評価は危険ですね。93729
この状態では、個人に独立した・自主的な判断力は期待できませんね。123638(正誤表:自主的も持てずに→自主性も持てずに)
談合体質から抜け出せませんね。106718
とかく、この世は無責任となります。84432
> この社会不全と事実認識に立脚していることが、新しい認識形成サイト(るいネット)の、対立でもない、自己満足でもない、着実に本当の答えに向かう在り様を作り出しているのだと思います。
現実の中を迷走しますね。85322
自分の判断結果に絶えず不安を抱くことになると思いますよ。91780
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
128614 > マスコミが独占している認識評価を私たち自身の手で・・・
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/20 AM11 【印刷用へ】
> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 37960 マスコミが独占している認識評価を私たち自身の手で・・・
> 土山惣一郎 ( 44 山口 デザイナー ) 02/08/16 AM00 【印刷用へ】
> ある特定の個人や集団が(皆に認められて選ばれた訳でもないのに)、人類にとって最も重要な共認の中身を支配しているということは、実はたいへん危険なことです。
人類にとって最も重要な共認の中身は、ある特定の個人や集団の意見なのでしょう。95706
> マスコミがしてきたことは、民主主義や言論の自由とは名ばかりで、大衆の「野次馬根性」に付け入ることで、人々の意識をほとんど一色に塗りこめてきたというのは、北村さん37953の指摘されるとおりだと思います。
民主主義や言論の自由は、日本人にとっての絵に描いた餅のようなものですね。82144
> このような共認支配の問題として、マスコミが認識の評価機関としての地位を独占している点がひとつ挙げられます。
門前の小僧習わぬ経を読むといったところでしょうか。128274
> 評価を密室化し独占するマスコミがつくってきた危機に風穴を空けないと、人類の存亡を決しかねない共認形成を健全化することはできないのは明らかです。
我が国の有識者・知識人に英米流の教養が足りないのですね。82879
> 今話題になっているこの問題は、単にマスコミは不要である(あるいは害である)と断ずるにとどまらず、マスコミに替わる本来の共認形成の「場」の意義と可能性をより鮮明にしてくれるテーマだと考えています。
個人個人による真理の探究が必要ですね。その努力があれば、世界の人に認められる可能性がありますね。83415
> 皆に開かれた「場」で、皆の評価によって自前の認識と共認が形づくられていくことが、どんなにすばらしいことか・・・。
我々の意見が広く世界に伝えられると良いですね。99782
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その他(マスコミ)
128547 > 懐古しても何も生まれない
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/19 PM07 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 73558 懐古しても何も生まれない
> 松本直也 ( 43 大阪 塾講師 ) 04/06/16 AM09 【印刷用へ】
>>国家収束が私権意識に残された唯一の逃げ道、と聞いて感じたのが最近の懐古的な風潮です。まさしく、新しい時代の可能性を発掘できないがゆえに、みんなが私権追求で活力のあった時代を一方的に懐かしむだけ。(73404)<<
懐古趣味に浸るだけですね。82144
> しかし、現実の社会において>>まさに、求めているのは「答え」(73450) << > であって過去の話ではない。
同感です。求めているのは未来の話ですね。112064
> だが、彼らには肝心の答えが語れない。そんな話にもはや若者を始めとした普通の人は反応しない。
日本語では、未来の話は語れませんね。82240
若者を始めとした普通の人も、未来の内容には反応しないでしょう。90706
> 旧世代が幅を利かすテレビ番組の視聴率の低迷や投票率の低下などは、彼らが作り出してきた世界に、可能性を誰もが感じなくなってきた、そして新しい本物の答え探し出してきた現われではないだろうか。
新しい本物の答えを探し出すには、英語とその教養が必要ですね。93843
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その他(マスコミ)
128535 > 社会のためにって言うけどホントに社会考えてる?
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/19 PM04 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 73929 社会のためにって言うけどホントに社会考えてる?
> 篠田悟 ( 27 茨城 設計 ) 04/06/24 AM03 【印刷用へ】
> 若者の意識からしたら、なんで投票するだけで社会が変わるの?焦点はそこじゃないだろ!と突っ込みたくもなります。
> そんなことやってても、一向に日常は変わらない。ぜんぜん変わってない事実があるわけですよ。
同感です。意思のない人たちが、選んでも選ばれても、何も変わりませんね。82057
> 問題は、若者が投票に来ないのは何で、ではなく投票すれば変わると思っている人々のほうにありそうです。実際どう変わるかのイメージすら出来ていないくせに、形だけの義務感で本質を逸らして欲しくない。
同感です。某県選管は、投票すれば何故変わるかの理由を理路整然と説明する必要がありますね。95629
> 展望をイメージできないと言うことは、目標を持って向かっていないと同義である。
同感です。99804
行き先がないのでしょうね。103994
> 単に、場当たり的な改革案であって、矛盾が生じたから補正するの繰り返しでしかないではないか。
目先・手先の内容を改革案に盛り込んでいるのでしょう。99987
> 「不満があるのに何も言わない」のは、何も言わないのではなく、言う場所(言う機会)が与えられてないからです。
インターネットで自分の意見を表明するのが良いようですね。
> これも、共認を牛耳っているマスコミや統合階級の欺瞞であって、私達をだましていることにすら気づけてないのに、なんで社会を変えていけると言えるのか。
> もう、うそでも言って欲しくないですね。
日本語脳では、個人の意見は掴めないですね。82123
> 結局、事実の追求は、旧観念を捨てられない・・・私権が絡んでいるマスコミ・統合階級には元々出来ない事だったのである。
日本語には時制がありませんから、観念を入れたら、その分、事実の追及は疎かになりますね。84687
> こんなやつらには、可能性は無いと切り捨てられる日もそう遠くは無いと思います。
先進国からは、切捨てられているでしょうね。98352
> だから、これに変わる共認形成の場。とそれを発信するべき時・手段が今後必要になってくるでしょう。
今の日本人には、技術よりも教養の方が必要ですね。93843
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科学者って、どこかおかしくない?
128530 > 人間の本質的変化は自然を転写した瞬間から始まっている(1)
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/19 PM02 【印刷用へ】
> 科学者って、どこかおかしくない?
> 105920 人間の本質的変化は自然を転写した瞬間から始まっている(1)
> 池田和弘 ( 47 大阪 会社員 ) 06/02/18 PM01 【印刷用へ】
> 脳の働き自体をコントロールする技術というのは確かに恐ろしい。しかし、> 人間の本質的な変化は、じつは自然を転写し、自らの手で神の領域にあるものを人工的に創造しはじめたときからはじまっている。> それがいつ、人間にとって危機的状況、あるいは「恐ろしい状況」を生み始めたのがいつなのかはわからない。> 遠く原始の時代、すでに人間は自らの手で種を絶滅させはじめていた。
> また、20世紀初期〜中期には無差別絨毯爆撃や原爆によって、戦闘に直接参加していない者までを蹂躙し尽くすといった所業を人類はすでに「犯している」。
広島が廃墟と化す前、わが国の軍司令官たちが十五歳から六十歳までの男女二八○○万人の民間防衛国民軍を作り、上陸してくるアメリカの侵略者たちを波うち際で竹槍で食い止める訓練をしていたのを、覚えている人もいるであろうか。104012
無差別絨毯爆撃や原爆は、現実の内容である。悲惨な結果が現実のものとなった。99912
民間防衛国民軍も、現実の内容である。悲惨な結果が現実のものとはならずにすんだ。102988
敗戦もなく戦闘を続けていたら、二八○○万人の民間防衛国民軍の運命はどのようなものになっていたであろうか。83554
それは、やってみなければわからないことである。やってみた後では、後悔先に立たずである。こうした発言は、ナウな感じか。84881
それは、未来構文の内容であるから、日本人にはどのようにでも言える。空理空論でもかまわない。だから、深刻には考えない。82285
日本語に未来構文がないということは、未来に関する事柄に辻褄を合わせて正確に考えることができないということである。127194
そして、日本人には効果的な危機管理ができない原因となっている。119576
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その他(マスコミ)
128519 > 投票に行かないのは誤魔化しを感じているから
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/19 AM11 【印刷用へ】
> その他(社会統合)
> 74237 投票に行かないのは誤魔化しを感じているから
> 中山敏明 ( 47 大阪 会社員 ) 04/06/30 PM00 【印刷用へ】
> 投票率が上がらないことについて、政治家や評論家・学者などがそれぞれの立場から、その原因に言及しています。無関心・争点の曖昧さ・政治不信・議員と首長の存在意義の希薄化などなど。そういうことも考えられるだろうけれども、納得するまでには至らない。どうも根底の流れを見落としているように思う。
同感です。127538
日本人には世界観がないので、現状と自己の世界観との間の比較による批判が本格化しないのではありませんか。82251
ならば、無関心・争点の曖昧さ・政治不信・議員と首長の存在意義の希薄化なども当然起こりうることなのでしょう。126428
> 貧困が消滅した現在の日本では、(特に大都市においては)かつての様な利益誘導の主張は容れられなくなっていると思う。ところが選挙の度毎の公約は、貴方に福音をという調子のものばかり。それがすでに色褪せていることに政治家達は気付いていないのではないだろうか。この日本という国・社会が向かうべき方向を示し得ていない。それも庶民の潜在的な意識を感知すらできていないからだろう。
同感です。94962
この日本という国・社会が向かうべき方向を示し得ていないのは、政治家に自分自身の世界観がないからです。103994
この日本という国・社会が向かうべき方向は、自己の世界観の中にあります。83201(「あるべき姿」ない: 「あるべき姿」のない→;わが国民フ→わが国民の)
世界観は未来の世界の内容であって、「世の中は、、、、、」という現実の世界の内容ではない。82504
自分自身の世界観を示しえない政治家は、庶民に色褪せて見えます。126819
庶民の潜在的な意識を顕在化 (文章化) することも難しいことですね。94962
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事実って、何?
128355 > 「科学的事実」というドグマ
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/17 PM05 【印刷用へ】
> 事実って、何?
> 3495 「科学的事実」というドグマ
> 玉川泰行 ( 39 大阪 システム設計 ) 01/04/21 PM08 【印刷用へ】
>>科学というのは、実際の実験・観察データを元にしてしか語れない、語ってはいけないものであり、非常に厳密なものです。その根本は懐疑主義であり、疑って疑って、それでも疑って、最後にどう考えても疑い切れぬ残ったものを、科学的事実とみなします。そうした目でみたとき、実現論の内容はかなり問題があるのではないか、というのが正直な感想です。<<
> 私は、理論とか観念はあくまでも現実の課題に応えるためにあると考えています。だから、現実の問題に関わらないような議論には興味はありません。> そして現在、人類にとっての最大の課題は、「この行き詰まった現実をどうすべきか」を考えることだと思います。> そのためには、使えるものは総動員して可能性を探る必要があります。
同感です。84803
私は、言語を通じて問題の解決が計れるものと考えています。84165
あなたは、「この行き詰まった現実をどうすべきか」にいかなる答えをお持ちですか。82057
> 「実験・観察のデータを元にしてしか語れない」というのであれば、社会や歴史、進化について考えることは出来ません。> また研究室では全く同じ自然は再現出来ません。あくまで、人工的な限定付きの事実でしかありません。「非常に厳密な」「科学的事実」なるものは、じつは非現実空間での「特殊限定事実」に過ぎないのです。> さらに、実験できない私のような普通に働いている人は発言できないことになります。
世界観は、科学的事実に依存することなく構築できますね。127883
> それは学者という特権的な身分を守るためのドグマに過ぎないのではないでしょうか。
> しかも、現在の学者たちが「考えることを職業とする特権階級」にありながら、実証主義を言い訳にして、「現実のこの差し迫った問題」を考えないでいるとしたら、おかしいのではないでしょうか。
同感です。100945
> 常識的に言って、普通の人は日々の仕事を通して社会や周りの人々の役に立っています。仕事とはそういうものであったはずです。
> 彼らは何のために、研究をしているのでしょうか。
> 現実の問題を乗り越えるために、人類や人類社会の成立の構造の解明が必要です。
> 今必要なものは「厳密な科学的事実」ではなく、論理整合性によって、全体を説明できる理論なのです。
同感です。84032
我々には世界観が必要ですね。83201(正誤表:「あるべき姿」ない→「あるべき姿」のない;わが国民フ言語→わが国民の言語)
> そして、実現論は、私たちが知りうる限りの事実に立脚してそれを構築しようとしています。
> 確かに実現論は私たちの現在の常識から見ると新奇に見えることも多いです。しかし、具体的な指摘を行わないまま、詰まらない理屈をつけて、中身のない抽象的な批判を繰り返すだけでは、現実の問題から遠ざかるばかりではないでしょうか。
意思の問題がありますね。82057
> 現状が差し迫っており、既存の常識を疑うことが必要な状況であることに同意いただけるのなら、やはり具体的な事実をもって一つずつ指摘して頂けたらと思います。> 私たちは、学者のように特権的な身分でもって、観念遊びをしているのではありません。現実を生きるために考えているのです。そのことを忘れないで下さい。
同感です。127905
日本語脳の持ち主には、観念遊び程度のことしかできない人が多いのではありませんか。127915
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事実って、何?
128344 > 序 事実と妥協
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/17 PM02 【印刷用へ】
> 事実って、何?
> 4121 序 事実と妥協
> 嘉村博範 ( 22 大阪 学生 ) 01/05/15 PM00 【印刷用へ】
> 「事実は一つ」ということは事実ですか?> 議論の中で一つの事実を追求することなど可能なのでしょうか。
事実と議論に関して、山本七平は自著 <ある異常体験者の偏見> の中で、下の段落のように述べております。ご参考になれば、、、、、。100945
一つの「事実」があったかなかったかという問題は「証明」の問題であって、もし論争が起こりうるとすれば、その証明方法が正しいか否かという点、すなわち証明の過程の検証に関連してのみ起こることで、「考え方・見方」の差によって、一つの事実が現れたり消えたりするわけではない。したがって「事実か否か」の検証にまつわる議論を、一応「事実論」と名づけると、この「事実論」と「議論」とは全く別であり、この両者は絶対に混同してはならない‐‐‐とするが議論の前提であろう。
> 私自身、固定概念の塊なのでしょうか、事実が一つになることがありえるのか疑問です。
> モノは右からも左からも見え方が違います。そのために自分の考えに他から意見をもらうことで納得したり否定したりします。そこで最後にまとまる時には誰か疑問を持ち、妥協をしていかなければならないのではと思ってしまいます。
更に、山本七平は同書で論争についても下の段落のように述べています。私も、彼の意見に賛成です。127725
万人は万人考え方が違うのだから、もし論争というものが起こらなければ、起こらない方が異常なはずである。論争があるということは、人も社会も正常である一つの証拠であろう。論争をするということは、自分の「考え方・見方」は改めうる可能性があることを、相互に前提にしているはずである。そうでなければ論争自体が肺活量の問題になってしまう。
> 「事実」を正面から見る事とするなら答えは確かに一つに思えます。しかしそれはあくまで固定概念の中の一般論の答えにすぎないのでは?と思ってしまいます。個人のアイデアは右から左から、そしてまたには後ろからというものが表すものではないでしょうか。
> 事実が一つということが、どうまとまっていくのかがとても知りたいです。
「事実論」と「議論」を別なものと考えれば、問題はすべて解消すると思われますが。82615
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プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
128335 > 思考停止
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/17 AM10 【印刷用へ】
> プロ(学者・官僚・政治家・マスコミ)による観念支配こそ、時代閉塞の元凶
> 15818 思考停止
> 川中美代子 ( 22 滋賀 営業 ) 01/11/09 PM09 【印刷用へ】
>>マスコミによって、観客として飼いならされ”考えること”を忘れさせられた、からではないだろうか? 15593
金を払って観客としての気分を堪能したいのですね。94960
>>結局、誰か(マスコミや知識人等)が、答えを出してくれると思っているし、待っているというのが現状ではなかろうか。15593
無哲学・能天気の読者は、安心したいのですよ。127662
> ニュースを見ていると必ず司会者もしくは専門家が意見を言っている。
> それは、それでいいのだが、どこかで聞いたフレーズだなぁと思うことが多い。
没個性ですね。88345
> どこにでも転がっているそのコメントに流されがちで積極的に自分で考えようとしなくなる。
司会者もしくは専門家は、気分・雰囲気に基づく勝手な解釈をしているのでしょう。98265
> その方が楽で代弁しているような気にすらなる。
風評のようなものか。ご唱和の種になりますね。127233
> 事実だけを淡々と載せている新聞は相手に物事を考えさせるという点でいいと思った。
実況放送・現状報告の内容ですね。82123
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どうしたら現実に役に立つ認識を得られるの?
128274 > モノを考えたことがない。
寺嶋眞一 ( 69 静岡 無職 ) 06/08/16 PM06 【印刷用へ】
> どうしたら現実に役に立つ認識を得られるの?
> 19137 モノを考えたことがない。
> 新井弘 ( 43 東京 営業 ) 01/12/21 PM10 【印刷用へ】
>>現実の可能性を直観しているが故に特権知識階級への道を選ばず、現実を(否定も捨象もせず)直視し続けることができた者にしか、(既成観念の全的否定は)出来ないことである。 (18719 四方さん)
現実構文しかない日本語に観念を保持させることは難しい。観念は、非現実だからである。127915
現実構文しかない日本語に現実の内容のみを保持させることも難しい。それは、雑念が混入するからである。82476
日本語の考えの危険箇所を総て葬り去るには、使用言語を英語に切り替えることも考えられます。108182
話の内容が高尚なものにならないかぎりは、日本語の使用も差し支えないでしょう。82285
> 前からこの掲示板に何度か出ている「全的否定」ですが、私は具体的にそれはどうすればできるのか掴めないでいました。何をどうすれば否定になるのか分からなかったのです。
>> でも上の文を読んで、全的否定は「現実を直視しつづけることができ」れば可能な事なのだと気づけました。 (18730 松本 之恵さん)>> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> その通りだと感じます。
> 私達は,先人が作った観念で染み付いてしまっています。
先人が日本語を使って歪めて作った観念が染み付いてしまっています。84909
> 問題解決とは,より早くマニアルを求めて成果をあげる事であり,本当の追求などやったことがない。
> 学校の勉強などが典型で,モノを考えることと言うことを本当はやったことがない。
> ですから,答えの出そうもない課題は最初から扱わないのが,「優秀な人」です。
同感です。127165
無哲学・能天気の国の処世術ですね。128267
> どうしたら「現実を直視しつづける」ことが出来るか,既成観念を否定して事実だけを取り出すノウハウが,どのマニアルにも書いていない。
フランク・ギブニーは、「英語を使うのは絶えず論理的な価値判断を行なう言語を使っていることであり、英語が価値判断を行なわせる」と述べています。106718
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