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その他(マスコミ)
124360 > 若い人は次代の評価(=みんな期待)を求めている
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/30 PM01 【印刷用へ】

> その他(社会統合)
> 57288 若い人は次代の評価(=みんな期待)を求めている
> 麻丘東出  HP ( 42 兵庫 環境コンサルタント ) 03/06/19 PM11 【印刷用へ】
> 話を聞いていると、彼女曰く、 「人より優れている事を望んでいるという意味の良く思われたいではないし、人より劣っているから良く思われたいというのでもない」、 「周りから評価されて活力のある人を見て自分もそうしたいのだが、何が評価されているのか解らない。何が周りの人から評価される事なのか具体的に解らない」という事だった。そして、「だからその場その場で相手が良く思ってくれるだろうと思う事を自分で想像して場によって自分を表現するもどかしさがある」という。

ロバ売りの父子のようにならなければよいですね。99076

> 彼女のなんでだろう?の思いは、旧い価値の評価軸とのズレを感じるなかで、新しい価値の評価軸であるみんな期待の中身が顕在しないもどかしさであり、みんな期待にどう応えたらいいのか、答が欲しいという欠乏の顕れではないかと思う。(この辺りの話に彼女は何となく納得した顔をしていた。)

みんな期待の中身は、人それぞれに違うでしょう。106390
なにしろ、期待・頼み・祈りの多い社会ですからね。106379

> 「自分観念」に囚われ閉塞していくばかりの人がいる一方で、彼女のように若い人の意識は、潜在的にある「みんな」を対象にした欠乏が高まっているなぁと感じた。

何よりも自我の確立が必要ですね。101309
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その他(マスコミ)
124344 > マスコミ従事者に何か望めるのだろうか
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/30 AM10 【印刷用へ】

> その他(社会統合)
> 68979 マスコミ従事者に何か望めるのだろうか
> 中山敏明  ( 47 大阪 会社員 ) 04/03/13 PM02 【印刷用へ】
> 最近のマスコミについて思うことですが、派手な出来事を追いかけ人の目をひく情報を提供する姿勢が強いように感じる。何か派手な事件はないか、パニック状態になっていることはないかと、町中を探し回っているように見える。
> 例えば、交通事故でぺしゃんこになった車を写真に撮って記事にする、災害時のほんの一時の混乱をこれでもかと報道する。 刺激的なニュースほど「よく売れる」と錯覚しているのではないだろうか。

同感です。84217
人びとは刺激的なニュースを求め、マスコミはその要求に応えているのでしょうね。90820

> 実際、事実はどうなのかと考えるためにも、もっと地味な報道があってもよいはずだし、災害時でも一般に思われているようなパニックがあるのだろうか。

同感です。86547
地味な報道には、「あるべき姿」という見地からの考察が必要ですが、日本人には「あるべき姿」の内容がない。82476

> マスコミは確かに影響力は大きい。それ故に、一度派手な報道がなされると妙な現実感を持たされてしまい、マスコミによって事故や災害のイメージが形作られてしまうこともしばしばあった。

同感です。91780
この国の読者は、妙な現実感を楽しみにしているのでしょうね。93381

> 報道の仕方によっては現実以上に社会が混乱しているイメージを作り上げ、不安を必要以上に煽り立てている。冷静でかつ毅然とした態度をマスコミ従事者に期待するのは酷なことなのだろうか。

同感です。119576
何が社会に必要かを読者もマスコミ従事者も知らないのですね。100260
これが世界観を持たない人びとの国の日常です。84032
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共認運動の草の根報告
124333 > 次代に目をむけた「話」
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/30 AM05 【印刷用へ】

> 共認運動の草の根報告
> 53407 次代に目をむけた「話」
> 藤澤仁  ( 23 京都 会社員 ) 03/04/20 AM09 【印刷用へ】
> 私権時代終焉と共に、自我発の話題にも魅力が無くなってきたと感じる。

私権とは我利のことですね。82373
自我発の話題とは、出世物語のようなものですか。101765

> 自我という領域を脱せず、現実感ゼロの夢や理想論を展開されても、多くの人はそこに可能性を見出せない。

自己中心主義から出た空理空論のことですね。82285

> 可能性のベクトルが「みんな共認」に向き始めている証拠でもあり、私権観念に固執していれば、語れば語るほど孤立していく構造になってきたと思う。

この世の「あるべき姿」を語るべきですね。81994
そうすれば、自己中心主義を脱することができる。82057

> 事実、そういった自我発の語りに、努力して迎合したり、話題を拡げていったりという光景は少なくなったように感じる。

夢物語ですね。難波のことも夢のまた夢か。93383

> 私権時代の再来はありえないという人々の意識。

我利我利亡者の時代は、終わりつつありますね。94962

> それは決して現実社会の不可能視(悲観視)ではなく、むしろ次の時代に目を向けた人々の動向だと思う。

未来社会の内容を語ることは大切ですね。82180

> 今、求められている話題とは、みんなが次の時代を探ることのできる追求型の話題展開だと感じる。

新しい社会の建設ですね。123812

> 「次の時代をどう担っていくか」それは万人が当事者に成りえるテーマでもあり、もう既に私権時代の終焉は共認され始めているのだから、そこで旧観念上の分析や理論展開をしたところで何の役にも立たない。

理屈など、どうでもよい。現実は見れば分かるということですか。99912

> 必要なのは、日常の中で感じる人々の意識や直感から時代を紐解く認識だと思う。

歌詠みのようなものになりますね。124142

> しかし、自分がいざ語ってみるとなかなか思うように言葉が出ないし、出たとしても実感とそぐわない表現になることが多い。

観念に関する事柄は、実感のない内容になりますね。82354
すべての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。94864

> そうすることで、実感とそれを表現するための観念とのズレに気付かされる。

実感は現実のこと。観念は現実を離れたこと。両者にはズレがありますね。91780
そのズレを狭める努力が必要ですね。83749

> 逆に、その事実を自閉していては、いつまでたっても私権観念の領域から脱せずにいたと思う。

恣意は、公にできませんね。公表する内容が我利我利では、決まりが悪い (恥ずかしい) ですから。82735
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何で新理論(構造認識)が必要なの?
124142 > 直感その2
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/28 PM10 【印刷用へ】

> 何で新理論(構造認識)が必要なの?
> 23080 直感その2
> 積満也  ( 40 大阪 建築設計 ) 02/02/05 PM10 【印刷用へ】
> 「心底納得した!」と感じるときは、あんまり「細かく考えて検証した結果」といった感じじゃないですよね。ほとんど直感。感動に近い。(経験数は非常に少ないですが。)

感動でしょうね。ナウな感じのする話ですね。84217

> 表層で、言葉で考えるよりも、まず可能性を感じる素直な感受性を解放すべきなんだろうな。

言葉よりも、感じですね。85176

> これは、潜在レベルでそこに可能性をはっきりと見いだしてるからなんでしょうね。

潜在思念は、人畜共通の可能性でしょうね。107515

> でも、後で説明しようとしても言葉になりにくかったりします。

すべての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。94864

> 何となく相手を説得できたりするんですが、すっきりしない。

ムードによるのでしょうね。夢幻のようなものには説得力がない。82144

> 借り物の言葉、旧パラダイムで考えてもはっきりとした形にならない。

観念に関する事柄は通じませんね。84909

> ここで、このままだと脳回路に定着しない感じ。熱がさめると説得も出来なくなる。

熱しやすく、さめやすいのでしょう。風化しやすいというのかな。123563
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共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
123857 > 序列原理から共認原理へ、今為すべき事
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/26 PM04 【印刷用へ】

> 共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動
> 60401 序列原理から共認原理へ、今為すべき事
> 大木康子  ( 53 神奈川 主婦 ) 03/08/20 AM09 【印刷用へ】
>>70年貧困の消滅というのは社会の統合原理が生存圧力を基盤とした本能原理(=序列原理)から共認原理へとパラダイム転換した時代であるといえそうです。もう少し詳しく言えば、誰もが認める事のできる観念を共認していくことによって社会が統合される時代に変わったのだと思います。そう捉えるとその共認形成の要にいるマスコミが70年から急速に力を持ち始めた事とも合致します。(59487)喜田さん

大衆伝達の力は、大きくなりましたね。105490

> 「何故、マスコミが第一権力化してきたのか?」を考える時、上記の説明で非常にスッキリした。’70年以降、社会状況や人々の意識が大きく変化した。それ以前の飢えの圧力(=生存圧力)が働いていた時代は、人々は本能原理(=序列原理)で統合されていた。序列原理といえば、すぐに江戸時代の士農工商を想定するが、考えてみれば、古来から’70年の貧困の消滅に至るまで、人々はこの序列原理を暗黙の内に認め合ってきていたのではなかったのか?

サル山のサル達も同じことです。人畜共通ですね。107077

> 私の子供の頃(’50〜’60年代)を思い出しても、公立の中学でも成績を張り出したり、運動会では順位や勝敗は明確にあった。家庭にあっても、家父長制は厳然と存在し、入浴の順番も父から、食事の時の食卓の位置も、父は上座から子供達は下座へと決められていた。学校でも家庭でも、先生>生徒、父親>母親>子供は絶対的なものであった。当時はそうあることは所与のものとして、子供心に何の疑問も持たなかった。言葉遣いも、目上、先生、親に対して敬語が正しく使えることは、常識をわきまえると言う意味において重要なことであった。

世俗の上下 (ものの上下) を覚えることは、日本人のための人間教育ですね。97858

> このように’70年代以前の社会や人々の意識を統合してきたものは、この序列原理だということ。またこの序列原理は本能原理だということも、古来からの歴史を俯瞰しても非常に納得できる。それほどまでに、生物としての人間にとって飢えの圧力(=生存圧力)は絶対的なものであり、この序列原理は貫徹されていたのだと思う。

俗な上下以外の個人の価値観も判断できるようになるとよいですね。84432

> しかし、’70年代以降。豊かさが実現され、飢えの圧力(=生存圧力)が消滅したとともに、この序列原理が音を立てて崩れ始めた。家庭崩壊、学級崩壊、不登校、ひきこもり、フリーター、規範意識の崩壊・・・etc.の現象事実。このような諸現象が一挙に噴出してきた理由を、それまでの社会を統合し、貫徹していた序列原理の崩壊と重ね合わせると、全ての因果関係が説明できる。

序列なきところに礼儀なしですね。94416

> この序列原理の崩壊とともに共認原理へのパラダイム転換へと、もはや人々の意識は確実に変化している。だからこそ、’70年代から共認形成の要にいたマスコミが第一権力化していったとういうことが、容易に推察できる。しかし、このマスコミの発信内容はあくまでも旧観念。現実を不可能視したところからのアンチテーゼ。従って、単なるお題目ゆえ現実にはなんの解決にもならない。しかも、このマスコミを牛耳っているのは、それを専門とする一部支配階級。ここから発信されるものを人々は、一方的に支配共認させられているのだ。

私が「お経の意味がわからない」とつぶやいたら、「意味が分かったら、ありがたみもなくなる」という答えが返ってきた。我が国のマスコミもこれと同様に、ありがたく思われているのではないでしょうか。82504

> 今、我々が為すべきことは、まずマスコミが発信する支配共認に気づく事。次に盲目的に無意識にこの支配共認に洗脳され、毒されていっていることを明確に認識しなければならない。更に、序列原理の崩壊から、共認原理を統合軸とした社会を構築していく為には、共認をみんな共認へと取り戻していくことが急務である。そのためには、共認の場の形成が何よりも必要。一部の専門家ではなく、普通の人々が集い事実を追求し共認するという交流会こそが、マスコミの支配共認から脱却し、みんなの共認を取り戻すことができるのだと思う。

一人一人の学問が大切ですね。108269
それには、学問の下準備も必要でしょうね。103554
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その他(マスコミ)
124344 > マスコミ従事者に何か望めるのだろうか
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/30 AM10 【印刷用へ】

> その他(社会統合)
> 68979 マスコミ従事者に何か望めるのだろうか
> 中山敏明  ( 47 大阪 会社員 ) 04/03/13 PM02 【印刷用へ】
> 最近のマスコミについて思うことですが、派手な出来事を追いかけ人の目をひく情報を提供する姿勢が強いように感じる。何か派手な事件はないか、パニック状態になっていることはないかと、町中を探し回っているように見える。
> 例えば、交通事故でぺしゃんこになった車を写真に撮って記事にする、災害時のほんの一時の混乱をこれでもかと報道する。 刺激的なニュースほど「よく売れる」と錯覚しているのではないだろうか。

同感です。84217
人びとは刺激的なニュースを求め、マスコミはその要求に応えているのでしょうね。90820

> 実際、事実はどうなのかと考えるためにも、もっと地味な報道があってもよいはずだし、災害時でも一般に思われているようなパニックがあるのだろうか。

同感です。86547
地味な報道には、「あるべき姿」という見地からの考察が必要ですが、日本人には「あるべき姿」の内容がない。82476

> マスコミは確かに影響力は大きい。それ故に、一度派手な報道がなされると妙な現実感を持たされてしまい、マスコミによって事故や災害のイメージが形作られてしまうこともしばしばあった。

同感です。91780
この国の読者は、妙な現実感を楽しみにしているのでしょうね。93381

> 報道の仕方によっては現実以上に社会が混乱しているイメージを作り上げ、不安を必要以上に煽り立てている。冷静でかつ毅然とした態度をマスコミ従事者に期待するのは酷なことなのだろうか。

同感です。119576
何が社会に必要かを読者もマスコミ従事者も知らないのですね。100260
これが世界観を持たない人びとの国の日常です。84032
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その他(マスコミ)
123837 > 「理想」の正体
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/26 PM00 【印刷用へ】

> その他(社会統合)
> 47380 「理想」の正体
> 渡辺卓郎  ( 31 東京 設計士 ) 03/01/08 PM10 【印刷用へ】
> 社会主義思想の傍流として、ユートピア論や空想的社会主義思想があるように、ともすれば、社会変革を語ることとは、実体のない観念に基づいた理想論でしかないと見なされてしまう傾向があるように思う。

現実構文しか持っていない日本語の考えでは、そうなりますね。84047
観念に基づいた理想論は、日本人にとっての空論です。83850

> 事実、大多数の人間が身分的・制度的隷属状態におかれた社会において、その桎梏からの逃避を図ろうとする極楽思想は古くからどの社会でも見ることができる。

同感です。

> しかし、人々はもはや、そうした理想論がなんの効力もないことに気づいている。そして、この現象は、現代が、それらの思想を産んだ時代を遙かに上回る、人類の存在そのものを賭した歴史的閉塞状況にあることを示しているとも言える。

日本人にとって理想論は、暇つぶしにしかならない。90820
英語圏の大学は、哲学博士 (Doctor of Philosophy: Ph. D.) の牙城である。84641
各国の指導者の子弟がこぞって英語圏の大学に留学するのをよそに、我が国の大学は凋落傾向を示している。83415

> その現代において、可能性を拓くべき認識として提示されている実現論が、ひとことたりとも「理想」を語っていないことは非常に興味深い。

同感です。82144
非常に興味深い和風の考えなのでしょうね。82476

> あくまで示されているのは事実であるのだから、なんら根拠のない理想を語らずとも(個人の勝手な理想を語り合っても対立を産むだけ)誰でも頷けるはずである。

論語に出てくる「子 (し)、怪・力・乱・神 (かい・りき・らん・しん) を語らず」ですね。これは、「孔子は、奇怪なこと、勇力のこと、乱倫のこと、神秘なことを口にのせて主張することがなかった」という意味です。
日本語と同様に中国語にも時制がない。だから、現実しか語れない。それで、中国人にも哲学がない。82320

>>理想という言葉がすでに欺瞞といってもいい
(47265 【現実の正体が、たとえ輪郭だけでもわかれば!】 田村さんの投稿 )

理想は現実と対立するものですね。92540
現実構文に理想の内容が入れば、その分だけ現実が無視されることになる。これでは、本末転倒です。85322

> 理想を語ることは、本人にとっては、むしろ、直視すべき現実との乖離を産み、思考を停止させ、結局は代償充足への耽溺が待ちかまえていることになる。あるいは現実から目を背けさせようとする、はっきりとした欺瞞・悪徳の類であろう。

日本人には、代償充足への耽溺が必要ですね。

> 認識営業において、相手の期待する理想論に嵌って迎合することは、事実を見失うことであり、もはや古くさい語り口であり、誰もそんなことは望んでいないことを肝に銘じようと思う。

理想を語れば現実を見失う。これが日本人の考え方の欠点ですね。84116
我々は、英米流の教養も取り入れる必要があります。94775
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実現思考とは、何か?
123812 > 世の識者の警鐘が心に響かないのは何故
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/26 AM05 【印刷用へ】

> 実現思考とは、何か?
> 4984 世の識者の警鐘が心に響かないのは何故
> 阿部紘  ( 50代 大阪 営業 ) 01/06/05 PM06 【印刷用へ】
> 菅原氏の云うように、本当に20年しかもたないことが専門家としての職業上の発言ではなく、追求の末の確信的真実ならば、誰よりも先端で事実を解明してきた識者として、これは「死にもぐるいで」立ち上がってしかるべきです(たぶん実態はそこまで深刻でしょう)。

「あるべき姿」の事柄は、未来構文の内容です。84687
日本語に未来構文はない。90820
日本語による現実構文 (現在構文) だけの発言であれば、実況放送・現状報告のような内容になる。117910   
その内容の中には自己の意思は含まれていない。84027
だから、「死にもぐるいで」立ち上がることもないのでしょう。122467

> かの専門家も含めて何故座して我々は滅亡を待つばかりなのか、警鐘を鳴らす専門家が死にもぐるいで立ち上がれないのは何故なのか、この問題の解明も大切のように思います。

座して死を待つばかりでは、不甲斐ないですね。82242
 
> 本音と建て前は使い分けられていたわけです。 

同感です。98795
本音と建て前が出てきては、どちらが自分の意見か分かりませんね。83850

> 「このままならあと○○年ももたない」、確かにこの専門家の警鐘は事実であるはずです。 何故にこのような重大な事実が本音で生きることが出来るようになった人々に届いて、変革の潮流になっていかなないのか、何処に問題があるのか、識者・専門家の諸氏は此処を解決しなければ折角の信念は実現されない事になります。

意思のないところに方法はないですね。82057
意思は未来構文の内容です。82240
日本語に未来構文はない。82320
日本語による現実構文 (現在構文) だけの発言であれば、実況放送・現状報告のような内容になる。83662
だから、折角の信念は実現されない事になります。107897

> 環境の深刻な破壊や子供の精神の破壊等など、滅亡に繋がる事象は相継ぎます。 職業的専門家の主張の域を越えて、「場の転換」を組み込んだ論理を提言していく事から社会変革の可能性が開かれるのではなかろうか。 統合理論でなければ人を説得できなくなった、事実が問われる時代になってきたのだと思います。

同感です。94960
無哲学・能天気では、新しい社会の建設は出来ませんね。82476
我々には、英米流の高等教育が必要ですね。82879
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その他(マスコミ)
123638 > 日本は「棒倒しの棒」でいいのか
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/24 PM03 【印刷用へ】

> その他(社会統合)
> 12516 日本は「棒倒しの棒」でいいのか
> 松本直也  ( 40 大阪 塾講師 ) 01/10/03 PM00 【印刷用へ】
> いよいよアメリカが報復攻撃を仕掛ける時期がきた、とマスコミは連日カウントダウンをしているかのように報道しています。しかし、この攻撃が決して一時的なものではなく、長期戦になるのは必至でしょう。まるで湾岸戦争の再来です。我々は何を学び、何を変えたのか、実は何も変わってないのでは、というのが正直なところです。

我が国のマスコミは、実況放送・現状報告をするだけです。82057
日本人が無哲学・能天気で留まっている限りは、生きる力は得られませんね。82478

> 相変わらずの憲法論議、同じような発想である後方支援という不鮮明な協力体制、そして、今や完全に忘れ去られてしまったかのような経済対策、「テロ」の名のもとに全てが封印されてしまったようです。
> まるで、「テロ対策」という言葉が神格化してしまったかのようです。本質的な中味の追求もなく、ただひたすらアメリカに追従しているだけです。

本質的な中味の考察など無理でしょうね。82879
ひたすらアメリカに追従しているだけなら、まだ可能性はあります。83749

> 日経新聞にこんな記事が載っていました。
> 砂を盛り上げて山を作り、真中に棒を立てる。山のすそから徐々に砂を取り除く。最後に砂を倒したほうが負け、という遊びについてですが、こう締めくくられています。「日本」という棒が倒れるまで続くのか。と。

未来のことを考えようとすると、本当に不安になりますね。90706

> 一時の流れに乗り、ただ流されそして気づいた時には本来守るべきものはもう倒されていてない、それでいいのでしょうか。

一時の流れに乗り、ただ流されて、良いはずがありません。83662
我々には、来し方、行く末を見定める力がないからでしょう。82285

> われわれが成すべきことはアメリカ追従の行動ではなく(確かに反対するには勇気がいるかもしれませんが)、無意味な争いを避け、自分たちの国を自分たちがみんなで支えあっていく、そのためにはどうすべきかという議論ではないでしょうか。

すべての人間は、平等で自主的に作られていると言われています。123619
‘independent’ であるということは、独立している、つまり自主的なことですね。102886
ただアメリカ追従では、自主性も持てずに平等ではありませんね。103634

> 日本は意志のない棒では駄目なのです。

同感です。82735
意思は、未来構文の内容です。82180
しかし、日本語には未来構文がありません。82193
だから、日本人が意思の内容を表現することは難しい。82240
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インターネットに、可能性はあるの?
123630 > 「実感」は潜在思念発。
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/24 AM11 【印刷用へ】

> インターネットに、可能性はあるの?
> 123506 「実感」は潜在思念発。
> 長谷川秀樹  ( 50歳代 大阪 塾講師 ) 06/06/23 PM00 【印刷用へ】
> 「実感」とは本能回路から発せられる意識。

実感は、人畜共通ですね。107515

それは固定観念で身動きできなくなった本能が、ついに観念の壁を突き破って表出した潜在思念である。

潜在思念も、人畜共通ですね。119329

> それは厳密に言葉化される(=観念として確定される)以前のものだが、それだけに我々の本能・共認の回路に直接響く。

同感です。123139

> そのことによって、今までそれとは気付かなかった固定観念にいかに我々が捉えられていたかを気付かせる力を持っている。

不都合な固定観念は、改められなくてはなりませんね。82320

> そのような実感投稿によってこそ、ブログのもつ可能性の地平が開かれる。

そのような実感投稿は、歌詠みのようにものになるのではないでしょうか。90820
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実現論って、何?
123622 > 自由なき実現論!?
寺嶋眞一  ( 69 静岡 無職 ) 06/06/24 AM09 【印刷用へ】

> 実現論って、何?
> 739 自由なき実現論!?
> 吉岡摩哉  ( 20代 大阪 出版 ) 01/03/02 PM11 【印刷用へ】
>>感情は押し殺せない >>思想の統一はおかしい >>愛は否定できない
> 実現論の最大の特徴は「理想ありき」ではなく、「現実ありき」から歴史・社会を分析していることだと思います。

日本人には、「現実ありき」は受け入れられる、「理想ありき」は受け入れられない。それが問題です。82615

> 「愛」という言葉が無かった時代、人は人を思いやり、愛せなかったのでしょうか
> 「自由」とう言葉がなかった時代、人は本当に自由ではなかったのでしょうか

言葉のない時代は、人畜共通の時代ですね。ただの自然の状態です。101455

> それでは、そのような近代的な観念(言語)とは無用の地域のほうが、エゴも自然破壊もなく暮らせているという事実を皆さんはどう受け止めるのでしょうか

観念の理解は難しいですね。誤った観念は訂正が必要ですね。それが人類の進歩です。82615

> 夫婦愛・家族愛・兄弟愛・・
> 「家族」という単位に囚われず、「集団」「ムラ」という単位で生活を営む地域もあります。そのような地域の「愛」はすばらしくないのでしょうか?

我々は、地球村の一員ですね。「愛」はすばらしいですね。81864

> そのような「家族」を前提とした「愛」を素晴らしいものとする根拠はどこにもないのです。
> 家族や恋人に囚われず、人はもっと異性を受け入れられる。人はもっと「他人」を受け入れられる。
> 実現論が述べているのはその「事実」だけです。感情の否定でも愛情の否定でもありません。

感情・愛情の存在は無視できませんが、それ以上のものも必要ですね。考えない人の生活は暗くなります。82476
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